Session7ではNorthwestern Universityとの交流を行いました!!
テーマは「新聞などのニュース記事について」。毎回自分たちで新聞記事を見つけたり、それぞれが大学で学んでいること、興味があることを持ち寄ったりしながら交流を進めていきます。
10月から11月までの間にペアで週に1回ミーティング出来る機会を作り、計7回の同時交流を行いました。Knox生からは4人、Northwestern生からは3人と小規模のsessionでしたが、その分多くコミュニケーションをとり、お互いに学びの多いsessionとなりました。
最終同時交流では、7人全員が集まって他のペアとは初めて顔を合わせての交流となりました。
sessionの感想や学びとなったことを発表し、加えてお互いに聞きたいことを質問し合うなど、和やかな雰囲気での交流となりました。日本のおすすめの場所について話したり、大学のおすすめスポットはどこか、などの交流以外のこともたくさんお話出来て楽しかったです。
私のグループでは、東京オリンピックや日本の複数国籍についての新聞記事についてディスカッションしました。
色々な話をしていくうちにアメリカの学生と自分たち日本人の学生が互いの国に対して同じような意識、危機感を持っていたことが衝撃でした。
学生の中では当たり前になっている価値観でも国全体にその意識、価値観が広まっているわけではなく、わたしたちが影響を与えて変えていかなければならないと強く感じました。
新聞記事以外の会話では、それぞれの国の伝統料理について話したのが印象に残っています。アメリカと日本では伝統行事が異なっていたり、同じ行事でも食べるものや祝い方が異なっていたりして、非常に面白いと感じました。
また、海外の学生にとって日本の食はとても興味深い話題であり、英語を学ぶ学生はおせちや柏餅などの意味について英語で説明できるようになっておくことが1つの話題として大切だと感じました。
このsessionを通して、海外の学生とどうやって距離を縮めるか、共通の話題とは何か、などのコミュニケーションの技術も学べたと感じました。そして何より、その場で意見をまとめて自分の英語でそれを伝える能力が向上したように思います。(Mizuki. I)
👇参加した他のKnox生の感想をご紹介します!
●NU生との交流のおかげで学ぶことも、成長することも多かったです。個人的には他の生徒の方ともお話してみたいなと思ったので、もしまた機会があればぜひ参加したいと思います!
●始めはきちんと交流していけるか不安に思っていたけれど、何回も話していくうちに仲良くなれて、学校生活などの日常のことから、お互いの国の良くないと思うところまで普通には話せないような内容について意見を交わすことができて嬉しかったです。また同じような交流ができると良いなと思います。
●全体的に難しいトピックを選んでいたので、交流を英語で行うのが難しかったが、英語の表現や単語を実際に話しながら取得できたのが自身の上達に繋がり良かったと感じた。