Session26では、あらかじめBrown大学日本語クラスの生徒たちが用意してくれた質問を中心に交流しました。
今回は「小さい頃にできなかったことと大人になってできるようになったこと」。幼少期のことを瞬時に思い出すことが難しく、自分も年をとったように思いました…!
合計で1時間ある交流では前半30分日本語で会話し、後半30分は英語で話しました。
映画やインダストリアルデザインなどさまざまな専攻の人がいて面白かったです。
また、算数や運動等、苦手なことは人それぞれでしたが、「わかります!」や「私も苦手!」などの共感を通じて、他者の意見をしっかり受け止めるトレーニングに留まらず、「苦手なことがあってもいいんだ」という自己受容にもつながったと思います。
皆さん学習した日本語を駆使してたくさん話してくれます!中には学習して1、2年程の方もいらっしゃいますが、そうは思えないほど堪能です!どのように勉強しているのか、大学の先生はどのように教えているのか気になります!
英語の時間になると私たちKnox生は少し力が入ります…!自分の英語が通じるかすごく不安な時もあります…!
私はこのGLOBALTALK参加当初は質問されるであろう英語を予想してその答えを用意していました。しかし、今では脳の中で日本語を考えることなく英語で話せるようになり、英語で笑いも取れるようになりました!!!もしわからない単語が出てきてもすぐに聞き、自分のものにするように心がけています!わからない英単語を英語で教えてくれるため、一番よい勉強方法であると思います!!!
わたしがこのsessionだけではないかもしれませんが、感じたことは積極性が重要であるということ。字面からすると簡単に見えますが、日本人にとっては難しいと感じる方々もいらっしゃるのではないでしょうか。失敗したらどうしよう、伝わらなかったらどうしようと思う必要は全くなく、会話の中で相手に修正してもらえばいいのです。母国語でもない英語をいきなりペラペラに喋ることができないのは当然です。相手もそのことを理解してくれています。私たちが海外の方が一生懸命話してくれている日本語を笑わないように、向こうも私たちの失敗を笑うことはありません。発音に関してもです。難しいよねと言って教えてくれ、一緒に発音練習をサポートしてくれます。
最後にこのような素晴らしい機会、日本にいる中であると体験できない貴重な経験を与えてくださったKnox関係者の皆様、アメリカの大学の先生方、生徒の皆様、同じGLOBALTALKの仲間たちには感謝してもしきれません。わたしの経験は私が通う大学の友だちにもよい影響を与えていると思います。皆海外に興味があることを教えてくれたり、英語で話そうって言ってくれる友だちもいます!このプログラムに参加することができて本当に光栄です!!!(I.O)