【Global Talk 2024-25】Session6 Maryville College × Knox


今年度1番最初のGlobal Talkでの同時交流が、いよいよ始まりました!

こちらのSessionでは、Maryville Collegeにて日本語を学ぶ学生(中級)と日本全国から集まったKnox生が、12月9日に行われるファイナルプロジェクトに向けて何度も交流を重ねていきます!9月17日に行われたキックオフミーティングでは、下記トピックについて話し合いました。

【トピック】
・大学生活について(専攻、勉強の大変さ、アルバイト、食生活など)
・好きなことについて(食、スポーツ、音楽、アニメなど)
・将来について (学習言語を将来どのように役立てたいか)
・次回のミーティングの計画(日時と方法)

まずは、2つのブレイクアウトルームにて5名ずつにMaryville生とKnox生が分かれました。Maryville生もKnox生も交流当日を楽しみにしていたものの、実際にZoomにて話そうとすると緊張と不安でお互いにドキドキして、身近で話しやすいトピックにもかかわらず、なかなか話が弾まず…グループでの会話だと誰かが話始めるのを待ってしまったり、お互いが学習言語(日本語・英語)で相手に伝わるよう上手く話せるか不安に思ったりする等、主体性やコミュニケーション能力が必要だと実感する交流となりました。


次に5つのブレイクアウトルームにてMaryville生とKnox生がペア交流を行いました。ペア交流ではグループ交流での反省を活かそうと自ら話を始めたり、学習言語(日本語・英語)のミスを恐れるのではなく、ペアから正しい言語の使い方を教えてもらいながら会話を続けていく等をしていました!そのためお互いの心の距離が徐々に縮まり話が盛り上がってきたところで、交流の終了時間となりましたが、次回のミーティングでは学生同士のみで、再度ペア交流ができることを楽しみにしている様子が見られました!


交流後にはKnox生から下記感想をもらいました!

・とても楽しい時間を過ごすことが出来ました!

・お互いの趣味や生活などについてお喋りをしたことが楽しかったです!

・ペア交流でないと誰かが話し出すのを待ってしまったり、意思疎通が難しい場面もあったので、これから改善したいです。

・私自身が日本のアニメや音楽の知識が少なくあまり会話を広げることができなかったので、英語を勉強するのと並行して日本の文化についてもより知る必要があると感じました。

・自分から会話を進めるほど話が盛り上がるので「もっと話がしたい!」と改めて英語へのモチベーションが高まった交流でした!次回以降も楽しみです!

・Maryville生が優しく接してくれたので話しやすかったです。次はもう少し聞き手になって、相手の興味から楽しく日本語の勉強に寄り添えるパートナーになれるように頑張りたいです!

・とても緊張していましたが、Maryville生の皆さんが話をしっかり聞いてくれたり、自分のことを話してくれたりしたので、楽しい時間を過ごせました!

・今回の反省点は、自分で話を振ることができなかったところです。事前に質問を考えるなど工夫していきたいです。

Maryville生と楽しい時間を過ごせたKnox生も、英語での聞き取りや会話が難しかったKnox生も、交流を通して英語だけでなく主体性・異文化理解・コミュニケーション能力を磨いていってもらえたらと思います!ファイナルプロジェクトに向けて、キックオフミーティングでの学びを次回の交流で活かし、楽しく学びのある交流を重ねて行きましょう!

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