プログラム内容

日本語を勉強しているアメリカの学生と、英語を勉強している日本人の生徒たちを繋ぐプログラムです。

プログラムの進め方 (例)
(セッションによって変更が生じます)


交流相手校の学年、人数、などによりKnoxからの参加者が決定され、各セッションでの交流がスタートします。

交流内容は相手校の日本語授業に沿ってプログラムしていくため、トピックなどはSDGsに関する社会問題から文化紹介まで多岐に渡ります。

以下は各セッション内で行われる交流の一例です。

①非同時性のビデオツール

グループまたはペアになり、決められたテーマに沿って参加者全員が自分の写真をアップします。

自分がアップした写真を見たアメリカの生徒が質問をビデオツールでアップ。

その質問に返答したり、また他の人の写真に自分からの質問をアップして交流していきます。

相手が日本語で質問したら、日本語で返答。英語の質問には英語で返答、がルールです。

 

②同時性のビデオ交流

時にはセッションのメンバーが全員集合となり、モニター上で合流して、日本とアメリカとで直接交流します。
全体での交流や、小グループ、ペアでのディスカッション、発表などそれぞれの形で交流していきます。

普段は顔を見ながらの会話ではないので、みんなドキドキ。終わった時には「楽しかった」
「また話したい!」など前向きな声が多く聞かれ、「次はこう話そう、これを話そう」とモチベーションも高くなります。

③その他のツールを使用した共同作業

グループでの発表のときには、どのように展開させるかを、Google Docで文書を共有、その上で各自がコメントを入れ合いながらチャットのようにディスカッションを進めていきます。

●セッション(交流)のスケジュール●

このプログラムの交流ペースは、おおよそ各セッション、4週間から8週間程度となっています。ただし、詳細な交流期間は実際に相手校が決まり、内容が確定してからの決定となります。

各セッションは、相手校との交流内容、時期、人数などの詳細が確定したら、対象になる学生に参加可能か否かを聞いています。

また、必ずひとつの作業に対して一週間以上の作業期間を設けるようにしていますので、各自で時間管理を行った上で取り組むように参加者の皆さんは心掛けてください。

セッションの中で同時性交流が設定される際には、時差を考慮して週末に設定されることが多くあります。
詳細は、よくある質問を参照してください。