プログラム状況 Now!

【Global Talk!】Session-6 環境問題

このセッション6は、アメリカ側:Harvard University、Brown Universityの二校と日本側:Knoxとの2回目の交流になります。
トピックは【環境問題】となり、Knoxから参加生徒は全員が大学生になりました。

まず、6つのトピック、1) プラスチックごみ 2)食品ロス 3)エネルギー 4)異常気象 5)大気海洋汚染 6)その他、の中から自分が深く調べていくトピックを選びます。

そしてその自分が選んだトピックについて、【グローバルな視点から見た現状と問題、原因、具体的な対策】を調べ、一枚の【グラフを用いた説得性のあるスライド】にまとめ、A~Jの3校合同で作成されたグループ内で提出、共有していきます。
  

その後、それぞれに指定された日程の中で、時差を調整しながらグループ毎にビデオ討論を行う日程を決めていきます。この日程調整の役は、全グループともKnox生が担当。時差の関係でうまく全員が揃わないところもあり、Knox生は苦労して調整してくれていました。

やっと決定したグループトークがそれぞれ2週間の間の週末を使い、全10グループ行われました。

このグループトークでは、各グループごとに「グローバルな視点から、共通する原因は何か」を話しあい、「それを解決するための対策は何か?」「最優先されるべき対策は何か?」といったグループ毎の答えを一つにまとめます。

そしてこの後には、いよいよHarvard大学、Brown大学のメンバーとの合同会議です!
この3校の学生が、現在私たちが抱えている様々な環境問題について話し合い「環境宣言」を決定するのが、この合同会議の目的です。

 

Knoxは英語、Harvard, Brownは日本語のみで進めていきます。自己紹介を済ませたら、グループトークで出した意見をグループの代表が報告していきます。

「グローバルな視点から共通する環境問題の原因は何か」に対して出た意見の一つに【その原因は人間】という意見に全員が「その通り!」とうなづいていたのが印象的でした。

個人レベルでの対策については、教育が大切であることへの更なる周知や、SNSを利用して自らの活動を発信すること、そしてグローバルな視点では、他国の政策を知りお互いの意見交換ができる国際会議の必要性や、国をあげて再生可能な材料の開発をすることといった意見がでていました。

また、有名人が自ら環境問題について発信することの大切さなどがあげられ、SNSの影響が大きい現代社会を反映した意見もみられました。

そして最終的にこれからの対策を唱える「環境宣言」を分担して作成するために、Knox, Harvard, Brownと学校ごとに話し合い、決定していくのですが、Knoxは全員がオンラインでの参加のため、Zoom上で話し合いながら、Google Docを全員で共有して日本語・英語で仕上げていきます。

オンライン上でグループ作業をしていると、何も話さない、人任せにする、などの様子が日本人には少なからず見られがちですが、このKnox生は違いました。
意見を言う、付け加える、まとめた日本語の意見を英語に変換する、タイプしていく、それぞれが集中して全員が一つになって作業している、その様子がオンラインでの話し合いを聞いているだけで目に浮かぶようでした。

この環境問題は、人間が便利さや利益を追求した結果に起きている人間が引き起こしたものであることを認識し、世界レベルで情報を共有し、みなで協力して行動していくべきと宣言を作成し、合同会議は終了しました。

世界中の若い学生たちが、今回の合同会議のように世界の問題を意見を出し合ってともに考えていくことで、私たちの未来はよりよくなっていくのではないかと、強く感じました。

アメリカとの時差により、夜遅い時間に合同会議に参加してくれたKnoxのメンバーの皆さん、おつかれさまでした!皆さんがしっかり準備をして臨んでくれたので、とても充実した良い話し合いができたと思います。
短かったけれど、中身が濃く、求められるものも多く、深くあったこのセッション6。
本当によく頑張ったと思います。

今年度のGlobal Talk!の活動もあとわずか・・・この調子で頑張りましょう!

