Session9ではYale大学の1年生と同時交流を行いました。日本語での会話はYale大学の生徒がリードを、英語での会話はKnox生がリードをして進んでいきました。
トピックは「自己紹介、家族のこと、週末にすること、学校のスケジュール、自分が好きなこと、アルバイト、夏休みにしたこと」など幅広くお話をしていきます。
まず、Yale大学の生徒は教科書で習った日本語を使いながら出身や現在大学で学んでいる事など自己紹介をしていきます。
「自分の日本語は、きちんとKnoxの生徒に伝わっているだろうか…?」と緊張からか不安そうな顔をしながら日本語を話していましたが「僕は大学で生物学を勉強していますが、生物学が好きではありません。なぜなら宿題が多く難しいからです。」と自己紹介をしたため、静かで落ち着いた雰囲気から急に笑いが起こる楽しい雰囲気になりました!
また、お互いの好きな事について話す際には映画、ゲーム、音楽、スポーツなど様々なジャンルが話に出てきました。やはり自分が好きな事については、皆さん熱く楽しくお話ができますよね!しかしお互いに知っている事ではないと話が弾まない事も・・・
そんななか特に一番盛り上がったジャンルは「自分が好きな歌手」でした。Yale大学の生徒が「テイラースウィフトが好き」という話をすると、それを聞いたKnoxの生徒は「私も好き!特にラブストーリーという曲」と、思わぬ共通点が見つかり一気に心の距離が縮まって賑やかになりました!
そして、Knoxの生徒が英語での会話をリードする順番が回ってきました。その際には、日本とアメリカでのお互いのキャンパスライフについて話が進んでいき、学校での美味しいお勧めの食べ物や、自身がしているアルバイトなど充実した日々について話をしていきました。
「ラーメンが好きなんだけど、ナルトって知ってる?」「日本の漫画にもあるよね!」など好きな食べ物からアニメ・漫画の話まで、ジェスチャーを使いながらお互いに理解し合い、笑いが絶えない楽しい会話となりました。
Yale大学の生徒との交流後、Knoxの生徒に感想を聞いてみると・・・
「Yale生の日本語レベルの高さに驚いた!」
「分かりやすい日本語を使う事を意識した。」
「ネイティブの方から英語を聞き取るのが難しかった・・・」
「すぐに英語が頭に思い浮かばなかったけど、Yale生が助けてくれた!」
「海外の学生と話すのが初めての経験で、楽しく交流ができて良かった!」
「次回の交流までには、もっと英語ができるようになっていたい!」など
自身の英語力(リスニング・スピーキング)に対する反省から、相手に分かりやすく伝える日本語力(単語・文法)まで様々な感想をいただきました。Yale大学の生徒との交流を通して、各々新たな気づきや発見があり、学んだ事が多くあった良い経験となりました。
次回の交流のテーマは「思い出に残る旅行やアクティビティ」です。心の距離が縮まったところでYale生との交流はまだまだ続きます。次回も楽しく実りのある国際交流にしていきましょう!