【Global Talk!2022-23】Session25 Yale x Knox

今年の最初の交流、Yale UniversityのAdvanced Japanese IIを受講している大学3年生の学生さんたちとの交流がスタートしました!
約3ヶ月にわたりYale大学の日本語授業の一環に参加できるとても貴重な交流となります。

交流期間は1月末〜5月上旬とし、Yale生が受けている授業のトピックに合わせて、リサーチ等も行いつつ合計5回のグループディスカッション行います。

グループディスカッションでは、議題について日本語、英語で対話をしながら掘り下げていくという交流です。

第一回目の交流は、25min x 2回メンバーをシャッフルして自己紹介とともに、以下のトピックについて話し合いました。使用言語は今回(1)-(3)は日本語のみ、(4)は英語のみです。

議題「友達とは?」
(1)友達の定義:友達の定義、異性の友達、友達になるきっかけ 
(2)一人でいることに対し周囲の目を気にするか。人といる方がいいのか。
(3)理想の友達(肯定してくれる人・否定)パートナー
(4)どこまでしてあげるのが友達か-英語のみ

Break Out Roomでの様子はというと、前半の25minはグループリーダーを任命されたYale生が時間配分も調整しながら進行役を担い、自己紹介からトピックの内容にスムーズに話し始めているグループばかり。

まず、(1)「友達の定義」の中で印象的だったのは、SNSの使い方。主に使用しているSNSアプリの違いも情報交換した後、「日本だとLINEの交換はどんなタイミング?」といった素朴な疑問まで飛び、「Instagramの交換は割と気軽に行えるけど、LINEの交換はこれからも一緒にご飯に行きたい、話をしたいなど関係を長く続けたいと思う人と交換することが多いかな。個人差もあるかもしれないけど。」とKnox生もYale生の疑問に真剣に考えて答えていました。

そのほかのグループでも「高校生の時と大学の時の友達の関係の違い」や「異性の友達は成立するのか?」と会話を膨らませていました。

また、(2)「一人でいることに対して周囲の目を気にするのか・人といる方がいいのか。」については、各Roomそれぞれ「文化の違い」というより、個人個人で感じることが違うという意見が多く、「日本人は集団主義の意識が強い」という事を話し合ったところもあれば、Yale生が「アメリカでは1人で行動することはあまりなく、一緒に食事する相手がいなければ、友達に電話しながら食べる位気にする。しかし、日本はラーメン屋が1人ずつに仕切られていたり、1人様の席があったりなど、1人で行動しやすいような環境になっているのが良い。」と環境や仕組みによって変わることもあることも掘り下げられていて驚きました。どの意見も間違いはなく、色々な視点から自分達が日々感じていることや思っていることを率直に発言できているなと思いました。

後半25minでは、(3)理想の友達(肯定してくれる人・否定)パートナー(4)どこまでしてあげるのが友達かについて

(3)においては、Yale生Knox生ともに「助言してくれたり、ダメなことはダメだといってほしい。」という意見が大多数だったように感じました。また、「肯定」の意味について「ありのままを受け入れてくれること」を意味するのであれば、それは理想の友達と言えるのではないか?と議論を繰り広げているグループもありました。

(4)ではKnox生がグループリーダーを任命され積極的にリードをする番に。Yale生も含めてAll English。また「どこまでしてあげるのが友達か?」という深いテーマ。究極の選択を迫られたときのいくつか事例を挙げ、それぞれの価値観の中で話し合いをしていました。

どの程度の犯罪になったら許せなくなる(止めなければならない)と感じるのか。また、これが恋人であった場合はどう感じるのか?など。

私自身も各グループの学生さんたちの意見を聞き、新しい視点を持つことができました。

Main Roomで各グループリーダーがグループの意見をまとめる時間もありました。当てられたKnox生、とても緊張をしてしまったと思いますが、次回への課題も見えてきたと思うので、また当てられた時はこうしよう!という意識ちながら次回の交流も楽しんでください!

また、ほとんどのKnox生が感想に書かれていたのが、「Yale大学の学生さん達の日本語力の高さ!」でした。とても良い刺激になったのではないかと思います!

それでは、参加してくれたKnox生の感想をお届けします。
皆さん、お疲れ様でした!
今年も、Global Talkを通じてたくさんの学生同士の日本語と英語の交流の場が、ますます広がることを祈っています。

 

楽しく話せました。特に最後の、友だちと好きな人が被ったらどうするかについての意見が人それぞれで、盛り上がりました。お互い個人的な意見がメインで私たちとアメリカの学生さんの意見が合致したものが多かったのはそれはそれでよかったのてすが、次は一般的な意見(日本人はグループ行動を好む人が多いなど)も共有しようと思いました。
交流を楽しむことができました。全員が自分の意見を積極的に出し合い、活発なディスカッションができて良かったです。またトピックから派生して話すことで、アメリカと日本の違い、同じ日本でも大学での違いについて知ることができて良い機会となりました。アメリカの学生の日本語のレベルが高く、自身も伝わりやすい日本語をスムーズに話すことができたため、ディスカッションがしやすかったと感じました。次回も続けていきたいです。
国や言語が違っても考え方が同じだったり、それぞれの国特有の体験談を聞けたりしてとても面白かったです!ただ「もっと英語力があったらより深いディスカッションが出来たかも」と思ったので、次回に向けてより英語力の向上に努めたいです。

【Global Talk!2022-23】 Session3 Brown / Knox

Session3では、Brown大学1年生とKnox生の交流を行いました。Brown大学1年生約70名、Knox生48名(高校生、大学生メンバー)の総勢約128名の交流です!

