Spring Session 20は、Yale大学生との交流、グループワークでした!このsessionに参加している全員とのミーティングは3回ありました。また、振り分けられたグループ(4人)でのミーティングもありました。
1回目の全体ミーティングは2月1日に行われました。この日はアイスブレイクのようなワークをしました。初めに自己紹介を日本語→英語の順で行い、次にルーレットを回して当たったお題について自分の意見を話し合いました。例えば、「なぜ日本語/英語を学びはじめたのか」、「過去と未来にいけるとしたらどっちがいい?」などがお題にありました。

私は自己紹介のときに『Back to the future』が好きな映画と答えていました。そのため、過去と未来についてのお題が出た時、私の回答を覚えていたYale生が、「これは山本さんにとって興味深い質問だね。」と話しかけてくれました。私はとてもうれしかったです。私は完璧な英語話者ではないため、自分の英語がなかなか伝わらない場面がありました。そんな時、Yale生は私が意図することを積極的に汲み取ろうとしてくれました。とても感謝しています。

2回目の全体ミーティングは3月1日にありました。このミーティングは準備に時間がかかりました。事前にワークが配布され、私たちはそれに沿って準備をしました。今回のミーティングは、Yale生が既習の日本語表現を会話で使うよう意識しながら行いました。
一つ目のワークは、和製英語の意味を英語で説明することでした。全部で21単語あり、例えば”アンバランス”や”パーカー”が含まれていました。なかでも、”マンツーマン”という単語が和製英語であることを初めて知り、それと同時に英語での説明が難しかったです。当たり前に使っていて、意味を意識したことがなかったからです。二つ目のワークは”○○ハラ”という言葉にはどんなものがあるか、そしてその意味を英語で説明することでした。私は”パワハラ”、”カスハラ”を取り上げてみました。

なんとなくでも相手に伝わった時は大変うれしかったです。最後に、ファイナルプロジェクトの説明を受けました。世界中で親しまれている童話『赤ずきんちゃん』のストーリーをグループオリジナルに作り変え、発表するという内容でした。発表の4月12日(日本時間)までにグループごとでミーティングを何度か行いました。
私たちのグループは計4回ミーティングを行いました。初めにストーリーを決め、セリフを考えました。大体が完成したら、メンバーで互いに言語のチェックをしました。その後、先生の手直しを受けて修正をしたり、通しの練習をしました。やることが多い上、Yale生は他教科のテストもあったのでメンバー皆、忙しかったと思います。ですが、グループのメンバー全員が一丸となってプロジェクトに取り組めました。
4月12日に3回目の全体交流、つまり発表本番の日がやってきました。私のグループは初めに発表するグループだったので、交流が始まってすぐに出番が来ました。私はzoomに入る前から緊張していましたが、通しの練習もグループで何回かしていたので、うまくできると信じて乗り切りました。他のグループのストーリーはクリエイティブさに長けていて、私は圧倒されました。オオカミが「良いオオカミ」だったり、赤ずきんちゃんが「インフルエンサー」だったりしました。どのグループも素晴らしく、皆の練習が垣間見れました!

~最後に~
このセッションを通して私が感じたことは、「上手い下手に関わらず自信を持って話す」ことです。これは広く一般的に言われていることですが、今回改めて気づかされました。例えば、和製英語を説明する際、先に挙げたように当たり前に使っている言葉で、日本語でも説明が難しい言葉がたくさんありました。正直、私の説明は文法的にも発音的にも混沌としたものだったはずです。それでもYale生は私が言わんとすることを一生懸命に汲み取ってくれました。また、Yale生も積極的に日本語を使っていました。適切な日本語でない場合もありましたが、私も彼らがいうことが分かりました。「話すこと」、これが他言語マスターのカギであると確かめられました。

私は英語を書く時、正しい英語にしようと最後は翻訳に頼ってしまいます。しかし、話すときは翻訳など使えません。自分の脳で考えるのみです。LINEなどで英語をタイピングするときも、自分で考えた日本語をそのまま使うよう意識したいと思います。Yale大学とのセッションが私の英語学習に対する意識を変えてくれました。(Y.H.)
