【Global Talk 2023-24】Session 26 Brown x Knox

Session26では、あらかじめBrown大学日本語クラスの生徒たちが用意してくれた質問を中心に交流しました。

今回は「小さい頃にできなかったことと大人になってできるようになったこと」。幼少期のことを瞬時に思い出すことが難しく、自分も年をとったように思いました…!

合計で1時間ある交流では前半30分日本語で会話し、後半30分は英語で話しました。

映画やインダストリアルデザインなどさまざまな専攻の人がいて面白かったです。

また、算数や運動等、苦手なことは人それぞれでしたが、「わかります!」や「私も苦手!」などの共感を通じて、他者の意見をしっかり受け止めるトレーニングに留まらず、「苦手なことがあってもいいんだ」という自己受容にもつながったと思います。

皆さん学習した日本語を駆使してたくさん話してくれます!中には学習して1、2年程の方もいらっしゃいますが、そうは思えないほど堪能です!どのように勉強しているのか、大学の先生はどのように教えているのか気になります!

 

英語の時間になると私たちKnox生は少し力が入ります…!自分の英語が通じるかすごく不安な時もあります…!

私はこのGLOBALTALK参加当初は質問されるであろう英語を予想してその答えを用意していました。しかし、今では脳の中で日本語を考えることなく英語で話せるようになり、英語で笑いも取れるようになりました!!!もしわからない単語が出てきてもすぐに聞き、自分のものにするように心がけています!わからない英単語を英語で教えてくれるため、一番よい勉強方法であると思います!!!

わたしがこのsessionだけではないかもしれませんが、感じたことは積極性が重要であるということ。字面からすると簡単に見えますが、日本人にとっては難しいと感じる方々もいらっしゃるのではないでしょうか。失敗したらどうしよう、伝わらなかったらどうしようと思う必要は全くなく、会話の中で相手に修正してもらえばいいのです。母国語でもない英語をいきなりペラペラに喋ることができないのは当然です。相手もそのことを理解してくれています。私たちが海外の方が一生懸命話してくれている日本語を笑わないように、向こうも私たちの失敗を笑うことはありません。発音に関してもです。難しいよねと言って教えてくれ、一緒に発音練習をサポートしてくれます。

 

最後にこのような素晴らしい機会、日本にいる中であると体験できない貴重な経験を与えてくださったKnox関係者の皆様、アメリカの大学の先生方、生徒の皆様、同じGLOBALTALKの仲間たちには感謝してもしきれません。わたしの経験は私が通う大学の友だちにもよい影響を与えていると思います。皆海外に興味があることを教えてくれたり、英語で話そうって言ってくれる友だちもいます!このプログラムに参加することができて本当に光栄です!!!(I.O)

【Global Talk 2023-24】Session 24 Vanderbilt University x Knox

4月13日に、Venderblit大学の学生と同時交流を行いました。

今回の同時交流以前から、Vanderblitの学生が興味を持っている分野を中心にリサーチを進めていきました。自分のペアの学生とはzoomでの交流を行っていたのですが、セッションに参加するメンバー全体と交流するのは今回が初めてでした。そのため、最後の交流ながらも初めてのドキドキした気持ちでメンバーの話を聞いていました。

まず全体での同時交流に先駆けて行ったペア学生との交流では、今後のリサーチトピックを決定したり、自己紹介をしあったり気負いせずに活動を始めることができました。

私のペアだったVenderblit生は上智大学に留学経験があるらしく、日本語がとても流暢でした。また、彼女が政府というトピックに関心を持っていたことと、私自身が都市計画という分野に関心を持っていたこともあり、リサーチする内容を日米の都市計画における政府の役割に決定しました。

 

英語で都市計画や政府の役割について調べるのは簡単ではありませんでしたが、今までの交流とは異なり、自分の関心に沿ったトピックを決定できたので最後までセッションに取り組むことができました。

 

