【Global Talk 2024-25】Session 14 Churchill High School × Knox

Session 14では、Churchill High Schoolの学生たちと親しみやすいテーマを用いて、お互いの文化を紹介し合いました。今回の交流では、以下のような活動を行いました。

・自己紹介
・私の好きなお店紹介
・もしCHS生が日本に来てくれたら
・私の好きな祝日・季節の行事
・将来の夢について

これらのテーマについて、Padletを活用しながら、動画や写真、テキストなどさまざまな形で発信し合いました。自分たちのことを紹介するだけでなく、相手の文化や考え方を知ることができ、とても貴重な時間となりました。投稿を見るたびに新しい発見があり、交流の楽しさを実感することができました。

特に印象に残った交流は2つあります。1つ目は、「好きな祝日や季節の行事」を紹介するトピックです。アメリカの生徒たちは、感謝祭やユールといった、日本にはない独自の行事を紹介してくれました。それぞれの行事に込められた思いや歴史を知ることができ、とても興味深い内容でした。一方、私たちはお正月やひな祭り、子供の日など、日本ならではの伝統行事について紹介しました。写真が添えられていたため、より具体的にイメージを持つことができ、文化の違いを視覚的にも楽しめました。投稿を通して、異なる国の文化に触れる面白さを改めて感じることができました。

2つ目は、「将来の夢」について紹介するトピックです。このトピックでは、将来なりたい職業や叶えたい目標についてお互いに語り合いました。自分と同じ夢を持つ友達を見つけることができたときは、とても嬉しかったです。また、お互いに夢を応援し合うメッセージを送り合い、励まし合うことで、前向きな気持ちになることができました!普段の学校生活ではなかなか関わることのない、違う国にいる友達からの温かい応援メッセージは、これからも大切な思い出になると思います。

最初は、自分の気持ちを文章で相手に分かりやすく表現することに不安がありました。普段の日本語での文章作成とは異なり、読み手が理解しやすく、興味を持ってもらえるよう工夫する必要がありました。しかし、交流を重ねるうちに、どのように投稿すれば相手に伝わりやすいか、どんな言葉を選べば楽しく読んでもらえるかを意識して書けるようになりました。特に、学校から帰ったあとに他の人たちの写真付きの投稿を見る時間はとても楽しく、異なる文化や考えに触れられる喜びを感じました。写真や動画のおかげで、それぞれの思いや背景がよりリアルに伝わってきて、コメントするのも自然と楽しみになりました。

私は、このSessionを通して、多様な文化を理解してそれを尊重する力、そして相手の立場に立って発信する表現力を身につけることができたと感じています。この貴重な経験を、これからの生活へ活かしていきたいです!異なる文化や価値観を持つ人と出会ったときにも、相手を尊重しながら、自分の考えをしっかり伝える姿勢を大切にしていきたいと思います。(M.A)

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