【Global Talk!】Session-10 環境問題

とうとうGlobal Talk!2020-21の大学間・最後のセッションになります。
このセッションは、Harvard大学、Brown大学、Knoxの協働活動とし、トピックは「SDGsから見た環境問題」です。
3校から合計約40名が参加となりました。

参加メンバーは、各自でリサーチするテーマを1)プラごみ, 2)食品ロス, 3)エネルギー, 4)異常気象, 5)大気海洋汚染, 6)その他の中から
選び、選んだトピックにスライドを作成、スライドと音声で発表しました。

 

 

 

 

 

 

その後、三校の混合メンバーによる小グループに分かれてのディスカッションを行いました。
この小グループディスカッションでは、各自の発表に加え、グループ毎に《現在ある解決法・進めたいアクション》として、新しいスライドを一枚作成しました。

日本やアメリカ、ヨーロッパ、アジアと大陸を超えてオンライン上でメンバーが画面を共有しながら話し合い、一つのものを作り上げていく、とても高度ではありますが、有意義なディスカッションになり、多くの素晴らしい発表がありました。

 

最終的なディスカッション活動として、社会と世界へ向けて発信するために、「環境問題グローバル・キャッチフレーズ」の作成へと繋げました。

このキャッチフレーズを作成するまでの作業や意見交換で、参加者たちは自国の環境だけでなく、地球規模で環境問題をとらえ、真剣に未来に向けて《私たちができること》を考えていきました。

このセッションにより、自分たちがこれからの地球の未来を創っていくんだ!と能動的な意識付けがより深まったような印象でした。

母国語でも難しいこれらの課題を、日本語・英語両方の学習言語で話し合い、資料を作成、発表することは困難もあったことと思います。
ここまで頑張ってやり抜いたGlobal Talk!の参加メンバーに心からエールを送りたいと思います。

【Global Talk!】Session-9 BXCHSとの交流

Session9では、NYにあるBXCHS高校との交流でした。

Flipgridを使っての自己紹介と自分のオススメの食べ物についての動画を投稿し合い交流しました。
Knoxからの参加者からは、餃子やお好み焼きなどの日本では一般的によく食べられている食べ物のほか、自分たちの住む土地で人気のある食べ物も紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寿司や天ぷらのようによく知られた日本食以外の食べ物の紹介にBXCHSの学生さんたちも興味津々!

「自分たちの住んでいる場所では、この料理が食べれるレストランがないから日本に行ったら食べてみたい!」

「この料理は初めて見ました。どんな味なんだろう?」

「レストランで食べたことがありますが、自分でも作ってみたいと思いました。」

といったコメントが寄せられ、それに対しKnox生が返事を返し交流が盛り上がりました。

一方、BXCHS校生からの投稿は、家族の出身国の伝統的な料理であったり、アメリカで一般的な人気の料理やスナックなどが紹介されました。
また、中には自分が日本に行ったときに食べてみたいと思っている食べ物を調べて発表してくれていた学生もいました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BXCHS校生が紹介してくれた料理は、Knox生たちは、初めて見る食べ物も多くあったようで

「その料理は家でも作れますか?」

「よくその食べ物を食べるのですか?」

「初めて見たけど、おいしそうですね!」

など、多くの質問が寄せられ楽しく情報交換ができました。

 

交流途中でNY地域でのコロナ感染状況が悪くなった関係で、交流も断続的になったりと支障がでてくることもありました。
が、出来る範囲での交流が少しでも出来たことを、とても嬉しく思います。