【Global Talk!2021-22】Session11 Brown University

今回はBrown大学との最後の交流。「Storytelling ー笑える話し」を日本語で紹介しました。

一見簡単で楽そうに見えるテーマですが、芸人でもない普通の日本人が「笑えるネタ」を話すとなると、ネタ探しに結構困ります。「最近何があったかな・・?」「面白そうなエピソード・・?」記憶をたどって頭を悩ませつつ、時にはKnoxに相談しつつ、頑張って話を作り上げました。

当日はZoomのブレイクアウトルームでグループに分かれ、話を紹介し合います。Brown生が学んでいる日本語で、簡単な言葉でわかりやすく、しかも「適切にカジュアルに」伝えるという点が少し難しいところですが、事前にしっかり準備してきたかいがあって、狙い通りたくさん笑いが取れていました。

特に笑いをよんでいたのが、「アリ」の話。
「最近、兄が自分の部屋で小さなアリを発見。探してみると、机の上にあった兄の飲み残しの野菜ジュースに向かって、一列にアリが渋滞していた」というエピソードをブレイクアウトルームで話してもらうと大うけ。せっかくなので他の人にも伝えようと、全員の前で話してもらい、2度目の笑いを巻き起こしていました。

日本語で面白いと思うことが、同じようにアメリカの学生たちにも思ってもらえるか。英語でスムースに話を進められるか。いろいろな意味でKnox生にとってはチャレンジだったと思います。

でもこの機会を通して、より交流相手に親近感を感じ、国際交流の魅力を実感できたらいいですね。この交流をきっかけに、国際交流の輪が広がっていってくれたらと願っています。

目次