【Global Talk!】Group-B 現状報告

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トピック【アメリカと日本における男女格差】

Group-BではUNIS生とKnox生が互いに「伝統と男女差別」について調べ発表を行いました(*^▽^*)

まず、大相撲で使用される土俵の上で倒れた男性に治療を行った女性に対して、行司が「女性は土俵から降りてください」とアナウンスを行ったというニュースを見ました。そして「このニュースを見て、どのように感じたのか」「伝統は男女平等にどのように影響をしていると思うか」「色々な国の伝統は現代の価値観と違うが、伝統は守るべきか」という3つの観点について話し合いました。

そのあと、アメリカと日本における「伝統と男女差別」「男女格差」について調べて発表を行いました。
具体的にどんな意見が交換されたというと…( ..)φメモメモ

①「アメリカの政治における女性管理職」

アメリカは政治における女性管理職の割合の低さが問題になっており、世界で104位である。
そのため女性候補者の割合を高めようと、北欧を例にした女性活躍促進プログラムを行っている。
また、男女格差に繋がっている固定概念を改善するために、メディアが女性活躍促進に関する放送を積極的に放送すべきだ。

②「映画産業(ハリウッド)の女性監督」

映画産業(ハリウッド)の女性監督の割合の低さが問題になっており、今までアカデミー賞を受賞した女性は5名しかいない。
なぜなら、女性は子供の有無で判断される対象であり、男性よりも仕事をもらえる機会が少ないからだ。
また、そのことが男女間の賃金格差に繋がり女性監督の割合の低さが問題になっていると考えられる。
解決策として女性の管理職の割合を高め、女性に理解のある環境にしていく必要があると思う。

③「日本の育児休業取得率」

日本で一週間で家事に費やす平均時間は、女性が21時間であるのに対し、男性は5時間である。
また、日本の育児休業取得率は、女性が83.6%であるのに対し、男性は1.89%である。
これらの数字から「女性が家事・育児を行うべきだ」という社会の風潮があることが分かる。
解決策として「男性も家事・育児を積極的に行うべき」だという社会を作っていかなければならないと思う。

といった議論が展開されました( *´艸`)

アメリカでも日本でも「女性は家事・育児を行う対象のため、仕事で活躍する機会が男性よりも少ない」ということが分かりました。
今後、仕事で活躍する女性の割合を高めるためには、キャリアアップに繋がるチャンスを女性にも与えていく必要があるのではないでしょうか…