【Global Talk!】Session 5  Masters Schoolとの交流

今日は、Session 5で実施しているMasters Schoolとの交流の様子をご紹介します。

Masters Schoolとの交流は2019年12月~1月と2020年2月~3月の2回に分けて、それぞれ相手校の違うメンバーと交流します。

今までと大きく違うのは、今回の交流が、「日本語学習者」との交流ではなく、Masters校は「海外交流プログラム」の一環のため、使用言語は英語のみ。そして相手校から投稿されるビデオも、時間的には短いけれど完全にネイティブのスピードで話している部分が多く、リスニング力が試されます!

最初の投稿は自己紹介。
相手校からは、自分が住んでいる場所の紹介や、飼っている犬の写真を見せたり、写真を好きな食べ物や趣味の質問などが早口でどんどん続いていきます。
Knoxのメンバーはというと、こちらもかなり速いスピードでスラスラとメッセージを返しているメンバーもいて、頼もしい限りです。
“Your English is amazing!”と言ってもらえるシーンも多くみられました。

 

1つ投稿が入ると、お互いにメッセージを送り合い、投稿が続々と増えていきます。相手に興味を持ったところを質問して、それに相手が答えてまた質問して、アメリカと日本という遠く離れた国同士での会話が、まるで日本で普通に交わされている友達同士の会話のように違和感なくスムーズに交わされています。
話題は将来の夢や専攻科目など次第に広がり、弓道の説明をするなど文化の紹介につながるような投稿もありました。

 

自分の目の前にカメラを置きビデオで撮影をするのは日本語でも緊張するものですが、英語で話すのならなおさらです。
それでもKnoxのメンバーは回を重ねるごとに慣れていき、笑顔で楽しそうに話している様子がたくさん見られました。

日本で普段している何気ないおしゃべりが、他の国の人ともできる。
そしてそこには海外だからこその新しい発見と刺激がある。
その楽しさをお互いに共有できたのではないかと思います。

まだまだGlobal Talk!の交流は続きます。

 

【Global Talk!】Session-4, 5, &7

Session 4、Session 5ではBXCHS、そしてMasters Schoolとの交流が始まっています。
どちらの交流もFlipgridで実施。

自己紹介の投稿を入れると、どんどん相手校の生徒さんたちからの返答、質問が入ります。
それに一人一人が答え、また相手校の投稿に対してもコメントなどを入れていきます。


全ての会話は日本語・英語の両言語で。
すべて相手の学習言語、を先に話して入れていくことがルールです。
そうすると、自分の母国語を先にきいて学習言語を聞かずに、とはなりません。

 

またSession 6ではUNISの生徒さんたちとの交流が始まりました。

UNISの生徒さんたちとは今年度2回目ですが、前回と違うメンバーとの交流になります。
トピックは【和食/郷土料理】。Knoxの生徒は自分が選んだ《My Special Food》に関するプレゼンテーションを用意。

1/31の夜22:20より一対一でのディスカッション・発表を行いました。

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うまく回線がつながらないなど、トラブルもありましたがほとんどのペアが発表終了。
日本語と英語を使いながら、みんな楽しそうに交流していました。

上記の写真は、UNISの皆さんがKnoxの生徒たちと交流している様子。
後ろ姿だけなので、楽しそうな雰囲気が伝わりにくいのですが、多くの生徒さんたちから
「またやりたーい!」との声が。

お互いの学習言語を使いながらの一対一のトーク、ぐっと相手を身近に感じられるいい機会です。

時差が大きいので大変ですが、出来る限りこのような機会を増やしていきたいと考えています。

次はBrown大学、Harvard大学とのSession6が始動します。

お楽しみに。

 

【Global Talk!】Session-2 男女格差 Gender Gap<グループ会議>

Session-2最終の課題であるVideo Conferenceが12/3に行われました。時差で日本は23:00よりスタートと遅い為、出席希望者のみで設定しました。

