【Global Talk 2022-23】 Session17 UMass/Knox

Session17 はマサチューセッツ州立大学日本語学習3年目の学生と少人数グループに分かれて、2回の同時交流をしました。
テーマは第1回【教育制度・受験制度について】、第2回【食文化について】とし、身近なことを取り上げてアメリカと日本との違いについてそれぞれ教え合いました。

多くの参加者は、交流前はアメリカの方が学校生活で決まりがないイメージを持っていたようですが、話しあってみると、実際にはアメリカでも学校によっては日本のようにスカートの長さに基準があったり、意外と共通する部分も多く、全くかけ離れている訳でもないといった発見もあったようです。

また食文化に関しても、よくあるイメージとしてアメリカだからピザやハンバーガーがよく食べられているのでは?という訳でなく、特に家庭料理にはそれぞれの家族、主に両親や先祖の出身国の食文化が大きく反映されていることもあり、会話の中で一概に「アメリカの家庭料理や食卓マナー」でくくれない、といった発見をした人も沢山いました。

参加者たちは、このセッションを通してまた新たな文化間での発見があり、お互いの興味を深めたようでした。

—学生から寄せられた感想を一部紹介します—

特に、印象に残っているのは、部活動のお話です。日本では入学してから卒業するまで一つの部に所属し続けるのが一般的ですが、アメリカでは頻繁に入退部を繰り返し、様々な部活に所属するのが一般的であるということがわかりました。

■食生活の話からアメリカと日本の大学の食堂の違いや、チェーン店の違いまで知ることができて面白かったです。アメリカの学生さんにサイゼリヤの紹介をしたら、値段の安さにとても驚いていました。そのようなリアルな話がたくさんできて、お互いに有意義な交流になったと思います。

■UMassの学食でもアジア料理が浸透して人気であることがわかりました。学生のために朝早くから夜中まで開いていることを知りました。何か一つ日本料理を作れるようになれば、海外に行ったときに喜ばれるだろうなと思いました。

 

次のSessionもお楽しみに!

【Global Talk 2022-23】 Session1ー② Harvard / Brown / Knox


先日Session1の最後の合同会議が行われました。
Session1はFlipやVoiceThreadを活用した事前タスクと計3回の合同会議が行われました。
今回は第2回、第3回の合同会議についてご紹介します。

◎第2回合同会議交流Topic は【ジェンダー問題 (社会における男女格差)】
学生たちはジェンダー問題について1つ自分が発表したいカテゴリーを決め取り組みました。
選ばれた分野は幅広く、代表的なものだと経済、政治、育児、教育、メディア、性的少数派などがありました。

事前の取り組みとして、現状と原因について作成したスライドを実際に同時交流で発表するシチュエーションを想定して、VoiceThreadに投稿しました。

本番では1度練習していたこともあり、皆さん緊張しつつも上手に自分のトピックに関する現状や課題を話すことができていました。発表して終わりでなく、ディスカッションに繋がるように相手の考えを引き出す質問をし、各々のグループが濃いディスカッションの時間を過ごすことができていました。

—学生から寄せられた感想を一部紹介します—
■女性の差別や格差など感じることを話し合い、相手校の方が中国の方だったため、日本と中国で同じアジアで共通する面などもありお互いの意見を聞くことができ面白かったです。とりわけ、宗教の問題も女性の権力が低いことへとつながるなど、知らなかったことも知ることができました。
■練習したのですが、スムーズに英語でプレゼンテーションすることが難しかったです。また、自分の意見を英語でうまく伝えられない時があったので、英語でディスカッションを楽しめるようになりたいと思いました。「おしゃべり」と「プレゼンテーション・意見交換」は全然違っていて話しにくかったので、もっと頑張りたいというモチベーションにつながりました。
■ジェンダー問題と一つにテーマをくくっていても人それぞれで観点が違って聞いていて面白かったです。そしてなぜそのような現状になっているのか理由を話し合ううちに固定概念をもっているという一つの大きな原因にすべて通じていることがわかりました。アメリカでの考え方と日本での考え方は大きく違い、教育としてジェンダー問題や性教育について考え方に大きな違いがあることも改めて知ることができました。

◎第3回合同会議交流Topic 【チームでテーマに沿ったワークショップ開催のための計画を立て、インスタグラムで掲載することを前提にポスターを作成する】

今回は6つのテーマ(①政治、②スポーツ、③労働*産休、育休、給料、④教育、⑤芸術*映画アニメ、伝統芸能⑥LGBTQ)
の中から自分の取り組みたい分野を選び、同じテーマを志望した他2校の学生と6名ほどのチームを組みTopicに沿って共同作業をしました。
作業時間は約30分ほどの限られた時間しか用意できませんでしたが、どのチームも非常によく議論された上で作成されたクオリティーの高いポスターを作成してくれました。