 

最初の交流として、Voicethreadを使い、「自己紹介」を投稿しお互いにその投稿に対し、コメントを返していきました。

今回は、人数も多いので5グループに分かれてタスクを進めていきました。

「自己紹介」の投稿では、お互い自分の住んでいる場所、自分の出身地を地図上で示してもらいながら、名前、学校名、学年、大学生は専攻、自分のすきなことをビデオ投稿しました。

このように、地図上にマークをつけることで色々な場所から参加してくれていることが一目瞭然!

Brown生も同様に自分の出身地にマークをつけてくれました。アメリカのさまざまな州はもちろんですが、アジア圏やオセアニア州からの学生さんも多く、色々な国がマークされていたのがさすが国際豊かな大学だなと思いました。

また、Brown生は好きなことに「寿司やお好み焼きを食べることが好きです。」や「日本のアニメが大好きです。」や「日本のゲームが好きです。」と日本に興味を持ってくれていることがよくわかる内容も多く、それぞれのグループのビデオ投稿も楽しく観ることができました。

続いて、「日常生活について」の投稿です。

Brown生、Knox生それぞれ一日のスケジュールのルーティンやよくいる場所を円グラフに表したり、時間軸で表したり、写真やイラストを駆使しながら工夫して投稿してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自己紹介」も「日常生活について」も投稿する際の言語は、Knox生は日本語➡︎英語の順番。Brown生は英語➡︎日本語の順番で話していきます。

それは、投稿を観る際にお互いの学習言語を先に耳にすること(聞くこと)を目的としているからです。そして、さまざまなSessionに参加して、少しずつ慣れてきているKnox生たち。

日本語を話す際は、相手の日本語学習のレベルに合わせて長文にしない、難しい単語をつかわない、ゆっくりはっきりと話すをしっかりと意識しながら話をしてくれていました。
交流がうまくいくように相手の立場にたって、配慮がされていて素晴らしかったです!

最後に、Zoomでの同時性交流の日です。Voicethreadでコメントを投稿し合ったグループメンバーと直接顔合わせが出来る日とあって、Knox生もワクワクしていました。

テーマは、学校・大学生活、塾、アルバイト、サークル/部活、好きなことなど。

開始10分は、日本語のみでの交流です。Knox生は、 Brown生が言葉につまったときは、やさしい「日本語」でヘルプをすることを意識して、交流を進めていきます。この易しい日本語というのが、意外と難しいですが、Knox生は日本語ネイティブとして、会話のリードをすることを意識してもらいました。

各Breakoutルームでは、Voicethreadで投稿した内容の気になったところを聞いていたり、お互いのペットの話で盛り上がっていたり、この冬に日本へ旅行に行く予定のBrown生にはおすすめスポットを紹介してあげたり、各ブレイクアウトルームそれぞれ全く違う話題で盛り上がっていました!

とにかくBrown生はとても積極的に日本語を話していて、わからない日本語は「もう一度いいですか?」や「うーん、わかりません!」や「airplaneは日本語だと..」とKnox生にしっかりと日本語で意思表示をしていて、言語を学ぶ上で見習うべきところもとても多かったです。

また、あるKnoxの高校生メンバーは、「どうしてBrown大学を選んだのか?」と質問をしていて、Brown大学の魅力を教えてもらい、将来の大学選びにおいて、「何かを自分が主体的に作り上げて、そして自分の好きなことをひたすら極めること!」と丁寧に優しくアドバイスをしてくれたBrown生がとても印象に残っています。

参加してくれたKnoxメンバーの感想を一部紹介します。

実際に必要になって覚えた表現や言葉は忘れにくいので、今後も知っている単語の中で話そうとするのではなくて自分が話したいことを話すことを意識し、言葉が思いつかなかった場合にはそれを描写して相手の学生に単語を教えてもらうなど、貴重な機会を存分に活かせるようにしたいです。
時間が過ぎるのがあっという間に感じるほど、楽しく交流することができました。交流した学生の専攻がアニメーションや音楽関連であったことから、日本の音楽やアニメの話題で盛り上がりました。それぞれ好きな楽曲やアニメ作品を紹介し、「知ってる!」「素敵な作品だよね!」などと共感できたのが楽しかったです。同時に、日本の文化が世界に広く知られていることがわかり、嬉しい気持ちになりました。
 日本語と英語、ちょうどよいバランスでフリートークが出来ました。とても楽しかったです。英語の勉強にも、伝わりやすい日本語の話し方の勉強にもなりました。アメリカの天気やthanks giving day、クリスマス休暇など文化について話し合うことができました。ブラウン大学の図書館についての情報も詳しく知ることができました。もっと交流したいと思いました。

 

Brown生は、この同時交流の日を楽しみに日々日本語の勉強を頑張ってくれていたと聞き、本当に嬉しく思いました。

日本語を習い始めた1年生にとって、日本語のみで10分間話すのはとても難しかったと思いますが、それを全く感じさせないBrown生たちに刺激を受けたKnox生もたくさんいたと思います。このような交流の機会をいただけたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、同年代同士でないと得られない会話や学びは本当に多いのだなと実感します。同年代同士が切磋琢磨してお互いの言語を学習していると目の当たりにすることは、この上ないモチベーションや刺激になり、Knox生から届くポジティブな感想にKnoxスタッフとしてこのような場に立ち会えたことに嬉しく思います。

高校や大学の日々忙しいスケジュールの中、タスクをこなすことは簡単なことではないと思いますが、それ以上に多くのことを得られているのではないかなと思います。

連絡先を交換したメンバーも多かったと思います。この出会いを大切に今後も過ごしてほしいと思います!お疲れ様でした!!

