Vol.6 開催告知 The Problem of Food Waste

2023.1.21(土)  19:00-20:30 開催
Global Talk Forum Vol.6
The Problem of Food Waste 食品ロス・日本とアメリカどう違う?》

食品廃棄問題は日本もアメリカも抱える共通の問題。
その問題を深く掘り下げ、考えていきます。解決のために私達ができることはなんだろう?

聞くだけでなく、メンバー同士が協働で取り組んでいくフォーラムです。持続可能な社会を実現するために、一緒に考えてみませんか?

英語で行う参加型ワークショップ。でも流暢に話す必要はありません。出来る部分は英語を使い、お互いにヘルプし合うことを目指していきます。
よって英語に自信が無い人も楽しめる内容です。英語でのレクチャーを経験し、自分の英語に一歩チャレンジするフォーラムにぜひ参加してみてください。

参加できる人数には限りがありますので、申し込みはお早めに!

参加登録フォームはこちら

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◆スピーカー情報
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Claire Lee
Claire Lee is a professionally-licensed English teacher in the United States. She has over 10 years of teaching, curriculum development, and teacher training experience. Claire earned her Master of Education from Harvard University and her Bachelor of Arts in Psychology and Secondary Education from Wellesley College.  She has taught in the United States, South Africa, Vietnam, and the Philippines. She was a Fulbright English Teacher Assistant scholarship recipient and a Virtual English Language Fellow through the US State Department. She is currently an English Language Fellow at the US Embassy in Tokyo.

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 ◆基本情報
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開催日 2023年1月21日(土)
時間 19:00~20:30
会場 オンラインにて開催 –  詳細は参加者確定後にメールにて送付
定員 先着登録30名 参加費無料 参加登録はこちら
対象 中学生・高校生
言語 英語

問い合わせ先:
email:  event@knoxenglish.com
HP: Global Talk Forum

主催: NPO法人 Knox English Network
共催 :在日アメリカ大使館

【Global Talk 2022-23】 Session18 UMass / Knox

 

今回はマサチューセッツ州立大学ー日本語学習4年目の学生と1ヶ月に渡り、非同時&同時交流を行いました。
「アメリカと日本のジェンダーバイアスについて考える」をトピックに学生同士で交流を積み重ねながら発表本番に備え考えを深めてもらいました。

同時交流は2回行いました。
まず1回目の交流前にPedletで日常で感じた男らしさ、女らしさを求められた体験談を紹介してくれました。
第1回同時交流では5つのグループに分かれてそれぞれジェンダーバイアスに関して話し合った上で5つのテーマの中から取り組みたいテーマを決めました。

1.職業、2.専攻、3.趣向、4.趣味、5.外見

同時交流は時間が限られているため、お互いの連絡先を交換し第2回同時交流までに学生同士でコミュニケーションを取りながら発表内容をまとめてもらいました。

基本的には学生達にグループワークの進行を任せる形で取り組んでもらいましたが、今回は良い発表資料を作ることも大切ですが、せっかくの機会なので「交流」そのものを大切にするようリマインドしながら進めました。
例えば自分のパートでも作成する過程で、単にネットで情報を集めるのでなくアメリカの学生に積極的に質問をして色々教えてもらいながら取り組むよう心がけてもらいました。
情報を集めるだけならインターネットも普及していることもあり自己解決できることも多くありますが、一手間かけて他人の意見を直接引き出してみる過程を経験することが国際交流では大事だからです。


第2回同時交流では、事前にVoiceThreadに発表資料と発表内容を録画してもらい、同じグループメンバーの内容を確認した上で交流本番に挑んでもらいました。
約1時間という限られた交流時間でしたが2チームに分かれて発表ではなく、ディスカッションを中心にグループワークを進めました。皆、事前に自分の意見をまとめていたこともあり、質問されてもスムーズに答えることができていました。

ディスカッションのなかでKnox生からUMass生の資料に関して質問が飛ぶことが比較的少ない印象がありました。
海外では質問することは遠慮するような事ではなく、むしろ相手に関心を示していることを表せたり、コミュニケーションが行き交う良いきっかけになるので、今後交流の機会があれば自ら話題を投げかけてみる(質問して相手の意見を引き出してみる)ことにもぜひチャレンジしてみてください!!

