GLP#9-Day 8

2025. 03. 25 火曜日

今日はGLPの交流最終日。朝早くからイェール大学に向かいました。
 

午前中には1年生向けの日本語授業に参加しました。最初の授業は自己紹介から始まり、日本や他の国では何歳からお酒が飲めるか、何歳から結婚できるか、といった法定年齢を比べ合いました。クラスにはアメリカ人だけでなく、世界中から来た学生もいて、それぞれの出身国の法的年齢の違いを知れてとても面白かったです。グローバルな環境の中で、学生同士が学び合う様子を直接見ることができました。
 

2つ目の授業では、さまざまなトピックについてディベートを行いました。例えば「メモを取るなら紙のノートとタブレット、どちらが良いか」「お金持ちだけど好きではない人と結婚するか、好きだけど貧乏な人と結婚するか、どちらが幸せか」「AIパートナーと人間、どちらと結婚するのが良いか」など、興味深いお題に分かれて議論を交わしました。イェールの学生たちは知っている単語や文法を駆使して白熱した議論を展開しており、その頑張りが素晴らしかったです。
授業が終わると、イェールの学生がキャンパスツアーとランチに連れて行ってくれました!まずはイェール大学の学食へ。ビュッフェ形式の豊富なメニューに加え、コーヒーマシンやアイスクリームコーナーもあり、バラエティの豊かさに驚きました。おしゃべりを楽しみながら美味しい食事を堪能した後、キャンパス内を案内してもらいました。イェールの建物はすべて歴史的で美しく、圧倒されながら歩きました。特にJonathan Edwards Collegeを案内してもらったのが印象的でした。イェール大学にはCollegeというシステムがあり、大学1、2年生はハリー・ポッターの寮のようなグループにランダムに振り分けられ、そこで生活するそうです。建物内には共用のリビングスペースやダンスルーム、専用の図書館があり、まさに映画さながらの学生生活を垣間見ることができました。

午後は3年生の授業に参加しました。まず、これまでの経験や先生からのアドバイスを活かしてプレゼンテーションを行いました。これで4回目の発表ということもあり、緊張せず落ち着いて話すことができました。今回意識したのは「オーディエンス全体を見渡すこと」。
実際にやってみると、聞いてくれている学生の驚いた表情や相槌が目に入り、彼らの反応を見ながら話すことがとても楽しいと感じました。これまで私は観客を見ると余計に緊張してしまうタイプだったのですが、今回初めてその感覚が変わったように感じます。GLPで得た大きな収穫の一つとなりました。

その後は、グループに分かれて、プレゼンに関する質疑応答やディスカッションを行いました。イェールの学生たちは真剣に話を聞き、自分たちの出身国の現状や意見を共有してくれました。その話し合いを通して、私自身もたくさんの学びを得ることができました。さらに、1年生の授業でも行ったようなディベートをしたり、教育制度について意見を交わしたりしました。自国の教育制度で改善すべき点について話し合う中で、国によって教育の在り方が大きく異なることに驚きました。例えばある学生は、アメリカの公立学校では地域ごとに教育の質が異なり、裕福な家庭の子どもは良い教育を受けて将来の選択肢が広がる一方で、貧困家庭ではその格差が固定化してしまうという問題を指摘していました。また、アメリカではスポーツが重視される反面、芸術科目が軽視されがちなことを指摘した学生もいて、とても興味深かったです。3年生の日本語能力は非常に高く、自分の言いたいことを自由に表現している様子に感銘を受けました。語学学習を二年続けてこんなに上達するのかと驚かされるとともに、私も英語学習をもっと頑張りたいと刺激を受けました。

授業の後、別の学生がさらにキャンパスを案内してくれました。芝生が美しいOld Campusや、いくつもある他の図書館も見せてもらい、その充実した教育環境に感動しました。最後にイェール大学のブックストアに立ち寄り、お土産を購入。イェールのマスコットキャラクターはブルドッグで、公式カラーは“Yale Blue”という紺色だそうです。かわいい公式グッズがたくさん並ぶ中、私は大学のロゴ入りトレーナーを買いました。日本に帰ってから着るのが楽しみです。
楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がやってきました。イェールの学生が私たちKnox生に大学のポストカードをプレゼントしてくれ、それを持って集合写真を撮りました。名残惜しさはありましたが、これからもGlobal Talkのオンラインセッションを通じて交流が続くので、それが楽しみです。
気がつけばアメリカに来てから一週間。思い返せば、毎日が濃密であっという間でした。明日には帰国するということが信じられませんが、早朝に出発するので、これから荷造りを頑張ります。この交流に関わってくださったすべての方々、仲良くしてくれた各大学の大学生・大学院生の皆さん、そして共に旅したGLPメンバーのみんなと先生、本当にありがとうございました!

by Mika K.

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