チームでの作業後、全員で集まりチームごとに発表し、最後に全員で1位のポスターを決める投票を行いました。
結果は、教育について取り組んだ2チームのポスターが同率1位となりました。
1位を獲得したポスターについては実際にKnoxの公式Instagramアカウント(global_talk_knox)にて公開してますので、ぜひご覧ください。

最後の同時交流は、Session1に参加した3校の学生が一同に集う場でしたので、各校の学生が1名ずつMCを担当し、最初から最後まで学生のみで運営してもらいました。
約60名が集った場でMCは自分の学習言語で運営しました。
緊張した様子が伝わってきましたが皆で作り上げている雰囲気があり、終始和やかな様子でした。

言語や文化の壁に負けず自分たちで協力して成し遂げる経験を本セッションでできていたら嬉しいです。
Session1は終了しましたが、このSessionでの経験を活かして今後も国際交流頑張ってください!

—学生から寄せられた感想を一部紹介します。—
■プロスポーツの男女間の賃金格差に焦点を当てましたが、この問題に関しては日本とアメリカがよく似た問題を抱えていることがわかりました。話し合いでは「賛同してくれるスポンサーを見つけて、このイベントを機に日本に女性スポーツの日を作ろう」という、私には全く思い付かなかったとても素敵なアイデアをアメリカの学生さんが出してくれました。第1回目はお互いにとても緊張した感じで始まったSession1でしたが、回を重ねるごとにリラックスした雰囲気になり、3回とも楽しく交流できました。このSessionに参加してよかったです。
■S1の3回の交流では、アメリカ側の学生の日本語力の高さがとても印象的でした。また、彼らのアメリカや日本の社会問題についての知識の多さに驚きました。 このセッションに参加したことで、英語力をもっと高めたい、日本語をより正しく使いたい、社会問題に関する理解を深めたい、といった様々なモチベーションが出てきました。学びの多いとても有意義な時間でした。
■終わってしまうのがとても惜しかったです。個人的に最も苦戦したことは、会議した内容を形にすることです。今回の会議でも、議論自体は活発に進みましたが、ポスターの形に落とし込むところが難航してしまい、特定のメンバーに任せきりになってしまったのが悔やまれます。ほかにも、発表のときに緊張で頭が真っ白になり、せっかく話し合った内容を十分にプレゼンできなかったことや、詰まってしまったりと、後悔する点は多々ありましたが、その分学ぶことも多かったです。なにより、文化や価値観の違う人たちと、よりアカデミックな内容で語らえたことが楽しく、嬉しかったです!

【Global Talk 2022-23】Session16 Brown / Knox (ディベート)

Session16 は、Knox生から3名を選出し、日本語上級クラスのBrown生3名との混合チームによる「ディベート」を行いました。

ディベートのテーマは、【アメリカの企業はSDGsビジネスを加速させるべきである】

ディベート当日までの約1ヶ月間の準備期間は、資料として事前に渡した「ディベート役割分担」に沿って進めること以外は肯定・否定チームに任せ、ディベートはすべて日本語で行えるように各自で話し合いを進めていきました。

まずは「ディベートとは何か?」から始められたので、心と知識の準備を整えながら当日を迎えられたのではないかと思います。

とはいえ、簡単なテーマではないので、「SDGsについて」「実際のアメリカ企業が取り組んでいるSDGsは何か」「どれくらいの効果が出ているのか」各チームで客観的データをまとめていく作業は本当に大変だったと思います。

ディベート当日は、Brown生Knox生の顔を見ているとこちらも緊張してしまいそうなくらい真剣な眼差しでした。

肯定チームは、IT企業や科学研究領域では先進国というイメージを持つはずの「アメリカ企業」が未だ達成していないSDGsの目標をいくつか挙げ、達成につながる要素を具体的な企業名を出しながら細かな客観的データの数字を並べ、「加速するべき」と立論し、

否定チームは、「アメリカの企業はSDGsビジネスを加速させたら経済を減速させるかもしれない」「SDGsはアメリカではあまり知られていないので、SDGsビジネスを加速させても意味がない」という視点や「SDGsウォッシュ」(実態以上にSDGsに取り組んでいるように見せかけること)という言葉で反論。

Brown生は、日本語ネイティブでも難しいテーマを英語を一切交えずに、「肯定側のX番目の議論で__と言っていましたが、反論が2つあります。一点目は__です。二点目は___です。このように_____という論題を肯定する理由にないと考えます。」と要点をまとめながら話し、また、少し言葉が詰まった際には、Knox生がヘルプに入り、チームワークの良さも発揮できていました!

