【Global Talk 交流校訪問】GLP#10 – Day 8

今日はついに最後の交流校、UNISに訪問しました!

朝の7:30にバスでUNISに向かいました。ちょうどラッシュの時間帯だったので、まるで日本の満員電車のような車内でした。アメリカはバスや電車のラッシュはないと思っていたので、びっくりしました。

参加した日本語の授業では自己紹介をした後、プレゼンを行いました。UNISの日本語クラスには母国語として学んでいるAクラスと外国語として学んでいるBクラスがあり、Aクラスでは日本語で、Bクラスでは英語でプレゼンを行いました。

何回もプレゼンを繰り返してきたので、始めのブラウン大学よりもリラックスしてプレゼンを行うことができました。私は「日本人の宗教観」について話したのですが、イスラム教はキリスト教に比べて受け入れられていないのはなぜか、中国・日本では仏教がメジャーで、韓国ではキリスト教がメジャーなのはなぜかと質問をされました。考えてもみてみなかった質問だったので、今度また調べてみようと思いました。

3つの授業に参加したのですが、授業の合間にUNISの校舎を案内してもらいました。UNISではフランス語、スペイン語、中国語、イタリア語といった様々な言語を学ぶことができるそうです。そのため、バイリンガルだけでなく、トリリンガル、マルチリンガルであることが当たり前だと聞いて驚きました。

また、ちょうど訪問した日はサイエンスフェアをやっていました。生徒たちがそれぞれ調べた内容をそれぞれのブースで実演して発表していました。ザ実験っという感じの展示から建築のようなものまであり、時間がなくて質問できなかったのが口惜しかったです。

お昼ご飯はUNISのカフェテリアでいただきました。私はピザを選びました。ピザは私の手のひらよりも大きくて3ドルほどでした。

お昼ご飯を食べながら、UNISで日本語を教えている田中先生とお話しました。私は薬学を専攻しているのですが、就職するか、大学院に進学するか迷っていると相談したところ、開発と研究はアメリカの大学が一番良いと言われました。でも、田中先生が今学生だったらヨーロッパも選択肢に入れるそうです。一番考えるべきは自分がどんな仕事をどこでしたいかだと言われ、そういえば仕事の場所は考えたことがなかったと思いました。興味があるところにとりあえず飛び込んでみるのが一番だと言われ、アメリカに来てみてよかったと感じました。

UNISの後は国連に行きました。セキュリティのチェックが厳しかったです。少し離れた建物でパスポートのチェックをし、空港と同じ荷物検査をしてやっと国連の建物に入ることができました。建物のツアーの解説は全て英語で行われました。半分以上ついていけなかったのですが、人権についてのイラストを見ていて、ハンコで作られているような見た目なのに同じ文字が同じ形でないことに気がつきました。これはスタンプで作られたものですか?と質問してみたところ、昔に作られたから正確にはわからないけどそうだと思うと回答をもらいました。アメリカに行く前だったら、英語で質問してみようと思わなかったと思い、自分の成長をしみじみと感じました。

ツアーの途中で広島、長崎の原爆についての話が出てきました。私はアメリカでは原爆の被害の歴史はあまり知られていないと思っていたので、国連で展示されていることに驚きと喜びを感じました。

ツアーのガイドをしてくださった職員さんは中国の方だったのですが、他のお客さんがどうしてこの仕事を選んだの?と質問をすると、インターンで来ていると答えていました。マスター(修士)でアメリカに来て、国連でインターンをやっているアジアの人がいることに少し励まされました。

明日、私たちは日本に帰ります。少し寂しいような日本が恋しいような不思議な気持ちです。日本で両親や友人達に今回のアメリカの話を早くしたいです。

By Akari Y. 

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