12月21日(土)にKnox生が集まるオンラインでのオフ会が開催されました!
オフ会の内容として、「嬉しかったこと」「楽しかったこと」または「失敗したこと」「○○すれば良かった」等、Knox生が交流を通じて得た気づきや学びに関して各グループで思い思いに語り合いました。
オフ会が始まると、早速「嬉しかったこと」「楽しかったこと」に関して、
・「Sessionが終わった今でも個人的にSNSを通じて連絡を取り続け、現地で会う約束もす るほど仲が深まった」
・「相手校の学生、共にSessionに取り組んだKnox生とも連絡先を交換することができた」
・「勇気を持って話した英語が通じた時の喜びと、学習のモチベーション向上に繋がった」
との声がありました!(他にもハッピーなコメントが多く見受けられましたが、今回は厳選して・・・まだまだ紹介したいですが!)
実際にKnox生の話を聞いて、交流による体験を積み重ねていくことで得た経験が上記のような成功体験として手応えを感じ、自信として繋がっている様子が表情や話し方から感じ取ることができました。
一方、「失敗したこと」「○○すれば良かった」に関しては、
・「日本文化に対して理解が不足しており、伝えることができなかった」
・「単語が理解できていないこと等、話している内容を聞き取れずコミュニケーションがう まく取れない場面があった」
・「SNSを交換した直後は会話が続くけれども、時間が経過すると話題が尽きてしまい連 絡が途絶えてしまった」
との声がありました。特に、SNS上でのコミュニケーションでは会話が思うように続かないと数名のKnox生は悩んでいる様子でした。そこで、「普段の授業や課題のなかで理解できなかった英文を質問することで、相手の学生もわからない日本語を聞きやすくなり、会話も弾むので良いよ!」とのアドバイスがありました!お互いが教えあうことで言語学習の意欲も高まるという一石二鳥なコミュニケーション方法は大変参考になりました。
また、Knox生も単に起きたことを受け入れるのではなく、困っていることを仲間に共有しアドバイスを求めるような「次回はどのような行動をとるべきであるか」を考えた行動を起こし、学びの姿勢や熱意が見受けられました。また、自身が得た知見を積極的に共有するKnox生の優しさ、Knox生ネットワークの強さというものも感じられました。
そして、スピーキングのための英語ミニ講座では、私たちがリアルに会話をするような砕けた4文からなる日本語表現を英訳するというテーマのもと、3~4人から構成される各グループにて10分以内で答えを導き、全体に向けて英訳を発表するというミッションが与えられました。
実際に取り組んでみると、インプットされたボキャブラリーをフル活用して英訳する過程が想像以上に時間を要し、グループのメンバーと助け合いながら制限時間の寸前でやっとのことで訳を終えることができました。講座を通して、今後は私たちが母語で話すような言葉遣いさえも英語で表現できるような高レベルのスピーキング力が求められているのだと痛感し、言語学習における新たな目標を設定することができた貴重な時間でした。
Global Talkがスタートして半分が過ぎ、折り返し地点に立っているのだという時間の経過に驚いているところですが、今回のオフ会を通して、Knox生の一人ひとりが充実感をもって交流に臨み、そしてGlobal Talkに参加する前と比較して成長実感を得ることができているのではないかと思います。毎回のSessionやオフ会を通して得た気づきや学びをもとに、まずは来年度のSessionに向けて良い部分は伸ばしつつ、反省点は改善する。そして、Global Talkで出会った仲間と高め合いながら言語学習を継続させ、一段とレベルアップしたsuper Knox生を目指していきましょう!!(O.T)