何よりディベート終了後、ブレイクアウトルームでの約20分間の英語でのディスカッションの時の6人全員の緊張感から放たれた時の笑顔と達成感に満ちたキラキラした表情が最高でした!メインルームに呼ばれても、「まだ話をしていたい!」と話していた姿を見て、ディベートまでの話し合いもとても充実していたものだったのではないかなと感じました。

今回、日本語ネイティブであるKnox生がこのディベートに参加する目的は「高度な日本語でディベートを実施する」こと。そして、チーム内にいるBrown生が高度な日本語彙を母国語(英語)で理解した上で使用することでした。

今回のメンバーに選ばれたKnox生は説明する英語力も求められ苦労もあったと思いますが、本当に素晴らしい活躍だったと思います!

お疲れ様でした!

最後に参加した3名の感想を紹介します。

日本語でも英語でもディベートをした経験はあったのですが、今回は久しぶりのディベートだったのですごく緊張しました。 今回は、SDGsの促進を否定する立場で参加しましたが、根拠となるデータの収集や論理展開は想像していた以上に難しかったです。 
最初は上手にできるか不安だったけど,チームのメンバーで定期的に集まり役割をしっかりと分担して計画的に進めていけたのでディベートの内容も完成度の高いものに仕上がり、終えた時の達成感は大きかったです。しっかりと一人一人が意見を伝え合うことのできるとてもいいチームでしたので毎週の会議もとても充実しており楽しかったです。
 チームメンバーと一緒に自分がこれまで良いものだと思っていたものに反対する理由を検討したり、探すのは、慣れない部分もありましたが、これから社会に出てからも大切になる多角的なものの見方をするいい経験になりました。 また、準備期間も当日も含めてブラウン生の日本語力の高さに触発され、改めて、語学の勉強を進めていくモチベーションとなりました。 

このような貴重な体験は、他ではなかなか得られないと思います。

今後の人生の中で必ず役に立つと思いますし、今後もこのメンバーで連絡を取り合ったりしながらお互いを高めて行ってほしいと思います!また次のSessionでお会いしましょう!

 

【Global Talk 2022-23】Session5–② Clark HS/ Richardson HS/ Lake Highlands HS / Knox

Session5 の第2回の交流は、第1回目で交流を楽しんだClark生のほかに、 Richardson HS/ Lake Highlands HSの学生さんの3校の学生さんたちが集まって下さいました。交流の輪が広がるのは、本当にうれしい限りです!!

今回の交流は、Knox生は英語で、Clark HS/ Richardson HS/ Lake Highlands HSの皆さんは日本語で
自己紹介
Show & Tell形式:写真や実物を見せながら説明
 ・いつも学校に持っていくもの 
 ・好きなもの(お菓子、アイドル、歌手、など)
上記を1回15分x3回、グループ/ペアを変えて行いました。身近なテーマとあって、どのグループもとても話が弾み楽しんだ様子でした。

⬅︎交流後の笑顔が全てを物語っていますね!

 

また、同時性交流の回数を重ねて、雰囲気に少しずつ慣れてきたKnox生も多く、初めからあまり緊張することなく挑めるようになり、相手校の学生さんたちから意見や積極的に自ら話をふることができるようになってきた姿が頼もしく思いました。

それは、一人一人がきちんと一つ一つの交流を大切に、「何を感じ」「これから何ができるように、言えるようになりたいのか」「次はこうしよう!」と考えて、行動にうつせているからだと感じます。

Knox生のコメントからも1回目の交流の時とは違う「成長」を感じる感想が届きましたので、紹介します。

前よりもたくさん話すことができました! 趣味や学校のことでたくさん盛り上がり、前回は2人だと会話が弾まない部分もあったのですが、今回は2人でも楽しく時間を忘れて会話できました。 前回の反省をいかせてとても有意義なセッションでした!
英語でも日本語でもたくさん話すことができて嬉しかったです。日本語を勉強してくれていることがとても嬉しいと感じました。また話しているときに自分の伝えたいことが母国語では思いつくけれどトランスレートして話すことができずもどかしいという話で盛り上がり、お互いに勉強になる機会を設けられているなと思いました。
同時性交流にもだんだんと慣れてきたので、自分から話題を振ったり話を展開することができるようになった。3回とも自分と相手の共通点を見つけることができ、距離を少しでも縮めることができたと思う。自分から英語を話すことに以前より抵抗がなくなり、相手の子からも英語を褒めてもらえてとても嬉しかった。また機会があったらさらにたくさんのことを話したいと思う。
2回目に話した人は特に,コミュニケーションがとても上手で,彼のコミュニケーションを参考に,3回目は自分自身も積極的に話題を振ることができました。ただ単にお互いの準備してきたスピーチをするのではなく,その中にある情報を拾って,深めることができたと思います。 授業で作った生花を見せてくれたりしたのがとても嬉しかったです。 また,相手の学校の授業は一コマが80分であるなど,日本の高校生には想像のできない世界でした!その話から,授業は長くあるべきなのか,短くあるべきなのか,長いが故の深さがあるのかもしれないけど,集中力がもたないよね,などといった話をしました。これから自分の英語力を磨いて,もっと深い話ができるようになりたいです!! 相手校の友人たちの,日本語にチャレンジしようとする姿勢,とても良い刺激になりました。
今回は前回とまた違った内容のことをお互い話す事が出来て、とても楽しかったです。1人の生徒はアメリカの学校でおにぎりを作って皆んなで食べたと言う話をしていて、持ち物以外にも学校生活の様子を知る事が出来て、聞いていてとても面白かったです。また四言語喋れる子もいたりと今回も自分にとってとても刺激をもらえる交流だったので、次回もとても楽しみです!
 みんなフレンドリーで、私が質問をするたびに日本語で話そうと頑張っていました。今回はいっぱいネタを考えていたので、話もスムーズにできて良かったです。話しててとても楽しかったです。

