Global Talk 2024-25】Session12 GOA × Knox

Session 12では10/16(水)にGOAの学生と同時交流をしました!人数はGOA生6名、Knox生8名で、トピックは「ジェンダーバイアス」について。
まず事前準備として次の3点に取り組みました。

①事前に挙げられている「ジェンダーバイアス」に関する質問に対し、自分の考えを日本語・英語どちらでも言えるようにしておく。

質問例:
お父さん/お母さんは 働いていますか。
家でたいてい誰が料理しますか。
たいてい誰が 掃除/洗濯/子供の世話をしますか。
日本には女性のリーダーがたくさんいますか。
女/男らしい言葉遣い/身だしなみをしますか。それは何故ですか。

②自分なりの質問をいくつか用意しておく。
③Knox生の日本語をGOA生が分からない場合でも、英語に訳さず易しい日本語に言い換えられるようにする。

同時交流当日は、GOA生1人に対しKnox生1-2人のグループに分かれ、日本語・英語それぞれで話す時間を区切って会話をしました。少人数のグループなので、それぞれの学生が話す機会が多いのが嬉しいポイントです!

【参加したKnox生の感想】

・日本語を一生懸命話そうとしているGOA生さんたちを見て、私も英語学習を頑張ろうという気持ちになりました。なかなかネイティブの方と会話する機会がない中で、お互いの顔を見て笑顔で多言語の練習ができるとても楽しい交流でした。ありがとうございました!

・楽しかったです。短い時間でしたが、事前に教わった質問例から発展させた質問もし合ったり、お互いの話にコメントをしあったり、お互い諦めずコミュニケーションを取ることで深い話し合いが出来たのがよかったと思います!また似た機会があれば、参加したいです。

・パートナーの学生さんが緊張している、と言っていたのが印象的でした。私は全く緊張していなかったのですが、相手が自分の気持ちを伝えてくれる方で、こちら側としても相手の話の引き出しを引き出そうとすることができました。自分の気持ちを相手に伝えるのは大事だと感じました。最後は盛り上がって色々文化について知れてよかったです!

・交流したお二人どちらともフレンドリーでとても接しやすくて楽しかったです。日本語で説明するときの姿勢からも頑張っている様子が伝わってきてこちらも良い刺激を受けました。

日本語を学習しているGOA生と英語を学習しているKnox生が交流することで、楽しい時間を共有するだけでなくお互いの学習意欲を高め合い、刺激を与えあって今後の成長に繋げている様子が伺えました。一緒に取り組む仲間を心の支えに、目標に向かって進んでいってもらえたら嬉しいです!

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