過去の参加者

これまでに参加した学生たちの声をご紹介します。

GlobalTalkに参加したときは、新型コロナウイルスの流行により、人と交流することが難しく、海外の方と交流することはなおさら容易でない状況でした。しかし、GlobalTalkを通し、オンラインで海外の同年代の方と日常的な話題からアカデミックな話題まで話し合うことができました。制限された中でも道を模索し、そこで積極的に取り組むことで、有意義な経験ができると気づきました。この経験から、限られた状況下でも屈せず、その時にできることを見つけようとする前向きな姿勢を身につけることができたと実感しています。

積極的にチャレンジをできることになったこと。今では自分から積極的に発言したり学校でもまとめ役をすることが多くなった。さらに、自分の夢を大きくすることができた。 また、様々なことに対する知識が増えた。Global Talk、Forumを通じて普段会えないような人からもたくさん話を聞き、学ぶことがでた。参加している他の高校生たちや様々なバックグラウンドを持つ学生さんとの意見交流は、何気ないことでも、新しい知識を得ることや多く発見があった、そして、視野広く、物事をとらえることが出来るようになったと思います。

コミュニケーションを取るに当たって必要なことは、積極性なんだと学べた事が、このプログラムを通して得られた1番大きなものです。完璧な状態で話せることよりも、自分の意見を自分の言葉で伝えることや、アドバイスを貰った時に素直に受け入れられる姿勢が、より相手とのコミュニケーションを良いものにしてくれると学びました。

私がこのプログラムで得た中での一番大きなものは英語を意欲的に学ぼうとする気持ちです。私は初めてのセッション時に、私は思っていたよりも自分の意思を英語で相手に伝えることができないのだなと痛感しました。中学生から大学生がいるとはいえ、みんなは楽しそうにスラスラと英語で会話できていたのに、自分は単語を絞り出すのにとても精一杯でした。そのことがすごく悔しくて、英語をもっと頑張ろう!と強く思うようになりました。自分が成長するための良い刺激になったのでこのプログラムに参加できて本当に良かったと思います。

多種多様なトピックについて毎回意見交流したことによって、様々な視野から物事を考えれるようになったと思います。また、グループディスカッションでリーダーを経験したことで多くの意見を取りまとめる力を身に付けることができました。また、どのようにプレゼンテーションや意見を述べると相手に分かりやすく通じるか考えて発言するようになりました。

私が今回の交流で得たものは、自分から積極的に話しかける力だと思います。プログラム参加直後は、英語をみんなの前で話すことに対してとても恐怖を感じたり、緊張していたけど、今回の交流で回数を重ねていくことで楽しみな気持ちに変わって行きました。

英語のコミニュケーションスキルをつけるだけではなく、丁寧な日本語を見直す機会にもなりました。相手にわかりやすく説明する力がついたと思います。日本語を母国語としない人に理解してもらえるように日本語で説明するのは難しかったですが、勉強になりました。

特に印象に残っているセッションが男女差別なのですが、普段の生活では真剣に考えたことのないようなテーマを扱うことで、その問題に対して前よりも興味がわき、自分の言動に気をつけるようになりました。そして、もっと幅広く視点をもって、いろんなことに自分の意見を持つことの大切さを知りました。人とディスカッションを行うことで自分の中で意見が整理され、自分の考えがさらに自分の中で強いものとなることを初めて経験し、ディスカッションが前よりも楽しく、面白くなりました。このプログラムで感じたことはわたしにとって、強く印象に残り、これから人と話す時において活かしていきたいと思います。この経験が私の得たモノです。

異文化感でもお互いに学び合うことができるということ、英語を口に出してみる勇気

参加した当初は、パソコンの使い方が危かったりタスクの期限が迫っていたりと、ついていけるかとても不安でした。しかし、そのような期限があることにより責任感がわきました。他国の人と社会問題や環境問題について意見を交換することは、パソコンの画面を通してでも新鮮で、英語だけでない知識を得ることができ、今後の自分の学びにつながっていくだろうと思います。学校紹介などの気軽な内容のセッションでは、地域や時間の枠組みをこえて、相手と楽しく交流ができました。ディスカッションが終わると、もう少し準備しておけばよかった、自分がどれだけ毎日日本語をなんとなく使っているかなど、反省すべき点も多々あり、本当に貴重な体験をすることができました。また、交流したアメリカの学生は、日本に興味があったので、そうした海外の方々に日本の良さを正確に伝えたいという、英語の学習意欲がわいたきっかけにもなりました。このプログラムは英語でコミュニケーションをとる機会を与えてくれたと同時に、日本語を見直す機会も与えてくれ、とてもいい経験になりました。

英語が得意ではなくても積極的に取り合えず話してみようとする気持ち

まず、学校というコミュニティを超えた日本中の学生から刺激を受けたことです。同じ世代の学生たちが、英語を流暢に話している様子や、積極的にコミュニケーションを取ろうとしている姿が、私にとって新鮮に映りました。
そして、海外に住む学生との会話を通して、学生が持っている社会問題に対するリアルな考えに触れることが出来たのは、とても大きな学びでした。
このプログラムで交流したアメリカの学校には、私が想像していた以上に様々な出身の学生が在学していました。日本の学校では、珍しいことだと思います。そのような、アメリカの文化を直接感じることが出来たことも、このプログラムならではの経験だと思います。

発言する場面において,本プログラムを受講する前は,「間違いないようにしよう」という気持ちが強く,相手の様子を伺いながら話していた。一方で,本プログラムに参加していく中で,「間違っててもいいからとりあえず,何か言おう!」というように気持ちが変化していった。

