【Global Talk!】Session-2 男女格差 Gender Gap

Session-2は、「男女格差 Gender Gap」をテーマとして、ブラウン大学・ハーバード大学の学生と、Knoxでは高校・大学生が交流します。

まず最初に取り組んだのは、「Like a Girl」女の子らしさについての動画を鑑賞し、それを見た感想を書き出していくワークです。
お互いの学習言語で意見を書き、またそれに対しての感想を返信していきます。

動画の中で、出演者たちは「女の子みたいに走ってみて」「女の子みたいにボールを投げてみて」といった質問を投げかけられます。若い女性や男性またこどもであっても男の子は、この質問に対してどこか頼りなげな弱々しい印象の行動を選びました。

それに対し、まだ幼い女の子たちに同じ質問をしてみると反応は全く違いました。

「女の子らしく走るのは、できるだけ早く走ること」と自信を持って答える女の子には、「女の子らしさ」の概念がまったく違っていました。

Global Talk!の参加者の間でも、この動画が訴える私たちが知らず知らずのうちに刷り込まれていた固定観念に疑問を持つ意見や、成長過程におけるメディアや社会・家庭の影響を懸念する意見が多く出ました。

また、「女の子らしさ」といった表現の存在にも「自分らしさ」でいいのでは?「女の子らしさ」から連想されることを変えていくのがいいのでは?といった意見もでました。

次に、アメリカの学生は日本国内の、Knoxの学生は米国の、「男女格差の問題」をグラフを使って発表していきます。
言語はそれぞれ、自分の「学習言語」を使用します。

そのカテゴリーは各自が選んだため、人種や男女間の賃金格差、大学へ進学率や学部の専攻の差、また政治や自殺問題にまで多岐にわたりました。

他国における男女格差の問題を調査し掘り下げたことで、自分の国との違いやこれから取り組むべき問題にも気づく機会になったのではないでしょうか?

この後、ビデオ電話で小グループによる討論が行われます。この討論で「男女平等の社会を実現する」ために何ができるか皆で考えます。
実際にお互いの顔を見ながら直接意見を出し合うことで、これから自分たちが何を具体的にすすめていくべきか、さらに新しく気づきがあるかもしれません。

〆切のある課題を発表するため母国語ではない言語で、資料を調べたり意見をまとめたりと大変なこともあると思いますが、参加者のみんなはとてもよく頑張ってくれています!

この活動を通して得たことをぜひ今後の自分の道に生かしてほしいなと思います。