参加したメンバーは、パネリスト2名が各校から選ばれ、スピーチをまとめます。事前に小グループによる討論でまとめたものを基にしました。

国を越えて「男女平等の社会を実現する」という目標のために何ができるか討論し、グループとして の考えを導き出していきました。

これまでに行ってきた課題について、オンラインを通して対面で話し合うことにより、お互いへの理解や問題解決への考えがより深まったようでした。

会議はKnoxが話す時には英語でそれに対する質疑応答も英語、ハーバード/ブラウンが話す時には日本語になります。

全体のディスカッション時には言語の切り替えが難しかったり、躊躇したりする部分も見えましたが、それでもしっかり日本語の会話を英語に自分で切り替えたりすることもできていました。それらも良い経験では無いかと思います。

 

男性と女性との間の賃金格差の問題や、男女の子育てへの関わりや育休取得に対する社会の在り方など、活発に意見が交わされました。

Session-2は、このビデオ会議で終了となります。

次は、Session-3が始まります。

【Global Talk!】Session-2 男女格差 Gender Gap

Session-2は、「男女格差 Gender Gap」をテーマとして、ブラウン大学・ハーバード大学の学生と、Knoxでは高校・大学生が交流します。

まず最初に取り組んだのは、「Like a Girl」女の子らしさについての動画を鑑賞し、それを見た感想を書き出していくワークです。
お互いの学習言語で意見を書き、またそれに対しての感想を返信していきます。

動画の中で、出演者たちは「女の子みたいに走ってみて」「女の子みたいにボールを投げてみて」といった質問を投げかけられます。若い女性や男性またこどもであっても男の子は、この質問に対してどこか頼りなげな弱々しい印象の行動を選びました。

それに対し、まだ幼い女の子たちに同じ質問をしてみると反応は全く違いました。

「女の子らしく走るのは、できるだけ早く走ること」と自信を持って答える女の子には、「女の子らしさ」の概念がまったく違っていました。

Global Talk!の参加者の間でも、この動画が訴える私たちが知らず知らずのうちに刷り込まれていた固定観念に疑問を持つ意見や、成長過程におけるメディアや社会・家庭の影響を懸念する意見が多く出ました。

また、「女の子らしさ」といった表現の存在にも「自分らしさ」でいいのでは?「女の子らしさ」から連想されることを変えていくのがいいのでは?といった意見もでました。

次に、アメリカの学生は日本国内の、Knoxの学生は米国の、「男女格差の問題」をグラフを使って発表していきます。
言語はそれぞれ、自分の「学習言語」を使用します。

そのカテゴリーは各自が選んだため、人種や男女間の賃金格差、大学へ進学率や学部の専攻の差、また政治や自殺問題にまで多岐にわたりました。

他国における男女格差の問題を調査し掘り下げたことで、自分の国との違いやこれから取り組むべき問題にも気づく機会になったのではないでしょうか?

この後、ビデオ電話で小グループによる討論が行われます。この討論で「男女平等の社会を実現する」ために何ができるか皆で考えます。
実際にお互いの顔を見ながら直接意見を出し合うことで、これから自分たちが何を具体的にすすめていくべきか、さらに新しく気づきがあるかもしれません。

〆切のある課題を発表するため母国語ではない言語で、資料を調べたり意見をまとめたりと大変なこともあると思いますが、参加者のみんなはとてもよく頑張ってくれています!

この活動を通して得たことをぜひ今後の自分の道に生かしてほしいなと思います。

【Global Talk!】Session-1 Food Issues & Our Lives

Global Talk!2019 Session-1 の交流がいよいよ始まりました。

第一回目は、KnoxとUNISの交流からのスタートです。

まず、それぞれ英語と日本語で自己紹介をし、出身地や現在住んでいる場所、また自分の趣味や興味のあることなどを発表しました。

自己紹介が済むと、いよいよSession-1に入ります。

Session -1は、UNISの生徒たちと「食料問題と私達の生活」をテーマに進めていきます。

まず「意見を書く」課題として質問に答えていくワークに取り組みました。

①買い物をするとき、自分や家族はいつも賞味期限を気にしているか?
②家やレストランで食べ残しをどうしているか?
など、身近な問題であるフードロスに関係する質問に答えていきました。

