先日、今年度の「Global Talk 2024-25」がついにスタートを切り、オリエンテーションを開催しました!
今年度も多くの参加希望者からエントリーがあり、オリエンテーションに参加された皆さんは、そのたくさんのエントリーから見事選考で選ばれた日本各地の高校生から大学生(大学院生)、約90名です。(エントリーいただいた皆さん、本当にありがとうございました!)
Global Talk のオリエンテーションは、参加者の皆さんが北海道から沖縄、全国からの参加なので、毎年オンラインで開催です!昨年度同様午前の部と午後の部の2部で構成。午前の部は、プログラムの詳細や注意事項、セッション内容やGlobal Talkで利用するアプリの説明の紹介。お昼を挟んで、午後の部はPre交流、Round Tableを行いました。
特に今年度は、Global Talkで主に使用するアプリケーションに関して、導入とPre交流も兼ねて設定や送信、動画・スライドの投稿まで時間をかけて一緒に行いました。説明を聞きながら、同時にその場で操作をする!というのは集中力も要して、なかなか大変だったと思います。初めて見るアプリケーションに戸惑ったり、慣れないパソコン操作に四苦八苦したメンバーもいたのではと思いますが、わからないことをそのままにせず、リアクション機能で手を挙げて質問をしてくれたり、Zoomのチャット機能を使って困っていることをすぐに発信してくれたり、聞き逃したところを再度確認してくれたり、問題解決したら再度報告をくれたり…と今年度のメンバーの積極性や頼もしさを感じるとともに、年々学生さんたちのオンラインに対する心理的ハードルが下がっている様子や個々のパソコンスキルの向上を肌で感じることができました。
Break Out Roomに入ると、最初はまだ全員が緊張した面持ちで誰から話そうか…という雰囲気が画面越しからも伝わりましたが、大学生が高校生をリードしてくれて、Global Talkに参加をしようと思ったきっかけやプログラムに対しての今後の決意表明をしてくれたり、他のメンバーの出身地を聞いて、改めて全国からの参加なんだ!と驚きの表情が見られたり、少しずつ緊張もほぐれ、最終的には笑顔が見られたことが、こちらとしても何よりホッとしました!
そして、Round Tableでは、アプリケーション操作での緊張から少しリラックスしてもらえるように、メンバー同士で7つのグループに分かれて、自己紹介も兼ねてBreak Out Roomに入ってもらいました。
また、昨年度優秀な成績をおさめた先輩メンバーたちも数人オリエンテーションに駆けつけてくれ、それぞれグループに入り、今年度のメンバーの不安なことや質問に優しく丁寧に回答をしてくれました!(先輩メンバーたち、忙しい中参加をありがとうございます!)
先輩メンバーから、交流する際どの程度日本語を使うのかや部活動や学業との両立についてリアルな話を聞くことができて、今後の交流の雰囲気やSessionの流れが明確になって、プログラム開始後の業務をイメージしやすくなったのではないでしょうか。
もちろん、オリエンテーションで色々なアプリケーションに触れて「ついていけるか大丈夫かな?」と感じたメンバーや、これから始まるSessionにワクワクしているメンバーもいると思います。引き続きKnoxスタッフも全力でサポートしますので、これから始まるGlobal Talk、たくさん楽しんで貴重な体験と経験を積んでたくさん成長してください!
昨年度同様、オリエンテーション時に案内したSlackに先輩メンバーも参加してくれています!活発に学生同士で盛り上げて、オリエンテーションの時同様にわからないことや困っていることは吐き出しながら、楽しい場をつくってもらいたいと思います!
一緒に頑張りましょう!