また次のSessionを楽しみましょう!お疲れさまでした!

【Global Talk 2022-23】 Session6 CHHS・ECHHS / Knox

Session6では、Chapel Hill High School/East Chapel Hill High Schoolの学生の皆さんとGoogle Meetでの同時性交流を行いました!

まずは全員が集まったところでCHHS生の皆さんは日本語、Knox生は英語で、名前を呼ばれた人から順番に「自己紹介」を行いました。メインルームで行った自己紹介は、やや緊張気味の様子からスタートです。

続いて、4人くらいのグループに分かれてBreakoutルームへ移動し、CHHS生が用意していた日本語のスピーチを聞きました。Knox生は、発音が気になったところや感想を「英語」で述べることに挑戦です。

CHHS生のスピーチは「国際社会に貢献できること:身近なことから行動する」というトピックで、事前にスピーチ原稿をKnox生は読み、日本語と英語で感想を「書く」という作業を行なっていました。

しかし、実際に感想を「話す」となると「書く」ときよりも難しいと感じたKnox生も多かったようです。

 

また、Knox生からは、『CHHSの方のスピーチの発音がとても流暢で、私も英語の発音の練習を頑張ろうと思いました。』や『CHHS生さんのスピーチを聞きましたが、添削する必要がないほどとても上手で驚きました。その感動を何とかして英語で伝えようと努力しましたが、英語で言おうとすると定型文のようになってしまい、細かく具体的に伝えられなかったことが悔しいです。今度、コメントするときにはどこがどのように上手だったのかをうまく伝えられるように、自分の英語をさらにブラッシュアップしていこうと思いました。』とそれぞれ英語学習への意欲をさらに向上させたようでした。

その後、英語タイム(15分)・日本語タイム(15分)を設け、Show & Tell(実際に物や写真を見せて紹介する) 形式で、「かばんの中身」を紹介しました。

共通で使っている物もあれば、「なにそれ!?」とついリアクションしてしまった物など、お互い興味深そうに相手が手にする物をじっと見ていたのが印象的でした。

あるBreakoutルームでは、日本の学生ならほどんどの人が見たこと、使ったことがある「赤い下敷き(赤シート・暗記シート)」をかばんの中から取り出し、用途を説明。CHHS生も”What is it?” と画面越しに体を乗り出して、興味津々。Knox生も英語で一生懸命説明すると、”That’s so interesting! I’ve never seen it before!” と大盛り上がり!

他にも、お弁当の写真を見せたり、折りたたみ傘を披露したり、自分が「当たり前に」使っているものなどが海外の学生には珍しく、こんなところからも「異文化」を感じることができ、素晴らしい経験になったことと思います!

CHHS生からも、「日本の高校生はお化粧して行ってもいいのですか?」と素朴な疑問が飛び出したり「私たちの学校では、学生はみんな電卓を持っています。」と日常的に使っている物を披露しながら、丁寧に日本語を話してくれました。

英語タイム、日本語タイムどちらの時間もお互いの理解度を確認しながら、相手の学習言語でヘルプが必要なときは助け合って話しを進めていて、時間が経つにつれてだんだんと緊張もほぐれて、好きな教科や部活の話しで盛り上がったり、笑顔の多い交流となりました!

参加メンバーからの感想も一部紹介します。

今回の交流は、身近なものをテーマに交流できたので、とてもよかったなと思いました。特に、異文化に触れられて楽しかったです。また、少人数で、交流できたので、より親睦が深められたなと感じました。 また、CHHS生さんのスピーチの内容がとても深くて楽しかったのと、感激をしました。本当に楽しかったです。(みなさん、日本語がお上手でびっくりしました。) ありがとうございます。
 後半で学校に持って行っているものを紹介しあったら、CHHS生さんの持ち物から沢山の日本語が書かれた単語カードが出てきて、もっと多くの漢字を書けるようになるために、頑張りたいと話す姿はとても刺激になりました。とても有意義な時間を過ごすことができました。
僕は英語がそれほど得意ではないので、少人数のグループに分かれることは正直不安だったのですが、East Chapel Hill HS/ Chapel Hill HSの学生さんはとても日本語が上手で頑張って話されていたので、僕も頑張ろうと思えて何とか楽しく交流することが出来ました。交流した二人ともが丁寧に日本語を話されていたので、僕は話している内容を簡単に理解することが出来ました。とても貴重な時間をありがとうございました。
初めて知ることが多く、有意義なディスカッションをすることができました。 相手の学生も日本語と英語のバイリンガルを目指しており、複数の言語を学ぶことの楽しさ、苦労を共有しました。新しい発見をするだけでなく、今後のモチベーションも高まる素敵な交流をすることができました。

