【Global Talk 2025-26】Session11 UNIS× Knox

Knox生6名が9月19日(金)、UNIS(国連国際学校)で日本語を学ぶ学生と同時交流を行いました!
UNISの皆さんの前で発表することを踏まえての事前タスクとして、自己紹介のための写真を載せたスライドを作り、そのスライドの説明動画も撮って各自、VoiceThreadへ投稿しました。

私はこの同時交流で、英語で事前に作っていたスライドを用いて、UNISの生徒さんに自己紹介をすることができました。スライドでは、自分の生まれた町の多摩市について説明したり、自分の学校の制服や部活、好きなアーティストについて書きました。

10分ずつでUNISの生徒さんとペアになり、5分ごとに日本語を話す時間と英語を話す時間を計4人と行いました。また、相手のスライドに対しても、日本語で質問をしたりしました。それを繰り返す中で、質問はなるべく聞き返さないで答えることを意識しました。日本語が伝わらなかったときの、日本語の言い換えを考えるのが難しかったです。またゆっくり話すことを考えすぎて、スライドを読む時間が長くなって質問に答えられなかったときがありました。

最初は緊張していたけれど、UNISの生徒さんたちも緊張しているのが伝わってきたので、少し緊張がほぐれました。そして4回目には慣れてきていたので、楽しんでできました。私の好きなアーティストの曲を、今度聴いてみるね!と言ってもらえたことがうれしかったです。今まで、英語だけで海外の人と交流することはあったけれど、お互いの言語を学び合う同士だと、自分が英語を聞き取ったり、話すだけでなく、日本語もわかりやすく伝えるのが初めての感覚だったし、面白かったです。今後はもっと時間配分を考えたり、相手が日常で使うような英語を聞き取れるようにしたいです。

同時交流が始まると、はじめは緊張しながらも、徐々にリラックスして自己紹介や質問をし合うことができました。英語で紹介をする準備や練習は事前にできたからか、Knox生は皆落ち着いて、堂々と話せていたと思います!気になること、もっと知りたいことを質問し、会話も広がっていきました。

日本語だけでのコミュニケーションの時間では、普段何気なく使っている表現が相手にスムーズに伝わらない!という場面もあり、UNIS生に対してのわかりやすい伝え方や話し方などを改めて考える、貴重な機会になりました。

今回の経験をもとに、次回も積極的に、そして楽しく充実した交流となるよう、英語や日本語の学習に取り組んでいきましょう!  

By Momono S.

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