【Global Talk 2024-25】Session16 Northwestern University × Knox

Session16ではNorthwestern Universityにて日本語を学ぶ学生と交流をしました!

こちらのSessionは学習言語(日本語・英語)の練習をしながら、お互いの生活や生活環境について知り、言語学習者同士のコミュニケーションの取り方を学ぶ事が目的です。交流期間は10月5日~12月6日で、2週間に1度の頻度でペア交流を重ねていきます!計4回の交流では下記トピックについて話し合い、お互いの理解を深めていく予定です。

【トピック】

1回目 自己紹介、出身地、家族、友達

2回目 大学、キャンパス、大学生活

3回目 学内のサークル活動やイベント、地域・町のお祭り

4回目 (自由テーマ)

10月5日に行われたキックオフミーティングでは、まず13のブレイクアウトルームに分かれて、Northwestern生とKnox生でペア交流をしました!

まずはお互いに自己紹介から始めます。

韓国やメキシコ出身のNorthwestern生と東京都や石川県出身のKnox生がお互いに自己紹介する等して、大学生という共通点はあるものの、世界各国出身のNorthwestern生と日本全国から集まっているKnox生という多様性を凄く感じる自己紹介となりました!

また、大学のシンボルマークやマスコットキャラクターの違いや、大学にある食堂(カフェテリア)にある食べ物で何が好きで何が嫌いか等の話で盛り上がり、上手く学習言語(日本語・英語)で伝えられない時にはお互いに助け合う様子も見る事ができました。

そして、お互いに「なぜ日本語を学びたいと思ったのか?」「なぜ英語を学びたいと思ったのか?」という質問をしていました。

Northwestern生が「日本のアニメ(ドラゴンボールやワンピース)が好きで、日本語を学びたいと思ったんだ!」と答えると、Knox生は「英語は得意ではないけれど、将来役に立つと思ってチャレンジしてみたいと思ったんだ!」と回答をし、お互いにネイティブの人と話す機会が欲しかった事について深く共感している様子も見られました!

交流後にはKnox生から以下のような感想をもらいました。

・短時間ではあったものの自分の視野が少しだけ広がったとても有意義な時間になりました!

・なるべく複雑でない日本語で言いたいことを簡潔に話すことが難しいと感じました。

・住んでるところや寮の話を聞けて、週末はパーティでうるさい等の面白い話を聞けました!

・英語でどう表現してよいのか戸惑った場面があったので、もっと交流を楽しむために英語の学習をより頑張りたいと思いました!

自身と異なるバックグラウンドを持つ方と学習言語で交流すると、今まで知らなかった事を知り、自分が当たり前だと思い込んでいた事が実は全く当たり前では無かった等の新しい学びがありますよね!

今後学生同士の交流を重ねていく中で、ぜひ異文化理解を深めてもらえたらと思います!

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