【Global Talk!】Group-A 現状報告

【Global Talk!】Group-A 現状報告

トピック【アメリカと日本における男女格差】

Group-AではUNIS生とKnox生による互いの自己紹介を終えて、「理想のお母さんやお父さんとは何か」について考えました(*^▽^*)

まずCM(コマーシャル)である30秒の動画を見て「このCMのお母さんはどんなお母さんであると感じるか」「このCMのお父さんはどんなお父さんであると感じるか」「このCMのお母さんは理想のお母さんであると感じるか」といった3つの観点から英語と日本語を使って互いに意見交換しました!!

具体的にどんな意見が交換されたというと…( ..)φメモメモ

①「このCMのお母さんはどんなお母さんであると感じるか」

このビデオのお母さんは、彼女の子供たちの幸せを願っていて、また、家事、育児、仕事を上手く両立している。

彼女は、子どもにより良い一日を過ごしてもらうために、自分の時間を犠牲にしてまで、勤勉に家事や育児に取り組むお母さんだと思う。

②「このCMのお父さんはどんなお父さんであると感じるか」

このお父さんは家のことや子供のことには興味がなく、自分の仕事だけに集中しているお父さんだと思う。

家族の輪の中に入っていないように見える。子供の世話などの仕事以外のことには関わろうとしていないように思う。

②「このCMのお母さんは理想のお母さんであると感じるか」

私は、このビデオに出てくるお母さんは理想のお母さんだとは思わない。明らかに、自分にプレッシャーをかけていて、育児を含めた家の仕事をすべて自分一人でこなしていることがわかる。

その理由は、男性と女性はこのように差別されるべきではないと思うからだ。母親も父親も、自分たちの家を守ること、そして、自分たちの子どもを育てる責任があると思うので、それぞれに違った義務があると思う。

私は、このお母さんは理想的ではないと思う。なぜなら、彼女はたくさんのことを全て一人でこなして大変だと思うからだ。なので私は、お父さんも彼女のことをもっと手伝うべきだと思う。

また、現在、多くの女性が社会進出していて、このように苦労をしている人はたくさんいると思う。なので、「男性は働き、女性は家事をする」という固定概念を無くし、女性が働きやすい社会を作ることが必要だと思う。

といった議論が展開されました( *´艸`)

一人一人が思う「理想のお母さん」「理想のお父さん」は違いますが、夫婦で支え合いながら家庭を作っていくべきであるといった意見が多数ありました(*’ω’*)
仕事・家事・育児のバランスを保つことは凄く大変なことですが、家族みんなで助け合いながら素敵な家庭を築くことが本当の理想なのではないでしょうか…

【Global Talk!】Group-C 参加者からの現状報告

今回のブログは、実際にGlobal Talk!に参加してくれているメンバーの一人が、Global Talk!が今どんな活動をしているかレポートしてくれました!

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【Global Talk!】Group-C 現状報告

トピック【アメリカと日本における男女格差】

Global TalkではHarvard生とKnox生による互いの自己紹介を終えて、男女の固定概念について考えました(^^)/

まず「Like a Girl」という3分ほどの動画を見て、男女の固定概念がなぜ存在するのか、私たちは成長過程の中でいつから「男性らしさ」「女性らしさ」といった概念を意識し始めるのか、「女性らしく」といった言葉は女性にとってどんな意味があるのか、といった3つの観点から英語と日本語を使って互いに意見交換しました!!

具体的にどんな意見が交換されたというと…( ..)φメモメモ

①「男女の固定概念がなぜ存在するのか」

「男性らしさ」というと仕事、「女性らしさ」というと料理や掃除を思い浮かべる。

それは「性別役割分業」が昔からの社会通念が現代になっても根強く残っているからである。

②「いつから男女の固定概念を持つのか」

子どもは社会が男女における固定概念を教えるまで、男女平等であるという考えを持っている。

そのため人は思春期になり、自分とは何かというアイデンティティを確立する際に男女の固定概念を持ち始めるのではないか。

③「女性らしく」といった言葉は女性にとってどんな意味があるのか」

「女性らしく」という言葉は女性にとって良い意味も悪い意味も含んでいると考える。

人々は男女の固定概念を押し付ける言葉により束縛されるのではなく、「自分らしく」いることが大切だ。

といった議論が展開されました(*´▽`*)

また、Harvard生は日本語で日本の男女格差における社会問題、Knox生は英語でアメリカの男女格差における社会問題についてVoice Thread というアプリを使って2分ほどのプレゼンテーションを行いました(^O^)

プレゼンテーションに使用したスライドには男女格差における社会問題を根拠づけるグラフと、現状と解決策が掲載されています。

具体的にはアメリカにおける女性管理職の割合の低さや日本の母子家庭の割合の多さについて議論が展開されました( ゚Д゚)

この後の活動としては、Harvard生とKnox生が互いのプレゼンテーションについてハングアウトというアプリを使って30分ほどビデオ通話により意見交換を行います!!