【Global Talk!2022-23】 Session20 GOA / Knox

今回のSession20は、「私の学校の規則」というトピックで、GOAで日本語(レベル2)を受講している高校生の22名、Knox生(中・高校生)の21名での非同時性と同時性交流を行いました。

今回のSessionは、まず「Voicethread」を使用して「私の学校の規則」についてそれぞれが投稿し、続いてお互いの投稿に対してコメントを投稿し、その後、少人数でZoomの同時性交流という流れでの交流でした。

「Voicethread」では、1つのスライドに対し、複数の人が幾つでも音声や動画でコメントを投稿することができるので、それぞれの時差を気にすることなく、また非同時性でも一方通行にならずに十分に交流(会話)が楽しめました。

今回の交流相手校のGOAは、オンラインキャンパスの学校ですので、GOA生は世界各国から参加。さらに、Knox生も日本各地から参加してくれているので、さまざまな「学校の規則」を知ることができ、とても興味深い内容となりました。

それでは、Knox生が投稿してくれたスライドを少しご紹介します。

 

◀︎「自転車登校する際はヘルメットと襷」や「登校時は白い靴が指定」という学校規則

 

 

 

 

 

「くるぶしソックスやヘアゴムが紺か黒が指定」の校則▶︎

 

 

 

 

 

 

◀︎制服(スカート)の下にジャージの着用は不可。タイツのみ許可されている校則

 

 

他にもスカートの丈の長さが決まっている、教室への携帯電話の持ち込み不可、髪の毛は染めてはいけない等、色々な規則を教えてくれました。

中には校則があまりなく自由な学校もありましたが、日本独自のものと思われる規則も多くある印象でした。

そして、GOA生も日本の学校の校則の細かさに文化の違いを感じ、「驚いた!」「面白いです!」「これは男性の制服だとどうなるのですか?」と興味津々でした。

今回は中学・高校生のKnox生が対象メンバーだったので、操作方法や投稿時のルールなど難しく感じることもあるのではないかと予想していましたが、全員がきちんと一人ひとり責任と主体性をもってタスクに取り組むことができており、真摯に取り組んでくれた姿に感心しました。

続いて、GOA生は複数のスライドを用いて日本語と英語を交互に使用しながら学校案内も兼ねた「学校の規則」をプレゼンテーションしてくれました。

GOA生は、デンバー(コロラド州)、シカゴ(イリノイ州)など22名本当に色々なところから参加してくれているので、

◀︎通っている学校をわかりやすく地図で場所を示してくれていたり、

 

 

 

 

学校で出るランチを紹介してくれたり▶

 

 

 

図書館や学校のエントランス、廊下にある休憩スペースでスナックを広げながら談笑する姿の写真などをあげながら、それぞれの学校内のルールなどを教えてくれました。

Knox生にとっては日本の学校では見慣れない光景に「羨ましいです!」といったコメントが多く残されていたと同時に、「日本語がとても上手でわかりやすいです!」と同じ年代のGOA生の日本語の流暢さに驚かされて、自分自身の英語力もより向上していきたいと言語学習に対してモチベーションをアップさせていたようでした。

また、特にアメリカの学生はフード付きのパーカーを着用していたり、さまざまな髪型の学生がいて、「自由度」の高さを感じました。

その後の同時性交流では、少人数での交流ということもあり、直接、疑問点や気になったことを話せる機会です。緊張して無言にならないように、そして限られた時間を楽しめるように、Knox生には事前準備としてGOA生に質問を3つ考えておいてもらいました。

当日は、学校について(先生、規則、制服、部活動、塾について)、グループを途中で変えて交流しました。

参加したメンバーからは、以下のようなコメントが届きました。

クラブが季節ごとに変えられていろいろなスポーツができるのがいいなと思いました。
日曜日も勉強するけれど、土曜日はギターやビオラを弾いて、クラブは陸上とボーリングをするということでアメリカの高校生は勉強以外の多彩な活動をしていることに驚きました。 日本の高校生も勉強とクラブだけでなく、もっといろいろな活動ができるような環境が必要だと思いました。

今回は日本語と英語をしっかり使い分けて、お互い教えあったり、ゆっくり話したりして伝わるように工夫しながら交流できました。 また、お互いの文化についてたくさん知ることができて、日本と似ているところ、似ていないところがあってとても充実した交流でした。

今回、場所を超えて2つの言語で交流することができてよかったです! たくさん話して相手の好きなことや相手との共通点も見つけることができました。

緊張や自分の英語が通じるか不安がありましたが、準備していた質問は全部することが出来たのでよかったです。しかし、積極的に話すことが出来なかったので、改善点だと思います。また、2回のブレイクアウトルームが同じ人だったので、2回目は、話すことが思い付かず大変でした。会話が続くようにもっと勉強しようと思います。

いつも同時性交流時、最初は緊張気味な学生さんたちが、少し時間が経つとキラキラした目でお互いの文化や趣味について一生懸命英語と日本語で話をしている姿を目の当たりにすると、こちらも笑顔になリます。こういった経験は他ではなかなかできないと思うので、交流時に得た気づきや驚きをたくさん感じて、今後の人生につなげてほしいなと思います!

S20に参加した中学・高校生のメンバー、お疲れ様でした!!

【Global Talk!2022-23】 Session21 Brown / Knox

Session21のBrown/Knoxでの交流テーマは、「人口問題と経済&テクノロジー」。

Brown生が日本語で受けた「日本をもっと魅力的にするために」という経済ワークショップの内容の中から、「人口問題グループ」と「経済グループ」に分かれて、Brownの日本語上級クラスの8人の学生とKnox生8人の少人数で、意見交換やディスカッションを行いました。

今回の交流の最大の目的は、現状日本が抱えている人口や経済の問題に対し、日本の学生は実際どう感じているのか、何を思っているのかその率直な反応や意見を聞きたいということ。

事前にBrown生が経済ワークショップで受けた内容のブレインストームを共有してくれたので、Knox生もそれを参考に各自で事前リサーチをしつつ、交流に挑みました。

 

もちろん、「人口問題」や「経済」は一言では片付けられないテーマです。Brown生のブレインストームの中は、少子高齢化社会・低賃金・労働力不足・経済成長などについて、本当に細かく丁寧に「日本の現状」や「日本が抱えている問題点」そして、Brown生が考える「改善点」を書き出してまとめてくれていました。

実際、日本人が日本語で聞いても簡単ではないトピックです。これを外国の学生の皆さんが難しい日本語彙を調べながらまとめてくれたと思うと、頭が下がります!