質問の中には、3つの形や色合いの違ったイチゴの画像と共に「この画像のどれが一番おいしそうないちごですか?」「どの画像のいちごを買いますか。」というものもあり、普段何気なく選んでいる食品に対し、どうしてそれを選ぶのか?なぜなのか?と深く考えるきっかけにもなりました。

 

次に、同じ画像を見て意見を伝えあいます。

これはアメリカに住む一般的な四人家族が、一年間で食べずに捨てている平均量1160ポンド(約526㎏)を示したものです。

この写真を見てどう思ったか、各自、意見を出し合いました。
Knoxの生徒は英語で、UNISの生徒さんたちは日本語で、それぞれに自分たちの【学習言語】で投稿していきます。

「自分が想像していたよりも多かった。」
「こんなに廃棄しているなんて驚いた。」

といった意見が多く聞かれました。
自分の家庭と比べての廃棄量については、ほとんどの生徒で「自分のうちはこんなに廃棄はしていない。」という意見が出ました。

これは、本当に少ないのか、それとも主観的な印象の問題なのか…調べてみるのも興味深いかもしれません。

また、このように多くの食料が廃棄されている原因についてを考え、

「スーパーなどで食糧がすぐに手に入る環境が原因なのでは?」
「自分が欲しい量だけを手に入れることができない仕組みのせい?」

など、自分を取り巻く食料供給の仕組みについて疑問点を新たにすることができました。

 

さらに、日本の食品ロスについて伝えるニュース動画を見て、自分たちができる取り組みや解決方法を考えていきます。

捨てられがちな食品を使って自分たちでレシピを考案し、実際に料理を作り、その投稿をSNSでシェアしました。

また、Knox-UNISの生徒さんたちでグループに分かれ、時差を調整しあいながら、実際にHangoutsでビデオディスカッションも2回行われました。
通常はビデオや音声の投稿を通して交流しているメンバーと、直接ビデオで日本語・英語で話していきます。

「上手に話せなかったー」「もっと練習しておけば良かった」などの感想もきかれましたが、そんな次回に繋がる課題がでれば、また次のビデオ会話でレベルアップが出来ると思います。

多くの課題にも関わらず、参加者の皆さんはよく頑張っていました!
お疲れさまでした。きっと実りある交流になったことと思います。

Session-1は、この後まとめの作業として、Knox-UNISで共同のレシピ本を作成する予定です。楽しみですね!

 

そして、Session-2も重複して始まります!

 

 

2019-20 Global Talk! オリエンテーション終了

これから始まるアメリカとのオンライン交流に向けて、8/27、8/30と2オリエンテーションが2回行われました。
関東地方以外在住の方はオンラインによっての参加も含め、各日15名ずつの参加です。

夏休み中ということで、(東京観光も含めてかな?)奈良や広島から出席してくれた学生もいました。
ありがとうございました!

学校も学年も別々の参加者たち。
まずは自己紹介をしてもらって、オリエンテーションスタートです。
   

 

プログラムの詳細から、交流をすすめる上での注意事項を聞きます。
これからの活動は、すべて自分でオンライン上で進めていく為、留意してもらう点が数多くあります。

参加者の皆さんたちは、神妙な面持ちで聞いてくれていました(^^

プログラムの紹介が終了すると、プログラムで使用するアプリケーションの説明。
そしてそれらのアプリケーションを使用して、実際にトピックについて調べ、自分の意見をまとめたスライドを作成、音声/ビデオを吹き込んで最終発表まで行いました。

作業の指示が出ると、みんな一生懸命にモクモクと作業に取り掛かります。

使用したアプリケーションも複数に及び、グループディスカッション、またドキュメントをオンラインで共有しながらグループで協働作成していく作業など、多岐に渡って模擬の活動を行いました。

たっぶりと6時間に及んだオリエンテーション。
高度なPCスキルを必要とした場面もあったかと思います。

参加者は、中学生から大学生でしたが、学年の違いを感じることなく、全員完成度の高い発表をしてくれました。
これからの交流が楽しみですね。

最後に記念写真をぱちり。
オンラインで参加してくれた学生は、スクリーン上に一人しか映し出すことができずにごめんなさい!