中には、英語タイムで単語が出てこず悔しい思いをしたり、日本語タイムで「もっとわかりやすい日本語で説明できればよかった。」と感じたKnox生もいました。

そういった、次へつながる思いを大切にステップアップして、次回のSessionも笑顔で楽しんでいってほしいと思います!お疲れ様でした!

【Global Talk 2022-23】 Session10 ODU / Knox

Session10では、ODU(Old Dominion University)の大学2年生-日本語2年目の学生さんたちと、「ITセキュリティ」という少し難しいテーマに挑戦しました。この交流では、9月〜10月の約1ヶ月の中でGoogle Form、Google Document、Padlet(オンライン掲示板アプリ)等を活用しながら、4グループに分かれて「ITセキュリティ」について少しずつ知識を増やし、最後にZoomで顔を合わせての意見交換や話し合いをしました。

まずは、ODUの先生が用意してくれたアンケートに各自で答えるところからスタート。そして、4グループに分かれてGoogle Documentを活用し、(コメント機能を使いながら非同時性で)「話し合い」をして、Knox生たちはODU生へ、ODU生はKnox生へ向けた「ITセキュリティについて」のアンケートを作成しました。お互い第一言語でアンケートを作成したものの、Knox生は、ODU生が理解できる位の日本語を使用すること、漢字にはふりがなを打つこと、難しい単語を使用しないように心がけながらの質問を考える必要があり、苦戦しているグループも見られました。「教わっていますか?➡︎学んでいますか?」のように分かりやすい言い回しに変換し、修正をしながらアンケートを完成させることができました。

お互いのアンケートに答え終わった後、いよいよZoomでの話し合いです。前半は、 ODU生が日本語でアンケート結果を発表(日本語タイム)し、Knox生が英語でアンケート結果を発表(英語タイム) しました。

後半は以下のようなことに関してのコメントや各自用意しておいた質問を投げかけ、

  • アンケート回答で驚いたもの
  • アンケートの質問で難しかったもの
  • ITセキュリティ関連で困った経験
  • 今回の一連の活動を通してITセキュリティに関する考えや自分の姿勢がどう変化したか

を話し合いました。

コロナ禍をきっかけに、以前より「IT」がより身近に感じられるようになってはきているものの、「ITセキュリティ」について深く考えたことがなかった人も多かったと思いますが、段階を踏みながら知識を増やし、意見交換をしていくことで、現時点で自分の中で意識していた「ITセキュリティ」が何なのか、海外の学生はどういう知識を持っていて、どんな意識で取り組んでいるのかがわかった貴重な、学びも多い交流となりました。

難しいテーマではあったものの、堅苦しい話し合いではなく、それぞれのグループで笑い声が聞こえ、「パスワードに誕生日入れてたー!」や「私もパスワード忘れてロックアウトされるのが怖いので、あまり変えていません!」とお互いのパスワードセキュリティの危うさに共感したり、「ウィルスバスターって英語で何て言うのかな..」とKnox生が困っていると”It’s called “Anti-virus” in English!” とODU生が助け舟を出してくれ、英語と日本語が活発に飛び交っていました。

今回参加してくれたKnox生の感想も一部紹介します!

ITセキュリティについて話す機会がなかったため、アメリカの学生方のITセキュリティに関する意見を聞くことができ、とても面白かったです。「パスワードを変更しなければいけないと分かっていながら、変更するのが面倒くさいから変更しない」や、「毎回パスワードを変更していてパスワードを覚えていない」など日本の学生もアメリカの学生も同じことがよく起こるということを知り、その共通点が分かったのが面白かったです。お話しできてとても楽しかったです。ありがとうございました。
ITセキュリティについて話すのは初めてで、簡単なトピックではないので緊張しましたが、お互いにヘルプし合いとても充実したディスカッションができたと思います!
また、セキュリティ教育の違いや、SNSの使用年齢の平均についてや、いつからITセキュリティについて学ぶべきか、など幅広く話し合うことができました!みなさんとお話しできてとても楽しかったです!:)

今日はITセキュリティの事についてお互いにたくさん話をすることができて、とても嬉しかったです。お互いに住んでいる国は違くても共通点などもあったりして、もっとたくさん話したいなと思いました!ITセキュリティについても勉強になることが多かったので、今後気をつけていきたいなと思います。今日は本当にありがとうございました!