日本人として、そして日本に住んでいる身としては避けては通れない課題ではあるものの、なかなか日本人の学生同士では普段の会話では上がらないテーマではないかと思います。そんなテーマを、外国人であるBrown生が「日本」という国のことをこんなに真剣に考えてくれているとなるとKnox生も事前リサーチに力が入ったことと思います!

実際にそれぞれのグループに参加したKnox生の感想を紹介します。

人口問題グループ

労働市場におけるAIの取り入れ方、影響については認識が似ていることがわかりました。その他にも様々な話をしましたが、アメリカと日本の多様性の差という背景がそれぞれの社会にどのように影響しているかが良くわかる話し合いになったと思います。
人口問題について深い話ができ、とても貴重な時間でした。また、他の話題も話すことができて楽しかったです。
日本の職人の減少による影響など様々な面からの質問を受け、とても面白いディスカッションになりました。
 人口問題を「高齢者」「少子化」「伝統工芸」などの複数の観点から話し合いをすることが出来ました。「自分の子どもが欲しいか/産みたいか」と言う質問に私自身は「現時点ではNO」と答えましたが、もう一人のKnox生は「欲しい」と答えており、子育てが難しい環境が現状だとしても必ずしも子どもを持つことに否定的な人ばかりではないことがわかりました。

経済グループ


再生可能エネルギーについて、それに伴う電気自動車の普及率の話などは、日米間で顕著な差が出ていて面白かったです。ただ、説明の過程で相手の日本語力の高さに助けられた場面が多々ありましたので、こちらもしっかりを英語力を上げていかなければならないと、強く感じました。まだまだ学べることがたくさんあったので、楽しかったです!
今までニュースで流れてて少し知っているぐらいのテーマだったので自分で事前に調べたりして、本当にディスカッション出来るか不安なままスタートしました。でもメンバーの皆さんとそれぞれ自分の知ってる知識や日常での違いから、日本の改善点をいくつか発見することができて、伝えるだけでなく私自身も凄く勉強になる事が多かったです!
自分は日本の環境で過ごすことに慣れてしまっているからこそ、気づけていないことも多く、新たな観点を知ることができてよかったです。そして、英語でなんで言えば伝わるんだろうと戸惑うことが多く、自分の英語力がまだまだだなと実感しました。これからの英語の勉強のモチベーションアップにも繋がりました。

 

 

 

 

 

 

 

Brown生は高度な日本語を用いながら、Knox生は英語を使用しながら、自ら自分達の学ぶ言語を積極的に使用しながら、「日本」と「アメリカ」の現状について会話を弾ませていたのが印象的でした!

未来を担う若者たちがこのように、お互いの国について興味を抱き、自国が抱えている問題点について、自分の意見をしっかりと持ち、意見交換ができたことが何より見ていて誇らしく、嬉しく思いました。

参加メンバー、不安や緊張もあったと思いますが今後の人生においての自信にもつながったのではないかと思います。

お疲れさまでした!

【Global Talk!2022-23】Session16 Brown / Knox (ディベート)

Session16 は、Knox生から3名を選出し、日本語上級クラスのBrown生3名との混合チームによる「ディベート」を行いました。

ディベートのテーマは、【アメリカの企業はSDGsビジネスを加速させるべきである】

ディベート当日までの約1ヶ月間の準備期間は、資料として事前に渡した「ディベート役割分担」に沿って進めること以外は肯定・否定チームに任せ、ディベートはすべて日本語で行えるように各自で話し合いを進めていきました。

まずは「ディベートとは何か?」から始められたので、心と知識の準備を整えながら当日を迎えられたのではないかと思います。

とはいえ、簡単なテーマではないので、「SDGsについて」「実際のアメリカ企業が取り組んでいるSDGsは何か」「どれくらいの効果が出ているのか」各チームで客観的データをまとめていく作業は本当に大変だったと思います。

ディベート当日は、Brown生Knox生の顔を見ているとこちらも緊張してしまいそうなくらい真剣な眼差しでした。

肯定チームは、IT企業や科学研究領域では先進国というイメージを持つはずの「アメリカ企業」が未だ達成していないSDGsの目標をいくつか挙げ、達成につながる要素を具体的な企業名を出しながら細かな客観的データの数字を並べ、「加速するべき」と立論し、

否定チームは、「アメリカの企業はSDGsビジネスを加速させたら経済を減速させるかもしれない」「SDGsはアメリカではあまり知られていないので、SDGsビジネスを加速させても意味がない」という視点や「SDGsウォッシュ」(実態以上にSDGsに取り組んでいるように見せかけること)という言葉で反論。

Brown生は、日本語ネイティブでも難しいテーマを英語を一切交えずに、「肯定側のX番目の議論で__と言っていましたが、反論が2つあります。一点目は__です。二点目は___です。このように_____という論題を肯定する理由にないと考えます。」と要点をまとめながら話し、また、少し言葉が詰まった際には、Knox生がヘルプに入り、チームワークの良さも発揮できていました!

何よりディベート終了後、ブレイクアウトルームでの約20分間の英語でのディスカッションの時の6人全員の緊張感から放たれた時の笑顔と達成感に満ちたキラキラした表情が最高でした!メインルームに呼ばれても、「まだ話をしていたい!」と話していた姿を見て、ディベートまでの話し合いもとても充実していたものだったのではないかなと感じました。

今回、日本語ネイティブであるKnox生がこのディベートに参加する目的は「高度な日本語でディベートを実施する」こと。そして、チーム内にいるBrown生が高度な日本語彙を母国語(英語)で理解した上で使用することでした。

今回のメンバーに選ばれたKnox生は説明する英語力も求められ苦労もあったと思いますが、本当に素晴らしい活躍だったと思います!