大変なことも出てくるかと思いますが、終わった時の達成感、得ることのできる経験は大きいものになると思います。
頑張って、いい交流ができるようにしていきましょう!


【Global Talk!】交流終了のお知らせ

Global Talk!プログラムを通して、これまでHarvard大学・UNIS・GOAなどとたくさんの方との交流を重ねてきました。

Harvard大学・UNISとの交流では「男女格差」というトピックについて、「男性らしさ」や「女性らしさ」といった固定概念はどこから来るものなのか、アメリカと日本の両国における男女格差によって引き起こされている社会問題は何か、その社会問題を解決するためにはどうすべきか、グラフを示しながら議論を重ねてきました。
深刻な社会問題について当事者意識を持つことができ、「アメリカから見た日本」と「日本から見たアメリカ」の両方向から学ぶことができたのは、このプログラムならではないかと思います。

グループディスカッションでは、日本語・英語の両方で行い、その考え方の違いはもちろん、ディスカッションに対する積極性など日本との違いを感じることができ、多くの経験が出来ました。

また、GOAとの交流では、ビデオメッセージアプリを使って「和食と洋食」「元旦とおせち料理の由来」といった身近なトピックで話し合っていきました。
国の文化によって食べ物や祝日の過ごし方が全然違い、異文化を肌で感じられたのではないでしょうか。

Global Talkでは時差があるなかでの交流でした。
そのため時間厳守がとても難しいうえ、参加者は学校行事やテストで忙しくしていたにもかかわらず、多くの方が資料作りや動画送信を期限内にしてくれました。本当にありがとうございました。

Global Talk修了者で優秀な成果を修めた方には、以下のようなCertificateが発行されます。

Global Talkを通して、外国との繋がりが楽しい、もっと異文化を学びたい、もっと英語を頑張りたい、
そんな気持ちを感じてもらえたら嬉しく思います。

参加してくださった皆さん、交流校の皆さん、本当にありがとうございました。
今後の活躍を期待しています。

【Global Talk!】GOA交流 洋食&おせち料理

世界各地で日本語を学んでいるGOA生徒とKnox生は、Flipglidというビデオメッセージアプリを使って交流しています。

まず「日本の洋食」というトピックで交流を行いました。今回はすべて【英語】です。

「好きな洋食」では、Knox生から自分が好きな洋食を写真で見せ、何が入ったどんな味なのかなどをで説明しました。

Knox生からオムライスやきのこスパゲッティ、クリームシチュー抹茶パフェ、など多岐に渡って紹介されました。
また、なぜその洋食が好きなのかを説明する際に「母がよく作ってくれる」「記念日に食べる」など思い出と共に説明している人が多く、交流を通して温かい気持ちになりました^^

 

ちなみに好きなGOAの生徒さんたちからの好きな和食では「カキフライ」「ラーメン」などが挙げられており、私たちが考えるような和食のイメージとは違う点も興味深かったです。

 

「おせち料理」では、GOA生からオリジナル年賀状の紹介、元旦に何をしたのか説明が【日本語】であり、最後にKnox生に向けておせち料理に関する質問を【英語で】もらいました。

Knox生は、GOAの生徒さんたちが話した言語にあわせて返答をいれていくことになります。

元旦についての返答は【日本語】で、お節料理に関する返答は【英語】で行います。

「昆布は、どんな意味がありますか?」「れんこんは、どんな意味がありますか?」など、おせち料理に入っている食べ物の由来を英語で質問されると、Knox生は何気なく食べていたので調べて初めて知った!などの声も聞かれ、日本文化についても改めて学ぶことが出来ました。
またそれを英語でわかりやすく伝える工夫も必要だったので、いい経験になったと思います。

自国の文化を外国人の方へ伝える難しさを経験すると共に、日本文化についても改めて学ぶ良い機会となった交流でした!

