【Global Talk 2023-24】Session1 Yale×Knox(前半)

Session1 前半 Yale×Knoxの同時交流が終わりました!

第一回目の交流は、2回メンバーをシャッフルして自己紹介とともに、トピックについてディスカッションを行いました。

今回の議題は『自己評価/Self-assesment』について。事前タスクは、①自己紹介準備 (自分の性格を形容詞を入れて話す 例)人見知り/寂しがり屋 など)②『自己評価/Self-assesment』に関するアンケート(自分についてどうのように思っているか、についてのアンケート)の2つでした。

 最初の自己紹介ではランダムにRoomに分かれ、お互いの学習言語で自己紹介をしました。 最初はお互い、学習言語で話すことに緊張している様子でしたが、一度話し始めると趣味や好きなものなど共通の点が見つかり、緊張もほぐれ、会話に間ができることがないぐらい話が盛り上がりました!

自己紹介の際、自分の名前の由来について、「両親が教授をしていて自分と弟に”海”と”陸”という地球に関する名前をつけたけど、自分自身は地球学に興味はない」というユーモアもあったりして、お互いにより一層興味が深まりました。今までは自己紹介をするとなると、趣味や好きな食べ物などありきたりな内容を話していました。でも今回の交流で、自分の名前の由来や性格などにミニエピソードを加えると印象に残りやすく、笑いが起きたりすると自然とアイスブレイクにもなるんだなと思い、今後の自己紹介の参考にしようと思いました!


次のRoomでは、これから一緒にFinal Projectを行っていくメンバーとの顔合わせでした! ここでは、事前に行った『自己評価/Self-assesment』のアンケート結果を見て、お互いの感想を述べたり、気づいた点を共有しました。自分が予想していた結果通りのものや、Knox生とYale生で全く違った結果になっている部門もあり、終始お互いでなぜこうなったのだろうと考える時間を過ごしました。 

会話の中で、「決断力がある、の定義は何?」という話題で、自分は「大きなプロジェクトの進行の際にはっきり決める能力があるか」という基準で考えましたが、Yaleの学生は「明日の予定を即決できるかどうかで判断した」と言っていて、想像するシチュエーションのギャップがあり、個人的にとても驚きました。

結果を見て、お互いに様々な視点から自分自身の考えや感じていることを共有し、アメリカと日本でのギャップを感じることが出来た、学びの多い時間でした!

 

第二回目の交流では、前回に比べて緊張も解け、リラックスして話ができました!

今回は【逃げるは恥だが役に立つ 第一話】を視聴してディスカッションをしました。Knox生は事前タスクとして以下の4つについて、あらかじめ考えをまとめておきました。

①就職活動(日本語)

➁結婚観(日本語)

➂人との付き合い方(英語)

④告白をするときになんというか(デートの仕方など)

就活も日本とアメリカでは、様々な違いがあることを知りました。例えば、日本では企業面接の平均回数は3回と言われていますが、アメリカではそんなに多くの面接は行わないという事を聞き、内定までの流れの違いにお互いとても驚きました。またメンバーそれぞれ出身国が違うこともあり、色々な国での職業イメージの違いなども共有することができて面白かったです。特に印象に残っているのはアメリカ、韓国、中国、日本でCAになるための条件や人気度、サービスの違いなど、初めて知ることが多くとても勉強になりました!


 結婚観の話では夫婦別姓や事実婚についてなどの話をしました。話をしていくにつれて、「違いが多すぎてアメリカと日本では全然違うね」と、グループ内で驚きが多かったです。この話の流れで「日本では婚活パーティーなど出会いの場があるが、アメリカでは婚活パーティーはありますか?」と質問すると、「アメリカでは聞いたことがないよ!」というのを聞いて、自分は世界でも婚活パーティーはあるものだと、当たり前に思っていたけど日本だけだったんだ!と驚きと新発見がありました。私たちのグループは前半の2つのトピックが盛り上がり、残りのトピックはやや早足になっていしまいました。

人との付き合い方のディスカッションでは、グループ全員が「広く浅く付き合う」よりも「狭く深く付き合う」派であるということで、回答が一致する瞬間がありました。各々の理由としては「たくさんの人と関わるのがあまり得意ではない」「信頼できる人と長く関係を築いた方がよいと思うから」などそれぞれの考えを知ることが出来ました。ここのトピックは英語で会話しましたが、初めて聞く単語があったり、自分の意見について「もっとこれも伝えたかったな」と英語力の未熟さを感じる部分もありました。こういった刺激を受けて、英語の勉強に対するモチベーションもさらに上がり、もっと英語の会話量を増やせるように頑張ろうと思いました!

 テーマについて話し合ったあとは、各グループFinal Projectのトピック決めも行いました。これからYale×KnoxはFinal Projectに向けて準備を行っていきます!内容も含めて、お楽しみに!


👇参加したKnox生の感想を紹介します!


受験のときには勉強しなかったような内容の会話を英語で即興でやるのが難しかったです。また、日本との違いについて発見があり面白かったです。今後にむけて単語はもちろんのこと、相手の国についても知りたいと思いました。


予想していたよりもアメリカと日本で似たような傾向があることに気づくことができました。アメリカはやはり国土が大きいため、考え方もより多様であることがわかりました。楽しく意見交換をして、Final Projectの発表テーマを決めることができました。


就活や結婚観について、お互いの国の価値観や慣習を紹介し合うことができて、勉強になりました。特に、ドラマを見ていた時に、アメリカでは「お嬢さんを僕にください」のような結婚の挨拶をするのか気になっていましたが、英語でも似たようなフレーズがあることを教えてもらいました。Final Projectを通して、日米の文化をさらに学びたいです。


恋愛や就職で日本とアメリカの違いが面白かったです。もっと、沢山話したかったけど、時間が足りませんでした。


それぞれのトピックでお互いの国に多くの違いがある事を知って、話しながら驚く事が多かったです!特に就活のトピックでは、アメリカのブラック企業のエピソードやあまり人気のない職業、就くのが難しい職業など、日本と違いが多い部分がたくさんあってすごく興味深かったです!