お疲れ様でした!

最後に参加した3名の感想を紹介します。

日本語でも英語でもディベートをした経験はあったのですが、今回は久しぶりのディベートだったのですごく緊張しました。 今回は、SDGsの促進を否定する立場で参加しましたが、根拠となるデータの収集や論理展開は想像していた以上に難しかったです。 
最初は上手にできるか不安だったけど,チームのメンバーで定期的に集まり役割をしっかりと分担して計画的に進めていけたのでディベートの内容も完成度の高いものに仕上がり、終えた時の達成感は大きかったです。しっかりと一人一人が意見を伝え合うことのできるとてもいいチームでしたので毎週の会議もとても充実しており楽しかったです。
 チームメンバーと一緒に自分がこれまで良いものだと思っていたものに反対する理由を検討したり、探すのは、慣れない部分もありましたが、これから社会に出てからも大切になる多角的なものの見方をするいい経験になりました。 また、準備期間も当日も含めてブラウン生の日本語力の高さに触発され、改めて、語学の勉強を進めていくモチベーションとなりました。 

このような貴重な体験は、他ではなかなか得られないと思います。

今後の人生の中で必ず役に立つと思いますし、今後もこのメンバーで連絡を取り合ったりしながらお互いを高めて行ってほしいと思います!また次のSessionでお会いしましょう!

 

【Global Talk!2022-23】Session5–② Clark HS/ Richardson HS/ Lake Highlands HS / Knox

Session5 の第2回の交流は、第1回目で交流を楽しんだClark生のほかに、 Richardson HS/ Lake Highlands HSの学生さんの3校の学生さんたちが集まって下さいました。交流の輪が広がるのは、本当にうれしい限りです!!

今回の交流は、Knox生は英語で、Clark HS/ Richardson HS/ Lake Highlands HSの皆さんは日本語で
自己紹介
Show & Tell形式:写真や実物を見せながら説明
 ・いつも学校に持っていくもの 
 ・好きなもの(お菓子、アイドル、歌手、など)
上記を1回15分x3回、グループ/ペアを変えて行いました。身近なテーマとあって、どのグループもとても話が弾み楽しんだ様子でした。

⬅︎交流後の笑顔が全てを物語っていますね!

 

また、同時性交流の回数を重ねて、雰囲気に少しずつ慣れてきたKnox生も多く、初めからあまり緊張することなく挑めるようになり、相手校の学生さんたちから意見や積極的に自ら話をふることができるようになってきた姿が頼もしく思いました。

それは、一人一人がきちんと一つ一つの交流を大切に、「何を感じ」「これから何ができるように、言えるようになりたいのか」「次はこうしよう!」と考えて、行動にうつせているからだと感じます。

Knox生のコメントからも1回目の交流の時とは違う「成長」を感じる感想が届きましたので、紹介します。

前よりもたくさん話すことができました! 趣味や学校のことでたくさん盛り上がり、前回は2人だと会話が弾まない部分もあったのですが、今回は2人でも楽しく時間を忘れて会話できました。 前回の反省をいかせてとても有意義なセッションでした!
英語でも日本語でもたくさん話すことができて嬉しかったです。日本語を勉強してくれていることがとても嬉しいと感じました。また話しているときに自分の伝えたいことが母国語では思いつくけれどトランスレートして話すことができずもどかしいという話で盛り上がり、お互いに勉強になる機会を設けられているなと思いました。
同時性交流にもだんだんと慣れてきたので、自分から話題を振ったり話を展開することができるようになった。3回とも自分と相手の共通点を見つけることができ、距離を少しでも縮めることができたと思う。自分から英語を話すことに以前より抵抗がなくなり、相手の子からも英語を褒めてもらえてとても嬉しかった。また機会があったらさらにたくさんのことを話したいと思う。
2回目に話した人は特に,コミュニケーションがとても上手で,彼のコミュニケーションを参考に,3回目は自分自身も積極的に話題を振ることができました。ただ単にお互いの準備してきたスピーチをするのではなく,その中にある情報を拾って,深めることができたと思います。 授業で作った生花を見せてくれたりしたのがとても嬉しかったです。 また,相手の学校の授業は一コマが80分であるなど,日本の高校生には想像のできない世界でした!その話から,授業は長くあるべきなのか,短くあるべきなのか,長いが故の深さがあるのかもしれないけど,集中力がもたないよね,などといった話をしました。これから自分の英語力を磨いて,もっと深い話ができるようになりたいです!! 相手校の友人たちの,日本語にチャレンジしようとする姿勢,とても良い刺激になりました。
今回は前回とまた違った内容のことをお互い話す事が出来て、とても楽しかったです。1人の生徒はアメリカの学校でおにぎりを作って皆んなで食べたと言う話をしていて、持ち物以外にも学校生活の様子を知る事が出来て、聞いていてとても面白かったです。また四言語喋れる子もいたりと今回も自分にとってとても刺激をもらえる交流だったので、次回もとても楽しみです!
 みんなフレンドリーで、私が質問をするたびに日本語で話そうと頑張っていました。今回はいっぱいネタを考えていたので、話もスムーズにできて良かったです。話しててとても楽しかったです。

また次のSessionを楽しみましょう!お疲れさまでした!

【Global Talk!2022-23】 Session6 CHHS・ECHHS / Knox

Session6では、Chapel Hill High School/East Chapel Hill High Schoolの学生の皆さんとGoogle Meetでの同時性交流を行いました!