ITセキュリティについてはもちろんですが、コミュニケーションを取る楽しさを感じていた学生も多く、またこのメンバーで話をしたい!と感想をくれた学生もいて、楽しい交流となったのが伝わりました!

また、次回のSessionも楽しみましょう!

【Global Talk!2022-23】 Session15 ODU / Knox

今週はKnox生とODU生とでペア交流に挑みました。
ODU生は日本語の学習を始めてまだ1年目だったこともあり「自己紹介」をテーマに会話をしました。

交流はKnox生の英語スキルUPのためでもあり、ODU生の日本語スキルUPのためでもあります。
相手が学習中の言語でコミュニケーションを取る際、相手が間違えていたり躓く場面があると、ついつい伝わりやすい方の言語でサポートしたくなるところですが、それをし過ぎてしまうと相手のためにならないこともあります。
なので交流を開始する際に両校ともに日本語使用の時間では日本語のみの使用を徹底、英語使用の時間では英語のみの使用の徹底をしました。

もちろん今回Knox生がペアとなった学生は日本語学習1年目の学生達なので、日本語だけでのコミュニケーションだとどうしても難しい場面もありましたが、そこはKnox生が日本語でサポートを入れ続けてくれたことにより、より実践場面に近いシチュエーションでの会話ができました。
使用言語によって[名前、年齢、趣味]といった定番の話題で終わった時間もあれば、[出身地の特徴、大学での専攻内容、将来就きたい職業と理由]など踏み込んだ話題ができる時間もあったと思います。
あまり上手くコミュニケーションが取れず歯がゆい経験をした学生もいたと思いますが、それもぜひKnoxで皆さんにしてもらいたい経験です!
実際にODU生が日本に来た際や、Knox生が英語圏に行った際にサポートしてくれる人がいつも近くに居るとは限りません。「どうしよう伝わらない。なんて言えばいいのかとっさに思い出せない。」といった状況に出くわすことは今後も多々あると思います。そうした時には今日の交流を思い出し、「あきらめないで伝え続ける。」気持ちで挑んでください!
これからも応援しております!

■Knox生の感想を一部ご紹介します。■

とても楽しく交流できました!ODUの方が、たくさん話題を用意してくださっていたり、拙い英語を理解しようとしてくださっていたのががとてもうれしかったです。お互い言葉が詰まってしまうこともありましたが、日本語と英語で捕捉し合い、楽しく交流することができました。本当に感謝です!ありがとうございました。
英語の学習をしていると、文法を決して間違ってはいけない、間違ったら全く伝わらないのでは無いかと、神経質になってしまいがちですが、実際にネイティブと話している中で、英語ではなんていうのだろうと思いながら、知っている文法や単語をつなぎ合わせてみると、意外と自分の意思や考えを伝えることができたことに驚き、間違いを恐れずにもっと積極的に話してみようと思えました。
日本人2人と外国人1人のグループの方が、自身の英語の拙さをより痛感できてどのように英語を話したらよいか勉強になりました。本日はこのような機会を作っていただいてありがとうございます。とても楽しかったです。
楽しく交流することができました。好きなアイドルや趣味の話で盛り上がることができました。英語と日本語だけでなく複数の言語を勉強している学生がいて驚きました。日本語のみで会話をするのは難しかったですが、良い経験となりました。もっと相手の日本語を聞き取って理解して、相手が話しやすいようにできたらよかったと思いました。この経験を生かして日本語学習者と日本語で交流する際に、相手が話しやすいようにするためにはどのような工夫ができるのかを考え実践するとともに、日本語の文法に従ってはっきり話せるようにしていきたいと思いました。

 

【Global Talk!2022-23】Session2 ODU / Knox

Session2は、Old Dominion University(ODU)との同時性交流を2回行いました。

初めての顔合わせを10月、2回目の交流は11月と、主な目的は「自己紹介」と「趣味」

ODU1人-Knox1-2人に分かれてBreakoutルームで交流し、相手をチェンジし、25分x2回を行いました。

 

まず最初の6-10分間は「日本語のみ」で話すことを両学生に徹底してもらいました。しかし、なんとODUの学生さんたちは、日本語の学習をはじめて約2ヶ月とのこと!