最後に全員集合して全体ディスカッションをしたのですが、皆さん躊躇せず自分の意見を堂々と話す姿が素敵でした!
1回目、2回目の集合写真の皆さんの顔をみるとわずか1ヶ月あまりの交流期間でしたが随分とリラックスした印象があります。
この交流の経験が今後の皆さんの糧になれば嬉しいです。

———-学生から寄せられた感想を一部紹介します。———-
■日本とアメリカの外見におけるジェンダーバイアスについての相違点をお互いにシェアしあって、どちらの国にもジェンダーバイアスが少なからず存在するということがわかりました。また、セッションを重ねていくにつれて、英語を話すことに対して躊躇しないで話せるようになってきており、とても貴重な体験をさせていただいているなと感じます。
■自由度の高い非同時性交流を通してのグループ活動が多かったので、うまくできるか少し不安でしたが、とても内容の濃い楽しいグループワークができました。このメンバーでプレゼン制作ができてよかったです。
■交流を通して、日本におけるジェンダーノームについて相対的に見つめなおすことができたのは大きな学びでした。日米双方における男女格差とステレオタイプの在り方について意見を交換できたのも良かったです。最大の学びは、第二回交流で先生がおしゃっていた「日本では男性の女性化に対して、アメリカでは女性の男性化に対して社会はより寛容である」という指摘です。まさにその通りだと思いました。

【Global Talk 2022-23】 Session11 Hills Learning / Knox

12月初旬にHills LearningとKnox初の交流が行われました。
参加対象者は中学生〜成人までと幅広い年齢層の学生が集まったため普段とまた少し違った交流で双方楽しんでいました。

交流は基本ペア交流で1回メンバーチェンジし1名あたり2名の相手との交流をしました。
まず最初に自己紹介と一緒に「自分の好きなおやつ」を紹介し合いました。
聞いたことないおやつの名前もあれば、キットカットのように世界共通で人気のおやつも出てきて盛り上がってました。
次に「アメリカと日本のピザ」について紹介をしてもらいました。日本の学生はしらすのピザなど日本にしかないようなピザを紹介してました。アメリカの学生もアメリカでも地域で少し味が違うなどの情報を教えてくれていてお互いに新発見があり楽しく話していました。

初めての交流ということもあり最初は皆さん緊張気味でしたが
ペア交流ということもあり「おやつ、ピザ、音楽」など共通の話題で話すうちに自然と笑顔で交流できるようになってました。
会話の内容を正しく理解し学習言語で他者に説明するのはシンプルなようで難しいですが、全員で集まり話した内容を報告し合った際には皆ペア相手から教えてもらったことを自分の学習言語で説明してくれており、ちゃんと交流ができていたようです。
学習言語での会話で自然にスムーズに言葉を発するのは場数を踏むことも大切です。こういった機会がまたあれば積極的に参加していきましょう。これからも皆さんの活動を応援しております!

—参加した学生からの感想を一部紹介します。—
<Knox>
お寺が好きな子がいて、それについて英語で説明する機会もありました。うまく伝わっていたら良いです。私にとってすごくよい経験でしたし、もっと日本のことを知ろうと思いました!
私はぼんち揚げを紹介しました。難しかったけどわかってもらえたようでよかったです。日本語で話す体験をすこしでもお手伝いできてうれしかったです。二人とも私の日本語を一生懸命理解しようとしていて、わたしも英語をがんばるぞと改めてやる気がでました。
ピザについての話では、ニューヨークとカリフォルニアのピザの違いなど(カリフォルニアのピザはブロッコリーがのっていることが多いそうです)知らなかったことを教えてもらえた。これからもたくさんの人と交流できるように英語の勉強や日本についての知識をつけていきたい。
日本でピザが日常に浸透していない理由が値段や大きさの違いであったのがわかったのが、一番の発見であった。
昨日の交流は、事前にはっきりとテーマが知らされていたこともあり、普段よりも積極的に話せたように感じます。特に、今まで使ったことがなかった単語や表現を実践で使えたのはとても良い経験になりました。
アメリカのお菓子は全てがunhealthy なわけではなく、健康志向を反映させているものもあることを学んだ。ペアの人はインド系の方でインドの調理法やインドで有名なチーズや料理を反映させたピザがあると知った。やはりアメリカは多文化、多民族の国なので、ピザ1つとってもいろいろな側面があることが分かった。