まずは全員が集まったところでCHHS生の皆さんは日本語、Knox生は英語で、名前を呼ばれた人から順番に「自己紹介」を行いました。メインルームで行った自己紹介は、やや緊張気味の様子からスタートです。

続いて、4人くらいのグループに分かれてBreakoutルームへ移動し、CHHS生が用意していた日本語のスピーチを聞きました。Knox生は、発音が気になったところや感想を「英語」で述べることに挑戦です。

CHHS生のスピーチは「国際社会に貢献できること:身近なことから行動する」というトピックで、事前にスピーチ原稿をKnox生は読み、日本語と英語で感想を「書く」という作業を行なっていました。

しかし、実際に感想を「話す」となると「書く」ときよりも難しいと感じたKnox生も多かったようです。

 

また、Knox生からは、『CHHSの方のスピーチの発音がとても流暢で、私も英語の発音の練習を頑張ろうと思いました。』や『CHHS生さんのスピーチを聞きましたが、添削する必要がないほどとても上手で驚きました。その感動を何とかして英語で伝えようと努力しましたが、英語で言おうとすると定型文のようになってしまい、細かく具体的に伝えられなかったことが悔しいです。今度、コメントするときにはどこがどのように上手だったのかをうまく伝えられるように、自分の英語をさらにブラッシュアップしていこうと思いました。』とそれぞれ英語学習への意欲をさらに向上させたようでした。

その後、英語タイム(15分)・日本語タイム(15分)を設け、Show & Tell(実際に物や写真を見せて紹介する) 形式で、「かばんの中身」を紹介しました。

共通で使っている物もあれば、「なにそれ!?」とついリアクションしてしまった物など、お互い興味深そうに相手が手にする物をじっと見ていたのが印象的でした。

あるBreakoutルームでは、日本の学生ならほどんどの人が見たこと、使ったことがある「赤い下敷き(赤シート・暗記シート)」をかばんの中から取り出し、用途を説明。CHHS生も”What is it?” と画面越しに体を乗り出して、興味津々。Knox生も英語で一生懸命説明すると、”That’s so interesting! I’ve never seen it before!” と大盛り上がり!

他にも、お弁当の写真を見せたり、折りたたみ傘を披露したり、自分が「当たり前に」使っているものなどが海外の学生には珍しく、こんなところからも「異文化」を感じることができ、素晴らしい経験になったことと思います!

CHHS生からも、「日本の高校生はお化粧して行ってもいいのですか?」と素朴な疑問が飛び出したり「私たちの学校では、学生はみんな電卓を持っています。」と日常的に使っている物を披露しながら、丁寧に日本語を話してくれました。

英語タイム、日本語タイムどちらの時間もお互いの理解度を確認しながら、相手の学習言語でヘルプが必要なときは助け合って話しを進めていて、時間が経つにつれてだんだんと緊張もほぐれて、好きな教科や部活の話しで盛り上がったり、笑顔の多い交流となりました!

参加メンバーからの感想も一部紹介します。

今回の交流は、身近なものをテーマに交流できたので、とてもよかったなと思いました。特に、異文化に触れられて楽しかったです。また、少人数で、交流できたので、より親睦が深められたなと感じました。 また、CHHS生さんのスピーチの内容がとても深くて楽しかったのと、感激をしました。本当に楽しかったです。(みなさん、日本語がお上手でびっくりしました。) ありがとうございます。
 後半で学校に持って行っているものを紹介しあったら、CHHS生さんの持ち物から沢山の日本語が書かれた単語カードが出てきて、もっと多くの漢字を書けるようになるために、頑張りたいと話す姿はとても刺激になりました。とても有意義な時間を過ごすことができました。
僕は英語がそれほど得意ではないので、少人数のグループに分かれることは正直不安だったのですが、East Chapel Hill HS/ Chapel Hill HSの学生さんはとても日本語が上手で頑張って話されていたので、僕も頑張ろうと思えて何とか楽しく交流することが出来ました。交流した二人ともが丁寧に日本語を話されていたので、僕は話している内容を簡単に理解することが出来ました。とても貴重な時間をありがとうございました。
初めて知ることが多く、有意義なディスカッションをすることができました。 相手の学生も日本語と英語のバイリンガルを目指しており、複数の言語を学ぶことの楽しさ、苦労を共有しました。新しい発見をするだけでなく、今後のモチベーションも高まる素敵な交流をすることができました。

中には、英語タイムで単語が出てこず悔しい思いをしたり、日本語タイムで「もっとわかりやすい日本語で説明できればよかった。」と感じたKnox生もいました。

そういった、次へつながる思いを大切にステップアップして、次回のSessionも笑顔で楽しんでいってほしいと思います!お疲れ様でした!

【Global Talk!2022-23】 Session10 ODU / Knox

Session10では、ODU(Old Dominion University)の大学2年生-日本語2年目の学生さんたちと、「ITセキュリティ」という少し難しいテーマに挑戦しました。この交流では、9月〜10月の約1ヶ月の中でGoogle Form、Google Document、Padlet(オンライン掲示板アプリ)等を活用しながら、4グループに分かれて「ITセキュリティ」について少しずつ知識を増やし、最後にZoomで顔を合わせての意見交換や話し合いをしました。

まずは、ODUの先生が用意してくれたアンケートに各自で答えるところからスタート。そして、4グループに分かれてGoogle Documentを活用し、(コメント機能を使いながら非同時性で)「話し合い」をして、Knox生たちはODU生へ、ODU生はKnox生へ向けた「ITセキュリティについて」のアンケートを作成しました。お互い第一言語でアンケートを作成したものの、Knox生は、ODU生が理解できる位の日本語を使用すること、漢字にはふりがなを打つこと、難しい単語を使用しないように心がけながらの質問を考える必要があり、苦戦しているグループも見られました。「教わっていますか?➡︎学んでいますか?」のように分かりやすい言い回しに変換し、修正をしながらアンケートを完成させることができました。

