Session19では、Yale大学の三年生と同時交流を行いました!
ブレイクアウトルームに分かれての活動がメンバーを切り替えて2回あり、1グループおよそ3〜4人単位で日本語と英語の両方を使い会話をしました。また、今回は主に以下のトピックに沿って質問をし相手の方の返答を深掘りしていきました。
【トピック】
・最近良かったこと、大変だったこと
・うまくいかなかったこと、後悔していること
・自分の出身地の有名なものは?
最初は緊張してぎこちない雰囲気からスタートしましたが、習得中の言語で相手に伝えようと頑張っていくうちに、徐々に盛り上がって和やかな会話になっていったのを覚えています。まず、最近のよかったこととして、アメリカの学生さんからは、ハロウィンに関する話題が多く出ました。日本ではハロウィンに特別なことをしない人も多いのですが、アメリカでは学内外問わずハロウィンに関するイベントが多く、文化の違いを感じることができて興味深かったです。大変だったことでは、試験や就職活動など大学生にとってあるあるなことが多く挙げられました。どの国の大学生も、大変なことは共通しているのかもしれません。皆さんがうんうんと頷き共感していたのも印象的でした。
また、うまくいかなかったことや後悔していることでは教育学部の方が話してくださった教育実習などがありました。学部ごとの悩みが多く出た話題だったと思います。
そして、自分の出身地やその土地の有名なものについても話し合いました。おすすめの場所や食べ物、料理などさまざまなトピックが出ました。皆で「日本/アメリカにいつか行ってみたい!」「何それ気になる!行きたい!食べてみたい!」と盛り上がることができ、他の参加者の出身地を知る良いきっかけにもなりました。
今回のSessionでは、トピックが限定されていたので相手が話して下さったことを深掘りしたり、質問を膨らませていったりする力が必要となりました。私個人の反省点としては、お互いの様子を探りあっての会話だったため、間が空いてしまったり沈黙を作ってしまったりしたことが挙げられます。今後に向けて、質問のストックを増やしたり自分から話題を振ったりすることを意識したいと考えました。
以上のように、このSessionでは、会話を通じて、日本とアメリカの地域ごとの特色や、お互いの文化を分かち合うことができました。今後のSessionも、反省点を踏まえこの日のように楽しんで取り組んでいきたいと思います。