まず、交流の中で印象的だったのは都市計画を通じて、私が今まで日米両国に持っていたステレオタイプが覆ったことです。アメリカに対しては国民一人一人の声が大きいというイメージ、一方で日本はあまり政策等に意見することに消極的というイメージを持っていました。しかし、今回のリサーチを行う過程で、アメリカの都市計画の方が中央集権的であることがわかりました。日本の都市計画は地域の人を巻き込んで広がっていくのですが、アメリカの場合はトップの決定によって物事が決まっていくというのが予想外でした。この事実には交流パートナーだったVenderblit生も驚いていました。

これ以外にも、日本では一般の人がUberの運転手になる事は法律で認められていませんが、アメリカではUberが一般の人の仕事として認められているようです。車に関するこの二つの違いは、タクシーへの規制の強さが関係しているとパートナーに教えてもらった時は、驚きました。ここから発展して、法律の違いなどに注目してみても、面白い分析結果があるのではないかと思います。

 

自分が普段関心を持っている内容でも、日本語と英語では得られる使用やアクセスできる情報が大幅に違っていたり、インターネット上だけで触れた情報を鵜呑みにするのではなく、実際にアメリカに住む学生と現状を交流しあえるというのがこのセッションの良い面でした。この点は、Gobal Takの活動全体にもあてはまるのかもしれません。

今回このセッションに参加して、英語でも自分の専攻分野についてリサーチを進めたいと思い、私の大学で開講されている、英語で講義を行う副専攻に登録することを決めました。その大学の講義は、まだ始まったばかりなのですが、アメリカの学生から受けた良い刺激を忘れずに、これからも英語の学習や積極的な異文化交流を行っていきたいです。(H. I)

【Global Talk 2023-24】Session 31 GOA x Knox

4月7日11:00〜から1時間ほど交流をしました。Session31で話し合ったトピックは、学校生活や日常生活についてです。

まず、アイスブレイキングでは自分の名前と年齢、国(住んでいる場所)について自己紹介しました。その後、6グループに分かれてお互いについて話し合いました。年齢を聞くと高校生から大学生までいました。また、Knox生もGOA生も様々な地域から参加していました。

 

話し合ったことについてお話ししていきます。

GOA生の多くの生徒が「朝ごはんは何を食べましたか?」と聞いてくれました。Knox生が「お肉を食べました」というと「お肉が好きです」とGOA生が返してくれました。お互いのことを話していくうちに、最初は緊張していた生徒も笑顔になっていました。

また、通学中の靴のお話になった時には実際履いている靴を見せてくれました。NIKEのかっこいい靴を見せてもらいました!私は、写真ですが日本特有のローファーを見せることができました。(靴の写真は、交流で実際に見せた写真)

他にも物理の教科書を見せました。同じグループのKnox生の方は、同じ日本でも地域が違ったので教科書の違いがありました。普段は、違う国(住んでいる場所)や言語が違う人がどのような学校生活を送っているかを伝え合う機会がないのでとても新鮮でした。

このSession31では、事前タスクがなかったので気軽に参加することができました。交流時には、半分日本語で半分英語で話す時間があったので二つの言語でお互いの学校のことを言葉にして伝えることができました。1時間という限られた中でしたが、とても楽しく交流ができました!

このように、Session31の交流では、気軽にお互いの学校のことや地域のことを楽しく伝え合うことができました。また、このような交流会がある時はぜひ参加したいと思います!


👇他のKnox生の感想も紹介します!

わかりやすい日本語で話すのはとても難しかったです。 でも、お互いがお互いに分かりやすく伝えようと頑張りました!とても楽しく仲良くなれました! 10分じゃ短いと感じました!


学校で使ってるものを見せながら話すことができました。GOA生さんが、制服について聞いてくれて、制服の写真を見せることができました。またGOA生さんの学校に行く時の靴などについて聞けました。楽しかったです!また機会があればぜひ交流したいです!