お互いのアンケートに答え終わった後、いよいよZoomでの話し合いです。前半は、 ODU生が日本語でアンケート結果を発表(日本語タイム)し、Knox生が英語でアンケート結果を発表(英語タイム) しました。

後半は以下のようなことに関してのコメントや各自用意しておいた質問を投げかけ、

  • アンケート回答で驚いたもの
  • アンケートの質問で難しかったもの
  • ITセキュリティ関連で困った経験
  • 今回の一連の活動を通してITセキュリティに関する考えや自分の姿勢がどう変化したか

を話し合いました。

コロナ禍をきっかけに、以前より「IT」がより身近に感じられるようになってはきているものの、「ITセキュリティ」について深く考えたことがなかった人も多かったと思いますが、段階を踏みながら知識を増やし、意見交換をしていくことで、現時点で自分の中で意識していた「ITセキュリティ」が何なのか、海外の学生はどういう知識を持っていて、どんな意識で取り組んでいるのかがわかった貴重な、学びも多い交流となりました。

難しいテーマではあったものの、堅苦しい話し合いではなく、それぞれのグループで笑い声が聞こえ、「パスワードに誕生日入れてたー!」や「私もパスワード忘れてロックアウトされるのが怖いので、あまり変えていません!」とお互いのパスワードセキュリティの危うさに共感したり、「ウィルスバスターって英語で何て言うのかな..」とKnox生が困っていると”It’s called “Anti-virus” in English!” とODU生が助け舟を出してくれ、英語と日本語が活発に飛び交っていました。

今回参加してくれたKnox生の感想も一部紹介します!

ITセキュリティについて話す機会がなかったため、アメリカの学生方のITセキュリティに関する意見を聞くことができ、とても面白かったです。「パスワードを変更しなければいけないと分かっていながら、変更するのが面倒くさいから変更しない」や、「毎回パスワードを変更していてパスワードを覚えていない」など日本の学生もアメリカの学生も同じことがよく起こるということを知り、その共通点が分かったのが面白かったです。お話しできてとても楽しかったです。ありがとうございました。
ITセキュリティについて話すのは初めてで、簡単なトピックではないので緊張しましたが、お互いにヘルプし合いとても充実したディスカッションができたと思います!
また、セキュリティ教育の違いや、SNSの使用年齢の平均についてや、いつからITセキュリティについて学ぶべきか、など幅広く話し合うことができました!みなさんとお話しできてとても楽しかったです!:)

今日はITセキュリティの事についてお互いにたくさん話をすることができて、とても嬉しかったです。お互いに住んでいる国は違くても共通点などもあったりして、もっとたくさん話したいなと思いました!ITセキュリティについても勉強になることが多かったので、今後気をつけていきたいなと思います。今日は本当にありがとうございました!

ITセキュリティについてはもちろんですが、コミュニケーションを取る楽しさを感じていた学生も多く、またこのメンバーで話をしたい!と感想をくれた学生もいて、楽しい交流となったのが伝わりました!

また、次回のSessionも楽しみましょう!

【Global Talk!2022-23】Session2 ODU / Knox

Session2は、Old Dominion University(ODU)との同時性交流を2回行いました。

初めての顔合わせを10月、2回目の交流は11月と、主な目的は「自己紹介」と「趣味」

ODU1人-Knox1-2人に分かれてBreakoutルームで交流し、相手をチェンジし、25分x2回を行いました。

 

まず最初の6-10分間は「日本語のみ」で話すことを両学生に徹底してもらいました。しかし、なんとODUの学生さんたちは、日本語の学習をはじめて約2ヶ月とのこと!

日本語学習を始めたばかりのODU生にとっては大変だったとは思いますが、事前に練習した質問などもしてくれ、日頃の日本語の授業の成果を披露してくれました。Knox生も、「日本語のみ」の時間の質問に対しては、日本語のみで答えます。中には、英語で説明した方が早い!と思うKnox生もいたと思いますが、日本語をより簡単な日本語で説明するという難しさを実際の物を見せたり、Zoomのチャット機能等を使って伝わらなかった言葉をローマ字表記で書いて教えてあげたり、相手に寄り添う工夫がたくさん見られました。

各ルームでの会話は、自己紹介の後「暇な時は何をしていますか。」や「スポーツは好きですか。」や「好きな本は何ですか。」等、ODU生が考えた質問から会話を広げて、無言になることなく、笑い声が聞こえました。

また、1回目の交流よりも2回目の交流の方が、両学生ともに時間を忘れて両言語で会話を楽しむ力をつけているなと感じました。

「日本語のみ」の時間が過ぎた後も会話の相槌として「そうですか。」と日本語を頑張るODU生も見受けられ、日本語ネイティブのKnox生と限られた時間の中で一生懸命に日本語のアウトプットを頑張っている学生さんの姿が印象的でした。

 

 

各Session終了後、全員がBreakoutルームから戻ってきた時のODU生、Knox生皆さんなんだかとてもいい顔をしていて、こちら側もとても嬉しい気持ちになりました。

 またSessionに参加してくれたKnox生からも素敵な感想が多く寄せられました。その一部を紹介します。

<第1回目交流後の感想>

日本語では知ってる言葉で言いたいことを伝えてくれて、自分もたどたどしくても英語でがんばって話そうと思いました。また、英語でのコミュニケーションになると、アニメの話など好きなことに対する熱い思いを聞かせてくれて楽しかったです。

皆さん日本語を最近勉強し始めたのにも関わらず、発音も凄く綺麗で驚くことが多かったです!所々英語を交えての説明になったりしても、自分の下手な英語をしっかりと理解してくれてお互い会話を成り立たせようとコミュニケーションがたくさん取れたのはとてもいい経験でした!箸をお家でも使っていて上手に使えるよ~とペアの子に言われたときは、日本の文化を向こうでも体験して楽しんでくれ、また日本が好きだと言う気持ちがとても伝わってきて思わず拍手するぐらい嬉しかったです!今後も交流の中でお互いの国の文化などに触れ、学びながら交流していきたいなと思いました!