海外の同世代と環境問題や文化などについて議論する楽しさ、意欲がさらに高まった。

普段考える機会があまりないトピックについて、考えたり議論をしたりすることで、新しい考えや学びにつながりました。日本語も英語も、本当に言いたいことが伝わり、お互いに理解できているのか、という面で少し心配なこともありましたが、何語においても、相手を思いやりながらコミュニケーションをとることが大事であると改めて気づいた。日本語で話す時に、なかなか相手に伝えることができなかったので、噛み砕いた表現に置き換えられるよう、事前に何かしらの準備をしておけば良かったと思います。

このプログラムに参加して、人との繋がりについて自分の考え方を見直しました。オンラインでも、動画投稿や直接会話を通して話せると改めて知りました。また、お互いが第二言語を学ぶお手伝いをするというコンセプトも初めての経験で楽しかったです。学校では先生に英語を教わるけれど、生徒同士で教え合うことで自分たちが話していて楽しいトピックでディスカッションができたと思います。日本語という概念を見直せたこの経験から、日常生活でも伝わりやすい日本語でしっかりと発言していきたいと考えました。

このプログラムの中でも1番グループワークが大変でした。knoxだけでのグループワークもアメリカの学校とのグループワークもどちらもお互いに離れた場所にいて、難しいトピックを限られた期間で作業に取り組むため上手くいかないことだらけでした。しかし、やり遂げた事でいろんな困難も乗り越える自信などがつき得たものは多いと思います。グループワークが1番多くのことを学べたと私は思います。 反省点は、VTへの質問など活発に行いアメリカの学生さんと沢山交流することが十分にできなかったことです。 ビデオ通話で全く言葉が出なくなり毎回悔しいをし、英語学習へのモチベーションはこのプログラムを機に非常に高まりました。また、お互いの国の言語を学ぶ人同士交流することで英語学習をする励みにもなりました。 今回の反省点もふまえてもう一度Global Talkをしたいと思いました。

 

コミュニケーション能力の必要性を感じました。アメリカの学生との交流も、日本語がわからなかった時の対応に困ってしまったり、話が止まった時になにを話せばいいのかなど自分からよりも相手に助けられたことが多くて、うまく対応できなかったことが反省点です。

普段英語を勉強する中で実際に英語をツールとして使う機会は少なく勉強する意義を見失いがちですが、このプログラムを通じて勉強意義を再認識することができたと思います。また実際にビデオを投稿したり、会話をする中で英語を使いどのような反応が来るかが楽しみでした。反省点としては普段日本語を何となく使っているため、外国人にわかりにくい日本語になってしまったところです。

英語を話す勇気が、湧きました。

ひとつのトピックに対してかける時間が短いために話す内容が薄くなってしまったことに対して反省の気持ちが大きいです。 外国に行かずとも英語に触れる機会が増えたことで英語に接する時間が普段より長くなりました。今回のように日本内で英語に携われる機会を自分で見つける力をこれから鍛えていきたいと思えるようになりました。

海外の方と話をする際にこちら側が日本語で話をするとなかなか正確に理解して貰えないことが多かったのでもう少し優しい日本語を使えるようにしないといけなかったと反省しています。 作業が全てパソコンなどで行われていたの電子機器の操作をするのが以前よりも上手になれて将来必要になるスキルを身につけられて良かったです。

より英語のスキルを高めたいと思うようになった。積極的にコミュニケーションをとっていこうという気持ちになった。

学校で忙しい時にあまり首が回らず、個人の課題を自分が思うようにはできなかったのが反省点です。ただ、交流で相手校の生徒さんとたくさん会話できてとても楽しかったですし、日本語も逐一教えることができて役に立ててよかったなと思いました。

様々なテーマについて考え、アメリカの高校生と交流ができ面白かった。

プログラムを通して様々な国際問題に触れ、英語だけでない知識を得ることができました。また、外国の大学生などと交流することで、視野が広がり、GYPの参加のきっかけになりました。本当に良い経験をさせてもらって感謝しています。

英語と日本語を相手が聞き取れるようにゆっくり丁寧に話すことの大切さを学び、また、英語で国際問題についてもっとディスカッションなどしてみたいと思いました。今回のプログラムで扱った男女格差問題について興味が湧いたので、今後自分でも調べたいと思いました。

他の国の人と意見を交換し合うのは英語力だけでなくその国との違いも見えてくるので、これから似たような機会があればそういう点にも注目して取り組みたい。

このプログラムでは、期限前に必ず課題をやるように心がけました。直接海外へ足を運ばなくても海外に住む同年代の子と会話ができて楽しかったです。また、日本語を学んでいる生徒と会話をすることで、伝わりやすい日本語で話すことを学びました。反省点は、Flipgridの投稿にコメントをもっとたくさんすることでより深く話ができたかもしれないことです。もう一度参加する機会があれば、コメントや質問をどんどん入れていきたいです。

世界では多くの学生がいて、自分はその中のたった1人であるということ、また、行動力さえあればその学生たちと簡単にコミュニケーションを取ることができるということ

色々なアプリを使って場所と時間を超えて海外の人と交流できたのがとてもよい経験になった。

実際にパソコンを通して現地の学生さんと会話するということはなかなか出来ないので、とても貴重な経験となり、為になりました。

多様なバックグラウンドを持つアメリカの学生と交流することで、自分の言動について責任感を覚えるようになりました。日本語を学んで間もないアメリカの学生の中には、今回初めて同年代の日本人と話したという方もいたと思います。そんな彼らは私の言動を私個人の言動ではなく、「日本人の言動」として捉える可能性が高います。その為、私は一つ一つの言動や立ち振る舞いに注意しないといけません。海外の人と話すときは特に、「私は日本代表なんだ」と意識して振る舞おうと思いました。今後、海外に留学希望の私にとって、Global Talk!を通じて本当に大切なことを学ばせて頂きました。