両国の間で時差がありスケジュール調整が大変ですが、ボイスメッセージではなくリアルタイムでの会話は初めてとなるため、とても楽しみです( *´艸`)

良い議論に発展するよう頑張りたいと思います。

【Global Talk!】Food and Me⑪

UNIS, Nobles,そしてKnoxの3校での混合グループを作り、それぞれのグループ内で【自分のおススメのお店】をGoogle Mapを使ってシェアしていきます。

自分のおススメのお店の外観、食べ物、内装の計3枚の写真とともに、場所をアップロード。また音声でおススメの理由を紹介していきました。遠く離れているのに、画像と動画、また地図で確認しながら聞いていると、とてもそのお店や地域に興味がわいてきます。

自分のおススメ情報と、グループ内のメンバーの発表を元にHangoutsでグループトークを実施しました。

お店や食べ物に関する話、また現地で流行っている食べ物のことなどを聞けて楽しかった、という声も聞こえてきました。

今回のグループトークは少人数制にし、2名から4名まで。時差があるために週末の夜か朝をつかっての活動で、スケジュール調整も難しく大変でしたが、とてもいい交流ができたように思います。

 

 

【Global Talk!】⑪Food and Me

UNIS, Nobles,そしてKnoxの3校での混合グループを作り、それぞれのグループ内で【自分のおススメのお店】をGoogle Mapを使ってシェアしていきます。

自分のおススメのお店の外観、食べ物、内装の計3枚の写真とともに、場所をアップロード。また音声でおススメの理由を紹介していきました。遠く離れているのに、画像と動画、また地図で確認しながら聞いていると、とてもそのお店や地域に興味がわいてきます。

自分のおススメ情報と、グループ内のメンバーの発表を元にHangoutsでグループトークを実施しました。

お店や食べ物に関する話、また現地で流行っている食べ物のことなどを聞けて楽しかった、という声も聞こえてきました。

今回のグループトークは少人数制にし、2名から4名まで。時差があるために週末の夜か朝をつかっての活動で、スケジュール調整も難しく大変でしたが、とてもいい交流ができたように思います。

 

 

【Global Talk!】⑩Food and Me

Global Talk! 今年最後のトピックは【Food and Me】になりました。

自分を取り巻く食べ物、好きなもの、苦手なもの、また伝統的なもの、自分の家族ならではの料理、など、各自においての違いが国が違えばまたその違いが大きくなり、とても興味深いものとなりました。

 

生徒たちはそれぞれ2枚のスライドを作成、指定された8項目の食品・料理をあげ、2枚目のスライドでその中の一つを詳しく紹介するというもの。食べ物は身近でありながら、あまり深く話し合うことが多くないトピックなので、どのような展開になるのかが楽しみです。

現在は、参加生徒ほとんどの投稿が出揃い、次は相手校の投稿への質問・コメントの吹き込み、また自分たちに入ってきたそれらへの返答へと作業が移ります。

それも基本は、お互いがターゲット言語での入力。アメリカの生徒たちへのコメントは日本語で、Knoxへのコメントに対する返事は英語で行われます。

次には、お互いの【おススメのお店】紹介と移り、各グループ毎にGoogle Mapをシェア、Map上で紹介しあいます。

数年前には考えられなかったTechnologyを駆使した交流。とても相手を身近に感じられる交流になりそうです。

【Global Talk!】Food and Me⑩

Global Talk! 今年度最後のトピックは、「Food and Me (食べ物と私)」になりました。

自分を取り巻く食べ物について、それぞれ紹介や説明をし、お互いに質問を出し合って理解を深めていきます。
食習慣は、国や文化によって違うのはもちろん、同じ国内においてもそれぞれの家庭のバックグラウンドにより異なります。
食べ物は身近でありながら、あまり深く話し合うことのないトピックですので、どのような展開になるのか楽しみです。

次には、お互いの【おススメのお店】を、Google map上で紹介しあい、まるで他国のお店に遊びに行っているかのように発表していきたいと企画中です。

数年前には考えられなかった海外との交流、ここまで身近に感じあえることが出来るTechnologyに感謝!ですね。

【Global Talk!】⑨My Story

Global Talk!の、新しい交流が始まりました。
今度は、Social Issueから少し離れて、自分たちのことについてのTopicになります。

家族や住んでいる街、学校・部活・アルバイトなどの自分をとりまく日常生活について紹介していきます。

Global Talk! メンバーは、それぞれの学校の時間割や地元で行われるお祭り、また好きな食べ物やボランティアなど、それぞれ興味のあることや普段の暮らしについて投稿をしました。