教科書を見合ったり、互いの国についてどんなことを学んでいるかを話し合いました。アメリカでは歴史の授業で自分の州の歴史について学習するというのが驚きでした!

【Global Talk 2023-24】Session 20 Hillis Learning x Knox

Session20では、Hillis Learningの学生とzoomを活用したオンライン同時交流を行いました!

<交流内容>

①全体での自己紹介

②ブレイクアウトルームに分かれての交流20分(前半10分日本語、後半10分英語)×2回

 交流内容:学校の授業で好きな教科・所属している部活等
                         おすすめの食べ物、音楽、アニメの紹介
                         どのように英語や日本語を学んでいるか

 

私にとってGlobal talkで行われている同時交流・非同時交流は、どちらの交流も海外の生徒と交流することで、新しい発見や学ぶことが多くあり毎回とても良い刺激となっています。今回交流したHills Learning の生徒が話す日本語はとても上手で、話がとても盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。

日本語で積極的に質問をしてくれる場面も多く、私も英語で積極的に質問したり会話の中でリアクションをとってみようと思うことができ、交流を通してとても良い影響を受けました。交流した生徒の中には、日本での留学を予定している学生もいたためとてもびっくりしました。日本での留学では、科学分野について専門的に学び将来はJAXAで働きたいと言っていて本当にすごいと感じ彼の夢を応援したいと思いました!

交流中は、好きな音楽のグループが同じ人が何人かいたため音楽やk-popの話題で盛り上がりました。また、好きな食べ物や好きなアニメなどの話題でもたくさん話をすることができ、私がまだ見たことないアニメについて紹介してくれていた子もいたのでぜひそのアニメを見てみたいと思いました。食べ物の話題では、実際に写真を見せあったりしてそれぞれがとても美味しそうな料理を紹介してくれたのがとても印象的でした。

 

学校の部活では、JAZZ clubやボートを漕ぐローイングclubなどに所属していると話していてあまり私は聞き馴染みのない部活ですが、話を聞いていると楽しそうだと感じました。Global talkでは、普段あまり話すことのないアメリカの生徒と話をできる貴重な機会なので、

一回一回の交流を大切にしていきたいと思いつつ交流直前には、私の英語で通じるのかなという不安があったりしてあまり積極的に話をすることができないことが多くあり今回も、日本語から英語に話す言語を変えるときには、少し話しずらい雰囲気がありました。

ですがHills Learningの学生方が「緊張しないで!」と言ってくれたから落ち着いてリラックスしながら話をすることができたと思います。とてもリラックスした雰囲気で話をすることができたので、今回は英語で話をするときにも自分の言いたいことをしっかり表現することができた部分が多かったと思います。

 

また、英語で質問をしてくれるときに難しい表現はあまり使用せず簡単な単語を使用して質問してくれたので質問にもとても答えやすかったです。私のグループの日本人の学生の英語がとても上手でスムーズにHills Learningの学生と会話をしている印象を受けて私もあれくらい流暢に会話をしていけるようになりたいと思いました。

 

交流の後半では、お互いがどのような方法で言語を学んでいるのか勉強方法をシェアすることができて、主に学校の授業で学んでいたり参考書を活用したりニュースや好きな映画やドラマ・アニメを使って言語を学んだりと様々な方法で学んでいて私がやったことのない勉強方法もあったので実践してみたいと思いました。

 

今回の交流を通して、英語で交流することの楽しさを知るとともに英語で表現したいことができないもどかしさもところどころありました。そのため、もっと私自身の英語力を向上させてより英語で話を深掘りすることができるようになりたいと感じました。毎回毎回楽しくて学ぶこともたくさんあり、あっという間に交流時間が終わってしまうGlobal talkの同時交流ですがもう交流も後半戦に入ってきているので残りの一つ一つの交流を大切にしながらこれからも頑張っていきたいと思います。(M.H)


👇他のKnox生の感想も紹介します!