<Hills Learning>
■My impression of the Global Talk was very positive. The people I was paired up with spoke English very fluently. They were like native speakers! They talked very naturally and it looked like they have been doing this for years. They both introduced me to different foods I have never seen before, such as Kinokono Yama, Takenoko No Sato, and white bait pizza.
I would be more than happy to do something like this again in the future!
■We had enough time to cover both topics and we even managed to discuss similarities and differences of food and restaurants in Japan and America. I was impressed with my Japanese partners’ advanced English vocabulary and grammar. It inspired me to continue studying Japanese. I look forward to future exchanges.
■The meeting was a great opportunity to practice my target language, while also learning from a native speaker how my speech and mannerisms came across.

【Global Talk 2022-23】 Session3 Brown / Knox

Session3では、Brown大学1年生とKnox生の交流を行いました。Brown大学1年生約70名、Knox生48名(高校生、大学生メンバー)の総勢約128名の交流です!

 

最初の交流として、Voicethreadを使い、「自己紹介」を投稿しお互いにその投稿に対し、コメントを返していきました。

今回は、人数も多いので5グループに分かれてタスクを進めていきました。

「自己紹介」の投稿では、お互い自分の住んでいる場所、自分の出身地を地図上で示してもらいながら、名前、学校名、学年、大学生は専攻、自分のすきなことをビデオ投稿しました。

このように、地図上にマークをつけることで色々な場所から参加してくれていることが一目瞭然!

Brown生も同様に自分の出身地にマークをつけてくれました。アメリカのさまざまな州はもちろんですが、アジア圏やオセアニア州からの学生さんも多く、色々な国がマークされていたのがさすが国際豊かな大学だなと思いました。

また、Brown生は好きなことに「寿司やお好み焼きを食べることが好きです。」や「日本のアニメが大好きです。」や「日本のゲームが好きです。」と日本に興味を持ってくれていることがよくわかる内容も多く、それぞれのグループのビデオ投稿も楽しく観ることができました。

続いて、「日常生活について」の投稿です。

Brown生、Knox生それぞれ一日のスケジュールのルーティンやよくいる場所を円グラフに表したり、時間軸で表したり、写真やイラストを駆使しながら工夫して投稿してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自己紹介」も「日常生活について」も投稿する際の言語は、Knox生は日本語➡︎英語の順番。Brown生は英語➡︎日本語の順番で話していきます。

それは、投稿を観る際にお互いの学習言語を先に耳にすること(聞くこと)を目的としているからです。そして、さまざまなSessionに参加して、少しずつ慣れてきているKnox生たち。

日本語を話す際は、相手の日本語学習のレベルに合わせて長文にしない、難しい単語をつかわない、ゆっくりはっきりと話すをしっかりと意識しながら話をしてくれていました。
交流がうまくいくように相手の立場にたって、配慮がされていて素晴らしかったです!

最後に、Zoomでの同時性交流の日です。Voicethreadでコメントを投稿し合ったグループメンバーと直接顔合わせが出来る日とあって、Knox生もワクワクしていました。

テーマは、学校・大学生活、塾、アルバイト、サークル/部活、好きなことなど。

開始10分は、日本語のみでの交流です。Knox生は、 Brown生が言葉につまったときは、やさしい「日本語」でヘルプをすることを意識して、交流を進めていきます。この易しい日本語というのが、意外と難しいですが、Knox生は日本語ネイティブとして、会話のリードをすることを意識してもらいました。

各Breakoutルームでは、Voicethreadで投稿した内容の気になったところを聞いていたり、お互いのペットの話で盛り上がっていたり、この冬に日本へ旅行に行く予定のBrown生にはおすすめスポットを紹介してあげたり、各ブレイクアウトルームそれぞれ全く違う話題で盛り上がっていました!