自分がどのような暮らしをしているのか、相手が何に興味があるのかといったことを改めて知り、
意識することなく過ごしていた日常生活について振り返る機会になると思います。

また投稿を通して文化や、暮らしの違いなどを身近に感じることだけでなく、自分についても新たに再発見があったのではないかと思います。

 

前回のとはまた違う今回のトピックも積極的に、意見交換を楽しんでほしいなと思います。

 

 

【Global Talk!】⑧ACTFL学会での発表を終えて

11/16-19にNashville, TLで行われたACTFL《American Council on the Teaching of Foreign Languages》全米外国語教育協会にてこのGlobal Talk!のプログラム内容を発表してきました。

発表は、交流を行ったUnited Nations International School, NYの田中先生、Noble and Greenough Schoolのグラハム先生、とKnox東京からは大久保の3名にて実施。

時差がありながらも、ボストン・NY・東京と離れた場所からのビデオ会議でミーティングを重ね、3校にて作り上げてきたこのプロジェクト。それに頑張ってついてきてくれた生徒たちの為にもいいものにしたい、と思ってきました。

ナッシュビルで3名のプレゼンターが集まってからも、セミナーの合間を縫ってリハーサルを行い、本番に臨みました。中身の濃いプロジェクトだったのでいいコメントも多くいただけたものになりました。

嬉しいお知らせが一つ。
このプロジェクトを一緒に行い、ACTFLでの発表もご一緒させていただいた、Noble and Greenough Schoolのグラハム先生がAATJが選ぶベストティーチャーのお一人に選ばれました!

とても熱意があって常にクラスのこと、生徒のことを考えていらっしゃるグラハム先生、Knoxは既に5年近く交流をさせていただいていますが、いつも沢山のことを学ばせていただいています。

ご一緒させていただいたことはとても光栄です。
そして、まだまだこれからもご指導のほど、宜しくお願い致します。

アメリカのThanksgivingのお休みの後、また別のトピックにてGlobal Talk!は再開します。

【Global Talk!】⑦最終発表・PR動画の作成

いよいよグループ毎にVoice Thread上で最終発表。

グループは全部で5つ。
政治・賃金・メディア・育児・管理職。

この5つの側面から【ジェンダー平等を実現する】ためのPR動画をグループ毎に作成しました。

作成条件は、
①ジェンダー平等を実現させる地は《未来の地》とする
②PR動画には《他国・自国が抱える問題の解決》を含める
③同内容のものを《英語・日本語》の2バージョン作成し、計3分以内とする
④一つのスライドに2文以上入れ、一人2回以上は話す

形式は自由とし、例としてCM動画・四コマ漫画などを提示しました。

政治グループの英語バージョンでの最終発表をご紹介します。

政治グループだけでなく、それぞれのグループが深く問題点を考え、それを解決するには
どうすればいいのか、その解決策を含めたPR動画が作られました。

言葉の問題、時差の関係で充分に話し合いが出来ない、そんな中でどんな形式で発表するか、
役割分担はどうするか、セリフは、状況設定は、などと多くのことを話し合いながら、
アメリカ側と日本側の生徒たちが考え、一つのものを作り上げてきました。

 

【Global Talk!】⑥グループディスカッション

メンバーは、最終発表であるPR動画の作成に向けての話し合いを、ボストン・NY・日本の三校合同でビデオミーティグを行いました。(Google Hangoutsを使用)
アメリカと日本の時差の為に、行えるのは週末のみ。日本朝⇔アメリカ夜、またはその逆のパターンのみです。グループ全員のをスケジュールをあわせることが難しく、複数回のミーティングは行いないことから、いかに一度のミーティングを効率的に進めるかがカギ。

よって、事前に一人一人が《どのような動画を作成したいのか?》というアイディアを出し、それをグループ内で共有《Google Docsを使用》した上で、その実際のミーティングの際には《誰のアイディアを採用するか?》と具体的な内容で始められるように設定しました。

ビデオミーティング《Google Hangouts》の際の注意点はひとつだけ。

【言語はどちらでもいい。ただし相手のTarget Languageに気を配ること】

これは母国語が違う人と話すときには必ず気を付けなければいけない点であり、自分の使いたい言語が相手の得意とする言語なのか、ミーティング自体をどちらの言語で話した方が効率がいいのか、様々なことを考え、相手を気遣う必要があるからです。

多様性の中で活動する経験を、このプログラムを通して多方面から感じることが出来たら、と思います。

ビデオミーティングはとても効率よく進みました。

このミーティングですべてが決定できなかったグループは、自主的に共有していたGoogle Docsのノートを使用し、NY・ボストン・日本で更に話し合いを進めていきました。

 日本語・英語を交え、三校でいい形でのディスカッションが進んでいます。