2025.03.20 木曜日
今日は、昨日に引き続きブラウン大学へ!
大学に着くと、初めに日本語の授業に向かいました。そこでは、日本人のパスポートの保有率が約17%ととても低い現状を解説するビデオを視聴し、「ビデオの内容は本当なのか」「日本人が海外に興味がないのはなぜだと思うか」などの質問を中心に、グループで軽いディスカッションを行いました。
ブラウン大学の学生が日本語で一生懸命質問をしてくれて、活発な意見交換ができたと思います。
海外渡航をしない日本人が多い理由には、島国であるという地理的な要因から海外旅行のハードルが高いことや、円安などの経済的理由、海外の治安に対する不安などがあるのではないかという意見でまとまりました。この授業を踏まえて、ブラウンの学生は「日本の高校生は留学をすべきか」というトピックについて、他大学の学生と日本語でディベートを行うそうです。アメリカの学生が、日本の社会問題についてディベートを行うというのが新鮮で不思議な気持ちがしました。ぜひ頑張って欲しいです。
次はブラウン大学で日本語を学ぶRISD大学の学生がキャンパスツアーに連れて行ってくれました!
その2大学はすぐ近くにあり、提携しているためRISDの学生はブラウン大学の授業も取れるのだそうです。特に日本語の授業はRISD大学にはないらしく、他大学に通ってまで日本語を学んでくれているのだ、とそのモチベーションに感銘を受けました。 まずは図書館に連れて行ってもらい、まるでハリーポッターの界のような、外国らしい建築に驚きました。
RISDにはデザイン専攻の学生が多くいるらしく、ショーケースに学生の作品が飾ってありました。案内してくれた子の作った編み物の作品もあり、とても可愛かったです!その後はカフェテリアや教室を特別に案内してくれました。特に印象に残ったのは、織り物を専攻する学生の教室です。無数の機織り機が教室内に並んでおり、学生さんが黙々と作業に打ち込んでいました。色とりどりの糸で編まれた生地はとても綺麗でした!実際にアメリカの大学生が作品作りに取り組む様子を見ることができ、とても興味深かったです。
お昼ご飯を食べ、午後1番に参加したのは、山極壽一さんの「あらしのよるに」という日本語の文章を読解する授業でした。その内容は、考え方を変え自分の持っている常識を疑うことで、敵だと思っていた相手とも友好的な関係を築けるのではないか、というものです。文章の中で使われている表現や語彙がとても難しかったのですが、ブラウン大学の学生さんは積極的に発言しており、授業中に学生の意見交換の機会が多いことに驚きました。とにかく日本語を口に出して自分の意見を伝えようとする意欲的な姿勢が、彼らの日本語力の高さに繋がっているのではないかと思いました。Global Talkでいつも言われている、「発言力」に通ずるものを間近で見ることができ私自身も大変刺激を受けました。
最後の授業は、Global Talkでいつもオンライン交流をしているクラスでした。画面越しにコミュニケーションを取っていた人たちと、直接会って話すことができてとても楽しかったです。授業はKnox生の訪問のために特別にアレンジされており、「サンレンタン」という、他の人の価値観を当てるカードゲームを使って一緒に楽しみました。日本語で書かれたカードゲームだったため、ブラウンの学生に英語で意味を説明するのが少し難しい場面もありましたが、それぞれ学習言語を使ってお互いのことをもっと深く知れたと思います。
今日の授業後にはフリータイムが設けられており、ブラウン大学の学生さんが大学の bookstore に連れて行ってくれました!大学のオリジナルグッズが売られており、Tシャツから帽子、タンブラーに文房具と品揃えが大変豊富で、お土産を選ぶのに迷ってしまうほどでした。楽しくお喋りをしながら店内を見て回ると時間はあっという間に過ぎ、ついにお別れの時間に。沢山の学生さんと先生に暖かく見送っていただけて、とても嬉しかったです。
ブラウン大学の皆さんはとてもフレンドリーで、本当に充実した2日間でした!GLPもまだまだ始まったばかり。明日以降も頑張ります!
by Mika K.