とにかくBrown生はとても積極的に日本語を話していて、わからない日本語は「もう一度いいですか?」や「うーん、わかりません!」や「airplaneは日本語だと..」とKnox生にしっかりと日本語で意思表示をしていて、言語を学ぶ上で見習うべきところもとても多かったです。

また、あるKnoxの高校生メンバーは、「どうしてBrown大学を選んだのか?」と質問をしていて、Brown大学の魅力を教えてもらい、将来の大学選びにおいて、「何かを自分が主体的に作り上げて、そして自分の好きなことをひたすら極めること!」と丁寧に優しくアドバイスをしてくれたBrown生がとても印象に残っています。

参加してくれたKnoxメンバーの感想を一部紹介します。

実際に必要になって覚えた表現や言葉は忘れにくいので、今後も知っている単語の中で話そうとするのではなくて自分が話したいことを話すことを意識し、言葉が思いつかなかった場合にはそれを描写して相手の学生に単語を教えてもらうなど、貴重な機会を存分に活かせるようにしたいです。
時間が過ぎるのがあっという間に感じるほど、楽しく交流することができました。交流した学生の専攻がアニメーションや音楽関連であったことから、日本の音楽やアニメの話題で盛り上がりました。それぞれ好きな楽曲やアニメ作品を紹介し、「知ってる!」「素敵な作品だよね!」などと共感できたのが楽しかったです。同時に、日本の文化が世界に広く知られていることがわかり、嬉しい気持ちになりました。
 日本語と英語、ちょうどよいバランスでフリートークが出来ました。とても楽しかったです。英語の勉強にも、伝わりやすい日本語の話し方の勉強にもなりました。アメリカの天気やthanks giving day、クリスマス休暇など文化について話し合うことができました。ブラウン大学の図書館についての情報も詳しく知ることができました。もっと交流したいと思いました。

 

Brown生は、この同時交流の日を楽しみに日々日本語の勉強を頑張ってくれていたと聞き、本当に嬉しく思いました。

日本語を習い始めた1年生にとって、日本語のみで10分間話すのはとても難しかったと思いますが、それを全く感じさせないBrown生たちに刺激を受けたKnox生もたくさんいたと思います。このような交流の機会をいただけたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、同年代同士でないと得られない会話や学びは本当に多いのだなと実感します。同年代同士が切磋琢磨してお互いの言語を学習していると目の当たりにすることは、この上ないモチベーションや刺激になり、Knox生から届くポジティブな感想にKnoxスタッフとしてこのような場に立ち会えたことに嬉しく思います。

高校や大学の日々忙しいスケジュールの中、タスクをこなすことは簡単なことではないと思いますが、それ以上に多くのことを得られているのではないかなと思います。

連絡先を交換したメンバーも多かったと思います。この出会いを大切に今後も過ごしてほしいと思います!お疲れ様でした!!

【Global Talk 2022-23】 Session20 GOA / Knox

今回のSession20は、「私の学校の規則」というトピックで、GOAで日本語(レベル2)を受講している高校生の22名、Knox生(中・高校生)の21名での非同時性と同時性交流を行いました。

今回のSessionは、まず「Voicethread」を使用して「私の学校の規則」についてそれぞれが投稿し、続いてお互いの投稿に対してコメントを投稿し、その後、少人数でZoomの同時性交流という流れでの交流でした。

「Voicethread」では、1つのスライドに対し、複数の人が幾つでも音声や動画でコメントを投稿することができるので、それぞれの時差を気にすることなく、また非同時性でも一方通行にならずに十分に交流(会話)が楽しめました。

今回の交流相手校のGOAは、オンラインキャンパスの学校ですので、GOA生は世界各国から参加。さらに、Knox生も日本各地から参加してくれているので、さまざまな「学校の規則」を知ることができ、とても興味深い内容となりました。

それでは、Knox生が投稿してくれたスライドを少しご紹介します。

 

◀︎「自転車登校する際はヘルメットと襷」や「登校時は白い靴が指定」という学校規則

 