【Global Talk!】Group-C 日米コンフェレンス

【Global Talk!】日米コンフェレンス 開催報告

2018年12日4日(火)にHarvard生とKnox生による「日米コンフェレンス」が開催されました!
Zoomというビデオ通話アプリを使って、Harvard生による「日本の男女格差」に関するプレゼンテーションに対して、Knox生が質問をするという流れで行われました!!

具体的には「日本の若者の自殺問題」「ステム分野の男女格差」「家庭における男女の役割」「女性に対する家庭内暴力」といったテーマが扱われました。

①「日本の若者の自殺問題」

【発表】2017年の性別別自殺者数のグラフによると、男性が7割を占めるのに対し、女性は3割である。
自殺原因とされる理由を比較すると、男性が学業不振や進路の悩みであるのに対し、女性は親子関係の不和や友人との不和であった。
よって「男性は文句を言わず、家族を養わなければならない」という日本の風潮が、男性にとって大きなプレッシャーになっていると思う。

【質問】Knox生:どうすれば日本の若者の自殺者が減ると思うか。
【回答】Harvard生:男性に対する大きなプレッシャーを減らすべきだ。また、政府は心理学の研究に投資すべきだと思う。

②「ステム分野の男女格差」

※ステム分野とは物理学や工学などの分野を指します。
【発表】OECD加盟国と比べると、日本の女性研究者の割合は多い方であるが、ステム分野における女性研究者の割合は最低である。
その背景には「数学や化学といった分野は男性の方が優れている」といった固定概念による、教育の男女格差があると思う。
そのため、ステム分野を学ぶために大学院へ進学する日本の女性の割合は8%と低い割合になっている。

【質問】Knox生:ステム分野の研究において男女の賃金格差はあるか。
【回答】Harvard生:アメリカでも日本でも、ステム分野の研究における男女の賃金格差はある。そのことも、女性の研究者が少ない原因の1つだと思う。

③「家庭における男女の役割」

【発表】家事・育児に費やす時間を夫婦で比較すると、夫は妻の10分の1しか時間を費やしていないことが分かる。
その背景には「男性は外で働き、女性は家を守る」といった固定概念が関係していると思う。
男性は残業に、女性は家事や育児に時間を費やすことを良しとする風潮があり、特に姑は嫁にそれを求める傾向にある。

【質問】Knox生:男性に家事をしてもらうことが効果的ではない場合、どうすべきだと思うか。
【回答】Harvard生:政府が残業時間に規制をかきたり、男性の育児休暇取得を促進するべきだと思う。また、男性にも幼いころから家事を母親が教えるべきだ。

④「女性に対する家庭内暴力」

【発表】家庭内暴力(ドメスティックバイオレンス)には、身体的暴力・精神的暴力・経済的暴力の3種類がある。
その被害者は年々増えており、性別別で比べると女性が8割を占めている。
なぜなら「我慢は美徳」といった固定概念があり、被害を受けた女性が言い出せないからだ。
また、日本には内(家庭)と外(社会)を明確に分けて考える傾向にあるからだと思う。

【質問】Knox生:若い人にとって「我慢は美徳」といった考えは身近ではないが、被害者が年々増えているのは何故だと思うか。
【回答】Harvard生:欧米にくらべてアジアは我慢する傾向にあるからだと思う。
※被害の相談件数が増えているのは、被害者が周りに言えるようになった社会的背景もあるという議論もされました。

ジェンダーギャップ(男女格差)に対する考えが深まり、Global Talkに参加して良かったと思ってもらえたら嬉しく思います!