3月〜4月中旬にかけて、Session 31(Brown大学との交流)が行われました。
内容は、①3/8〜17、4/13〜21の2期間にわたる4〜8人態勢での同時性交流と、②4人組でLINEやInstagramなどのチャットツールを使ったグループ交流の2つでした。
同時性交流では、自己紹介のあと、「伝統」や「子供の頃の夢・現在の夢」などをテーマに、日本語と英語の両方を使って話し合いました。
「伝統」について話した際は、Brown生たちが多国籍だったこともあり、台湾の夜市や中国の春節、韓国の旧正月など、さまざまな行事について教えてもらいました。特に、韓国出身のBrown生から、韓国で子供がお年玉をもらうのは旧正月だと聞き、日本と文化は似ているのに、祝うタイミングが全く違うことに驚きました。

また、「子供の頃の夢・現在の夢」では、子供の頃に描いていた夢と現在の夢が異なっている人が多く、イラスト専攻のBrown生からは「子供の頃は科学者になりたかったけど、日本のアニメが好きになって、アニメーションデザインの仕事を目指している」という話もありました。それぞれがどのようなきっかけで今の夢を持つようになったのかを共有する中で、イラスト専攻と物理専攻のBrown生がお互いの分野に深いリスペクトを抱いていることも伝わり、とても印象に残りました。

チャットツールを使った交流では、好きな花や映画の話題で盛り上がりました。この交流を通して、英語でのメールの挨拶表現なども学ぶことができました。そして何より、チャットでも英語で会話をする抵抗感が減ったと感じています!さらに、花の写真などスマホの中の写真を送って見せ合いながら話せたことも、とても楽しかったです。