 

 

 

 

「くるぶしソックスやヘアゴムが紺か黒が指定」の校則▶︎

 

 

 

 

 

 

◀︎制服(スカート)の下にジャージの着用は不可。タイツのみ許可されている校則

 

 

他にもスカートの丈の長さが決まっている、教室への携帯電話の持ち込み不可、髪の毛は染めてはいけない等、色々な規則を教えてくれました。

中には校則があまりなく自由な学校もありましたが、日本独自のものと思われる規則も多くある印象でした。

そして、GOA生も日本の学校の校則の細かさに文化の違いを感じ、「驚いた!」「面白いです!」「これは男性の制服だとどうなるのですか?」と興味津々でした。

今回は中学・高校生のKnox生が対象メンバーだったので、操作方法や投稿時のルールなど難しく感じることもあるのではないかと予想していましたが、全員がきちんと一人ひとり責任と主体性をもってタスクに取り組むことができており、真摯に取り組んでくれた姿に感心しました。

続いて、GOA生は複数のスライドを用いて日本語と英語を交互に使用しながら学校案内も兼ねた「学校の規則」をプレゼンテーションしてくれました。

GOA生は、デンバー(コロラド州)、シカゴ(イリノイ州)など22名本当に色々なところから参加してくれているので、

◀︎通っている学校をわかりやすく地図で場所を示してくれていたり、

 

 

 

 

学校で出るランチを紹介してくれたり▶

 

 

 

図書館や学校のエントランス、廊下にある休憩スペースでスナックを広げながら談笑する姿の写真などをあげながら、それぞれの学校内のルールなどを教えてくれました。

Knox生にとっては日本の学校では見慣れない光景に「羨ましいです!」といったコメントが多く残されていたと同時に、「日本語がとても上手でわかりやすいです!」と同じ年代のGOA生の日本語の流暢さに驚かされて、自分自身の英語力もより向上していきたいと言語学習に対してモチベーションをアップさせていたようでした。

また、特にアメリカの学生はフード付きのパーカーを着用していたり、さまざまな髪型の学生がいて、「自由度」の高さを感じました。

その後の同時性交流では、少人数での交流ということもあり、直接、疑問点や気になったことを話せる機会です。緊張して無言にならないように、そして限られた時間を楽しめるように、Knox生には事前準備としてGOA生に質問を3つ考えておいてもらいました。

当日は、学校について(先生、規則、制服、部活動、塾について)、グループを途中で変えて交流しました。

参加したメンバーからは、以下のようなコメントが届きました。

クラブが季節ごとに変えられていろいろなスポーツができるのがいいなと思いました。
日曜日も勉強するけれど、土曜日はギターやビオラを弾いて、クラブは陸上とボーリングをするということでアメリカの高校生は勉強以外の多彩な活動をしていることに驚きました。 日本の高校生も勉強とクラブだけでなく、もっといろいろな活動ができるような環境が必要だと思いました。

今回は日本語と英語をしっかり使い分けて、お互い教えあったり、ゆっくり話したりして伝わるように工夫しながら交流できました。 また、お互いの文化についてたくさん知ることができて、日本と似ているところ、似ていないところがあってとても充実した交流でした。

今回、場所を超えて2つの言語で交流することができてよかったです! たくさん話して相手の好きなことや相手との共通点も見つけることができました。

緊張や自分の英語が通じるか不安がありましたが、準備していた質問は全部することが出来たのでよかったです。しかし、積極的に話すことが出来なかったので、改善点だと思います。また、2回のブレイクアウトルームが同じ人だったので、2回目は、話すことが思い付かず大変でした。会話が続くようにもっと勉強しようと思います。

いつも同時性交流時、最初は緊張気味な学生さんたちが、少し時間が経つとキラキラした目でお互いの文化や趣味について一生懸命英語と日本語で話をしている姿を目の当たりにすると、こちらも笑顔になリます。こういった経験は他ではなかなかできないと思うので、交流時に得た気づきや驚きをたくさん感じて、今後の人生につなげてほしいなと思います!

S20に参加した中学・高校生のメンバー、お疲れ様でした!!