日本語学習を始めたばかりのODU生にとっては大変だったとは思いますが、事前に練習した質問などもしてくれ、日頃の日本語の授業の成果を披露してくれました。Knox生も、「日本語のみ」の時間の質問に対しては、日本語のみで答えます。中には、英語で説明した方が早い!と思うKnox生もいたと思いますが、日本語をより簡単な日本語で説明するという難しさを実際の物を見せたり、Zoomのチャット機能等を使って伝わらなかった言葉をローマ字表記で書いて教えてあげたり、相手に寄り添う工夫がたくさん見られました。

各ルームでの会話は、自己紹介の後「暇な時は何をしていますか。」や「スポーツは好きですか。」や「好きな本は何ですか。」等、ODU生が考えた質問から会話を広げて、無言になることなく、笑い声が聞こえました。

また、1回目の交流よりも2回目の交流の方が、両学生ともに時間を忘れて両言語で会話を楽しむ力をつけているなと感じました。

「日本語のみ」の時間が過ぎた後も会話の相槌として「そうですか。」と日本語を頑張るODU生も見受けられ、日本語ネイティブのKnox生と限られた時間の中で一生懸命に日本語のアウトプットを頑張っている学生さんの姿が印象的でした。

 

 

各Session終了後、全員がBreakoutルームから戻ってきた時のODU生、Knox生皆さんなんだかとてもいい顔をしていて、こちら側もとても嬉しい気持ちになりました。

 またSessionに参加してくれたKnox生からも素敵な感想が多く寄せられました。その一部を紹介します。

<第1回目交流後の感想>

日本語では知ってる言葉で言いたいことを伝えてくれて、自分もたどたどしくても英語でがんばって話そうと思いました。また、英語でのコミュニケーションになると、アニメの話など好きなことに対する熱い思いを聞かせてくれて楽しかったです。

皆さん日本語を最近勉強し始めたのにも関わらず、発音も凄く綺麗で驚くことが多かったです!所々英語を交えての説明になったりしても、自分の下手な英語をしっかりと理解してくれてお互い会話を成り立たせようとコミュニケーションがたくさん取れたのはとてもいい経験でした!箸をお家でも使っていて上手に使えるよ~とペアの子に言われたときは、日本の文化を向こうでも体験して楽しんでくれ、また日本が好きだと言う気持ちがとても伝わってきて思わず拍手するぐらい嬉しかったです!今後も交流の中でお互いの国の文化などに触れ、学びながら交流していきたいなと思いました!

最初は緊張したが、うまい具合に日本語と英語を織り交ぜて話せたと思う。普段の日本語をいかにアメリカの学生さんにわかりやすく伝えるのに苦戦したが、日本語について見つめ直す良い機会となった。

<第2回目交流後の感想>

前回の交流では相手に伝わらないとき咄嗟に英語で伝えてしまいました。今回は日本語の時間は徹底して日本語を使えたので、前回の反省点を意識して交流できたと思います。アニメや食事についての話しをして、私の知らないことはまだ沢山あるのだなと思いました。2回とも毎回盛り上がってお話が出来たので、とても楽しかったです!! ありがとうございました!
ペアでの交流だったので、十分に話す時間がとれて言語交換という面では1番成長を感じた1時間でした。前回は、日本語を全て日本語でサポートしようと思い、会話が成立しなかったので、今回は分からない語彙があったら聞いてねと事前に伝えました。その質問には英語で答えた(語彙は考えても出てこないため)ので、納得の行く会話ができたと思います。
今回の交流もとても楽しかったです!2人の方と交流したのですが、やはり日本のアニメや漫画、更に食べ物は人気が高いんだなと感じました。お互い最初は緊張していた事もありターンがすぐ終わってしまう事もありましたが、好きな事や好きなものの共通点が分かると向こうも積極的に話してくれてとても嬉しかったです。話しやすさには英語力をあげてコミュニケーションを取りやすくする事も大事ですが、共通の好きなことを見つけるのも会話を始める上でとても重要だなと感じました!

Knox生も日本語/英語を切り替えながらの交流で、今後の英語学習への意欲が向上しただけでなく、日本の文化にも興味を深めるきっかけとなったようです。

そして、1回目よりも2回目と、ステップアップして、相手のことを考えて話しやすいように事前に対策をしている様子が感じられて頼もしく感じます。ODU生の「日本語」を学ぶモチベーションにもつながったと思います!

参加してくれたメンバーの皆さん、お疲れさまでした!
今後のSessionも楽しみましょう♪

【Global Talk!2022-23】Session5 Clark HS / Knox

Session5のZoomを使った同時性交流が開催されました!

今回のSessionでは、Clark High Schoolの日本語クラブに通っている学生さんたちと、日本の「アニメ・漫画」をテーマに、2-3人のグループに分かれてアニメや漫画で使われている日本語の特徴や文化について会話を楽しみました。

まずは、自己紹介(自分の学習言語で)と今一番好きなアニメ・漫画を各自紹介。自己紹介をする時は、まだお互い緊張もあり笑顔も少なめでしたが、同じ漫画が好きだとわかると、思わず「私も○○(キャラクターの名前)好き!」「え、嬉しい!」とClark生からも日本語が飛び出し、緊張もほぐれた様子でした。

そして、『アニメ・マンガの日本語』https://anime-manga.jp/en/ を使って、画面共有をしながら、日本語で声に出して読んでいく協働活動をしました。

Clark生も日本語ネイティブの実際の発音を聞いて、興味津々。Clark生が「きゃああっ」を「いやあっ」と読みあげると、Knox生が「”き”だから、きゃああっですね。」と優しく教えてあげていて、「し…ん」という漫画の中の表現は、英語では “silence”と表現することをClark生が教えてくれました。

