【Global Talk 2022-23】アメリカ交流校訪問 #1

GLP Vol.8 が始まりました!

シカゴの空港で入国審査が大混雑していたことにともない、私たちKnox生は当日中の飛行機の乗り継ぎができず、シカゴに急遽一泊することになりました。

 

レストランもすでに閉店していた時間に到着し、疲れ切った私たちでしたが、せっかくのシカゴなのでシカゴピザを注文し満喫しました。

 

そして、予定より半日遅れでブラウン大学に到着しました。

冷たい雨の降るなか、なんとかプロビデンスに到着した私たちでしたが、ブラウン大生のみなさんは私たちの到着を喜び、とてもあたたかく迎えいれてくれました。

ブラウン大生のなかには、既にKnox生とのオンライン上でのグループ活動に参加していたメンバーも多くいたため、実際にメンバーの姿を見たときには胸が熱くなりました。

ブラウン大生との交流の初日は、最初にKnox生がプレゼンテーションを行いました。
Knox生が行ったトピックは、以下の四つです。

①「日本の若者の恋愛事情2024」ー深刻な日本の少子化の背景ー
②「日本の若者の方言離れ」
③「日本の高校生活における部活動の実態」
④「日本の政治と学生」 ー日本の若者は政治に興味がないのは本当か

交流初日でそのうえ到着が遅れ、着いてすぐの発表だったので、とても緊張しましたが、無事に終了出来てホッとしました。ブラウン大生はとても興味深く聞いてくださり、嬉しかったです。

その後には日本のいろいろなお菓子を楽しみながら日英での会話を楽しむランゲージテーブルが行われました。ブラウン大生があらかじめ活動内容を考え、交流の進行をしてくださったおかげで、ランゲージデーブルでは最初は少し緊張気味だった両方の学生もすぐに打ち解けて活発な交流が行われました。

ランゲージデーブルでは、次の長期休暇で日本に行く予定があるブラウン大生から日本のおすすめの観光地に関する積極的な質問があったり、日本への留学経験のあるブラウン生が日本での生活のことを話してくれたり、楽しい時間を過ごしました。ランゲージデーブルの後は、ブラウン大生のエスコートにより、学内のおしゃれなカフェテリアでのディナー会に参加しました。すっかり打ち解けた両方の学生による大変活発な交流が2時間以上にわたって行われたところで1日目の交流は無事に終了しました。

日本出発以降、波乱の幕開けとなったGLP8でしたが、ブラウン大学の先生方やみなさんのおかげで大変素敵な1日目の交流となりました。

 

by Saori I