たくさん相手に質問したりされたりして会話をスムーズに進めることが出来てよかったです。お互いに気になることや学校のこと音楽や漫画など趣味のことなどについても話すことが出来て楽しむことが出来ました。yoasobiがアメリカでも有名な事に驚きました。もっと英会話を上達させたいと思いました。


高校で神経科学の授業があったり、ローイングクラブがあったり、日本の学校ではなかなかない話も聞けて興味深かった。それと同時に、私と同じように多言語を勉強するという趣味を持っている人がいてもっと詳しく色々話してみたかった。去年参加したときに話した子が私のことを覚えていてくれたのがとても嬉しかった!


お互いに学習している言語でしっかりコミュニケーションが取れて楽しかったです!日本語と英語以外の言語も学習している人が多く、言語の勉強頑張ろうと思いました。

【Global Talk 2023-24】Session30 WLHS x Knox

4月5日にWLHS生との同時交流を行いました! 事前に相手校の生徒に質問してみたいことを考え、当日はスライドを共有しながら交流しました。

趣味や好きな音楽、ショッピングなどから学校行事や将来の夢など身近な話題をたくさん質問することができました!

 

最初のブレイクアウトでは相手校の声が聞こえないというトラブルがあったのですが、無事聞こえるようになり楽しく交流できました!

2人とも日本に来たことがあり、1人は夏に私の住んでいる広島に旅行で来ると教えてくれ、嬉しくなりました! 楽しいときを過ごしてほしいなと思います!

 

会話の中で印象に残っているテーマは将来についてです。

具体的に行きたい大学を教えてくれ、まだ高1なのにしっかり考えていてすごい!と思いました。日本の大学も選択肢に入っていたのには驚きました。

アメリカの大学と日本の大学では教育内容や制度などもまったく異なると思うので、もっと詳しくお話ししたいです。課外活動や入試についてまた聞いてみたいです。

2人ともとても大人っぽく、年齢は私のほうが上ですが、全くそのように感じませんでした。とても若い!と言ってもらい嬉しいような不思議な気持ちでした笑 アメリカの女の子との差を感じた瞬間でした。

日本語で会話する中で、分かりやすい日本語で話すのは難しいなと感じました。相手に伝わらなかったときにどのように言えば分かりやすいかもっと考えていきたいなと思いました。

着物や和室などの日本文化にも興味を持ってくれており嬉しかったです!

日本のマクドナルドとアメリカのマクドナルドの違いなどたくさん知ることができとても楽しかったです!お互いの文化についてもっと話していきたいなと思いました。短い時間でしたがとても有意義な交流ができました。いつかアメリカに行って実際に話してみたいです!(Mana. Y)

 

👇他のKnox生の感想も紹介します!


1回英語モードに入ると逆に日本語にスイッチするのが難しくなるくらい、英語は緊張せず自然に話せたように思います。相手の学生が、日本に対して自分が知っていることを、「これは僕の理解なんだけど、、、」といって話してくれて、それに対して実際どうなのかを伝えたのがとても面白かったので、今度このような機会があったら、質問を投げかけたり自分や日本について話すだけではなく、相手の文化等についても積極的に話題を持ち出してみたいです。また、複数人いるときに、皆が同じくらい話せるようにトークを回す力をもっとつけたいと思いました。

自己紹介から生活、学校の話題についてたくさん話しました。お互いの文化を共有したことで、より興味が深まり、流行りものや音楽の話で盛り上がることができました!日本についてより詳しく話したり、英語を正確に聞き取ったりすることができなかったので、これからも勉強に励みたいと思います。

日本語が伝わりにくいときに、諦めずジェスチャーで伝えてみたり英語を加えて話してみたりなどの工夫をしました。そのため、積極的に交流することが出来たと思うし、いつもより相手を深く知れて自分のこともたくさん伝えれた分、とっても楽しい時間を過ごすことができました!!