今回、Clark生の日本語のレベルが様々でほとんど日本語がわからない学生も中にはいましたが、お互いが相手の学習言語を尊重しつつ、日本語ばかり・英語ばかりにならないように相手の理解できる程度を探りながら一生懸命に話す姿がたくさんみられました。

最後には、Clark生・Knox生からも「とても楽しかった!」「自分の好きな日本の漫画が海外でも読まれていて嬉しかった!」「日本語で、日本語を簡単に説明するのが意外と大変だった!」など、たくさんの気づきが得られた貴重な交流となりました。

Clark生とまた交流を行う予定です。今回、時間が足りなかったと感じた人も多かったので、今回できなかった、聞けなかったことを次回に活かして今後も楽しんでほしいと思います。

最後に、参加してくれたKnox生からの感想をいくつかご紹介します。交流を楽しみ、前向きに次回への意欲を高めている様子が印象的でした!

日本語を再び日本語で説明をするのが難しかったけれど、英語を交えて説明したときに、「そういう意味なのか!」とわかってもらえた時は、とても嬉しかったです。また、同じ漫画が好きだった時は、そこを起点として話が盛り上がったので、共通に話題を持つことは楽しいものなんだなと改めて実感しました。次回のセッションが今から楽しみです!
お互いの日本語力や英語力がとても高いわけではありませんが、お互いが発音を教えながら、そして文化の違いを知り「面白いね」と言えたことが、何よりもよかったと思っています。
同じくらいの年の英語ネイティブの子と話せる機会というのは本当に貴重なものでした。これからの交流が物凄く楽しみになったし、そのときに今回以上に良い時間を送れるよう自然な英語表現を練習したり今後日本人として日本の誇れる文化について他の国の人と語れるように、自分自身学んだり英語で説明できるようになったりしたいという強いモチベーションが生じました。
私が好きなアニメやキャラクターがアメリカの学生さん達も知っていてくれたことがとても嬉しかったです。また日本語特有の表現を英語や日本語で説明することが難しく新しい壁にぶつかった感覚がありました。次の交流では今回よりも積極的に発言し短時間ではありますが仲良くなれるようにコミュニケーションを頑張っていきたいと思います。

【Global Talk!2022-23】 Session1-① Harvard / Brown / Knox

Knox本年度最初の交流は、Harvard University と Brown Universityの日本語レベル上級クラスの学生との3校合同交流からスタートしました。

全体でおよそ50名程の学生が参加し、交流中は少人数グループに分かれてそれぞれの学習言語で、日本の学生は英語、アメリカの学生は日本で交流に挑みました。


初回のセッションテーマは「身近な若者言葉」でした。
「ずっとも」、「それな」、「エモい」、「すきぴ」、「ま」、などKnox生は普段当たり前に使っている日本語のニュアンスを改めて説明するのに苦労している様子で、「ずっとも」=「BFF」など英語でも言い換えやすい 言葉もあれば、「あーね」のように実際の使用シーンなど、どういう心境の時に使うのが適しているのかなど微妙なニュアンスが難しく、詳しい説明が必要な言葉もあり、言葉の意味がちゃんと伝わるよう一生懸命に説明するKnox生、初めて聞く日本語に興味津々なアメリカの学生、両者が目を輝かせながら交流 していたのが印象的です。

また今回は言葉の紹介だけでなく、紹介し合った若者言葉を使用した4コママンガをチームで作成しました。
マンガの内容から、作成方法、発表の仕方までチームごとに議論をし進めていったのですが、チームの個性が光る楽しい発表会となりました。日本語の若者言葉で1話と英語の若者言葉1話の合計2話作成しているチームもあれば、特に気に入った若者言葉を1つ使用して1話のマンガを日本語バージョンと英語バージョンで用意しているチームもありました。

Knox生にとって初めての交流だったので皆さん最初は緊張気味な様子でしたが、交流が終わる頃には緊張感の取れた様子で積極的に自分の意見を言ったり、アメリカの学生の日本語が間違っていたら、どう違うのか丁寧に説明している姿を見て、わずか1時間あまりの短い時間でしたが皆さんが確実に成長しているのを感じました。

参加したKnox生の感想に「楽しかったです!日本語の先生になったようでした!」、「Harvard生とbrown生の方は日本語がペラペラで私のことを沢山サポートしてくれてもっと英語を勉強して喋れるようになりたいと思いました。とても楽しかったです。」といったコメントが寄せられてます。

それぞれがこの交流に向けて事前準備をしっかりし、「恥ずかしがらず英語で話す」など目的意識を持って臨んでくれていることで有意義な交流になりました。

この1回1回の努力が1年後の大きな進歩に繋がっているはずです。残り2回の交流もがんばりましょう!