最初は緊張したが、うまい具合に日本語と英語を織り交ぜて話せたと思う。普段の日本語をいかにアメリカの学生さんにわかりやすく伝えるのに苦戦したが、日本語について見つめ直す良い機会となった。

<第2回目交流後の感想>

前回の交流では相手に伝わらないとき咄嗟に英語で伝えてしまいました。今回は日本語の時間は徹底して日本語を使えたので、前回の反省点を意識して交流できたと思います。アニメや食事についての話しをして、私の知らないことはまだ沢山あるのだなと思いました。2回とも毎回盛り上がってお話が出来たので、とても楽しかったです!! ありがとうございました!
ペアでの交流だったので、十分に話す時間がとれて言語交換という面では1番成長を感じた1時間でした。前回は、日本語を全て日本語でサポートしようと思い、会話が成立しなかったので、今回は分からない語彙があったら聞いてねと事前に伝えました。その質問には英語で答えた(語彙は考えても出てこないため)ので、納得の行く会話ができたと思います。
今回の交流もとても楽しかったです!2人の方と交流したのですが、やはり日本のアニメや漫画、更に食べ物は人気が高いんだなと感じました。お互い最初は緊張していた事もありターンがすぐ終わってしまう事もありましたが、好きな事や好きなものの共通点が分かると向こうも積極的に話してくれてとても嬉しかったです。話しやすさには英語力をあげてコミュニケーションを取りやすくする事も大事ですが、共通の好きなことを見つけるのも会話を始める上でとても重要だなと感じました!

Knox生も日本語/英語を切り替えながらの交流で、今後の英語学習への意欲が向上しただけでなく、日本の文化にも興味を深めるきっかけとなったようです。

そして、1回目よりも2回目と、ステップアップして、相手のことを考えて話しやすいように事前に対策をしている様子が感じられて頼もしく感じます。ODU生の「日本語」を学ぶモチベーションにもつながったと思います!

参加してくれたメンバーの皆さん、お疲れさまでした!
今後のSessionも楽しみましょう♪

【Global Talk!2022-23】Session5 Clark HS / Knox

Session5のZoomを使った同時性交流が開催されました!

今回のSessionでは、Clark High Schoolの日本語クラブに通っている学生さんたちと、日本の「アニメ・漫画」をテーマに、2-3人のグループに分かれてアニメや漫画で使われている日本語の特徴や文化について会話を楽しみました。

まずは、自己紹介(自分の学習言語で)と今一番好きなアニメ・漫画を各自紹介。自己紹介をする時は、まだお互い緊張もあり笑顔も少なめでしたが、同じ漫画が好きだとわかると、思わず「私も○○(キャラクターの名前)好き!」「え、嬉しい!」とClark生からも日本語が飛び出し、緊張もほぐれた様子でした。

そして、『アニメ・マンガの日本語』https://anime-manga.jp/en/ を使って、画面共有をしながら、日本語で声に出して読んでいく協働活動をしました。

Clark生も日本語ネイティブの実際の発音を聞いて、興味津々。Clark生が「きゃああっ」を「いやあっ」と読みあげると、Knox生が「”き”だから、きゃああっですね。」と優しく教えてあげていて、「し…ん」という漫画の中の表現は、英語では “silence”と表現することをClark生が教えてくれました。

今回、Clark生の日本語のレベルが様々でほとんど日本語がわからない学生も中にはいましたが、お互いが相手の学習言語を尊重しつつ、日本語ばかり・英語ばかりにならないように相手の理解できる程度を探りながら一生懸命に話す姿がたくさんみられました。

最後には、Clark生・Knox生からも「とても楽しかった!」「自分の好きな日本の漫画が海外でも読まれていて嬉しかった!」「日本語で、日本語を簡単に説明するのが意外と大変だった!」など、たくさんの気づきが得られた貴重な交流となりました。

Clark生とまた交流を行う予定です。今回、時間が足りなかったと感じた人も多かったので、今回できなかった、聞けなかったことを次回に活かして今後も楽しんでほしいと思います。

最後に、参加してくれたKnox生からの感想をいくつかご紹介します。交流を楽しみ、前向きに次回への意欲を高めている様子が印象的でした!

日本語を再び日本語で説明をするのが難しかったけれど、英語を交えて説明したときに、「そういう意味なのか!」とわかってもらえた時は、とても嬉しかったです。また、同じ漫画が好きだった時は、そこを起点として話が盛り上がったので、共通に話題を持つことは楽しいものなんだなと改めて実感しました。次回のセッションが今から楽しみです!
お互いの日本語力や英語力がとても高いわけではありませんが、お互いが発音を教えながら、そして文化の違いを知り「面白いね」と言えたことが、何よりもよかったと思っています。
同じくらいの年の英語ネイティブの子と話せる機会というのは本当に貴重なものでした。これからの交流が物凄く楽しみになったし、そのときに今回以上に良い時間を送れるよう自然な英語表現を練習したり今後日本人として日本の誇れる文化について他の国の人と語れるように、自分自身学んだり英語で説明できるようになったりしたいという強いモチベーションが生じました。
私が好きなアニメやキャラクターがアメリカの学生さん達も知っていてくれたことがとても嬉しかったです。また日本語特有の表現を英語や日本語で説明することが難しく新しい壁にぶつかった感覚がありました。次の交流では今回よりも積極的に発言し短時間ではありますが仲良くなれるようにコミュニケーションを頑張っていきたいと思います。