America Dialogue Tama Vol.15 開催報告

アメリカ大使館イベント
【アメリカ・ダイアログ多摩Vol.15】7/2Sat.開催終了!


7/2にアメログ多摩Vol.15『Jazz across the cultures』が開催されました。



今回は、プロ・ジャズシンガーのBeatriz Malnicさんをお迎えし、ブラジルのボサノバ、サンバ、そしてアメリカのジャズの違いなどについてのお話を、それぞれの文化背景を踏まえながらお聞きしました

Beatrizさんのパワフルで素晴らしい歌声をこんなに身近に聞くことが出来て、とても貴重な体験となりました。

生徒たちも学校の授業では、触れることのできないお話を英語で聞くことができ、この後のディスカッションも大いに盛り上がりました。

ディスカッションでは、日本にある文化が他国に影響を与えたものは何か、どんな影響を与えたか、また外国からの文化で日本が受けた影響にはどんなものがあるのか、を話し合いました。食に関することから文化や祝日まで、多岐に渡った意見が飛び交い、改めて自国が他国へ与えた影響、また外国から入ってきた影響を再確認しました。


最後には、Beatrizさんが持参してくれた楽器にあわせて、みんなでサンバの大合唱。楽しいイベントとなりました!


Beatrizさん、素敵な歌声とプレゼンテーションをありがとうございました。
そしてそのプレゼンテーションを助けてくれたHelena, またディスカッションリーダーとして学生を引っ張ってくれたLukeとInga, ありがとうございました。






It was the one of the best Amelog Tama events! We all enjoyed Beatriz’s presentation and singing Samba together. Thank you very much Beatriz for giving us your great presentation. Also thank Helena, Luke, and Inga for helping out for leading the students’ discussions.
See you all at next Amelog Tama!

America Dialogue Tama Vol.13 開催報告

アメリカ大使館イベント
【アメリカ・ダイアログ多摩Vol.13】3/11Sat.開催終了!

3月8日のInternational Women’s Dayにちなんで開催された今回のアメログ多摩、いろいろと【女性の権利】を考える機会となったイベントでした。

なかなかフェミニズムってどういうこと?なんて考えることなく生活していますよね。
その言葉を聞いたのはいつ?どんな時に聞いた?そんなことから深く考え始めました。

応援団の団長を決める時、団長は男子で副団長は女子、と決められていた。なんでだろう。
そんな様々な具体例が出てきました。
問題点は何があるのか、その問題を解決するのにはどうしたらいいんだろう。

4-5人でグループになり、ディスカッションは各グループについてくれたリーダーを中心に進んでいきました。

どのグループも時には大きな笑いが出たり、うーん・・・と考え込む姿が見えたり。

リーダーがとても上手にディスカッションを引っ張ってくれたお陰で充実したディスカッションが出来た、との声もイベント後には聞かれました。

とても細かく学生たちがディスカッションを上手に進められるように、考えられるように、と企画してくれたスピーカーのMelinda, thank you so much for giving the Japanese students a great presentation!

これをきっかけに英語をもっと学びたい、話せるようになりたい、と思ってくれる学生がいたら嬉しいな、と思います。

是非、次回のアメログ多摩にも遊びに来てください!

America Dialogue Tama Vol.12 開催報告

アメリカ大使館共催イベント
【アメリカ・ダイアログ多摩Vol.12】 2/18 Sat. 開催

元NFLプロ選手に聞く!『国際的な視野を持つ戦術・リーダーシップとは』。

スピーカーは、Adam Hartford Sewardさん。2005年よりNFLのCarolina anthersとJacksonville Jaguarsで活躍されたアダムさんが、アメフトについて教えてくださいました。

まずは、アメフト部に所属する生徒さんにも参加してもらいながら、アメフトのルールを説明。わかっていそうで、知らなかったルールを聞き、納得しました。

そして、観戦前に試合会場の駐車場で、トラックやバンの荷台を使ってBBQなどをしながら気分を盛り上げる【テールゲート・パーティ】について。ゲームの観戦チケットを持っていない人も盛り上がっていたりして。大盛り上がりの様子を映像でみました。
また、アメフトの試合と共に観客が楽しみにしているハーフタイムでの【マーチングバンド】によるショーなど、アメフトを語るのに外せないアメリカの文化も紹介されました。

アメフトだけでなく、アメリカの学校生活の中で文化ともいえるプロムパーティーの紹介も。
JET Teachersを交えてのグループワークでは、参加した生徒さんたちが英語でコミュニケーションをとっている様子が伺えました。

次回のアメログは3月に開催予定です。
どうぞお楽しみに!

America Dialogue Tama Vol.11 開催報告

アメリカ大使館共催イベント
【アメリカ・ダイアログ多摩Vol.11】 12/11 Sat. 開催

トピックは、アメリカンホリデーと伝統『多様な祝い方・ダイバーシティ』。

スピーカーはHelena Lopesさん。ブラジルで生まれて、3歳からアメリカで育ったヘレナさんは、アメリカで行われているホリデーの様々なお祝いの仕方を紹介してくれました。

アクティビティでは あなたにとっての【I’m thankful for・・・】は?

なかなか日常生活の中で、誰に何をどんなふうに感謝したいかなんて、なかなか考える機会ない…どのグループも自分自身を考えながら、意見を話していました。

最後のグループアクティビティは、【Secret Santa】

一人ずつが紙に自分の名前を書いて紙を集める。

一人ずつほかの人の名前が書いてある紙をひいたら、その紙の裏にその人に贈る『プレゼント』を記入。相手のこともこのイベントで会ったばかり。でも一緒のグループ内で知ったことを考えながら、その相手が何をもらったら喜ぶか、うーーーん、とみんな悩みます。

 自分の名前の紙に書かれたプレゼントを読んで、【誰からのプレゼント?】をあてるこのゲーム。

たくさんの笑いが聞こえてきて、英語がわかってもわからなくてもみんなが意思疎通できて、楽しく過ごせた時間でした。

最後にはお決まりのピザを食べながらのソーシャルタイム。

初めてアメログ多摩に参加してくれた人が半分以上。

多くの人が初対面同士ばかりでも、JET Teacherをはさみながら、ピザを食べながら、話が弾みます。

次回のアメログは2月に開催予定です。
どうぞお楽しみに!


America Dialogue Tama Vol.10 開催報告

【アメリカ選挙制度の基礎知識 - 2016年大統領選挙】

9月17日(土)アメログ多摩Vol.10開催されました。Speaker は、Scott Wilbur氏。

まずは学生たちからの質問。
この質問は、隣の人が作った日本語の質問を英語に訳すという少しWarm-upを兼ねたもの。

英語にするのに四苦八苦しているグループもあったようですが、JET Teachersが手伝い完成。

それらの質問にScottさんは一つ一つ丁寧に答えてくださいました。


そして、Presentationスタート。

難しいトピックなので、事前にJet Teacherの一人、Jocelynがワードリストを作ってくれました。

Caucus (党員集会)やInaugural(就任式)など中には初めて聞く単語もあったかもしれません。
プレゼンテーション中にも、積極的な質問が多くみられました。


グループワークでは、グループ毎にPresidential Campaignを実際に企画。グループ内でそれぞれの役割を考え、どう選挙戦を組み立てていくか。
それぞれのグループでのプレゼンテーションで終わりました。

その後にはいつものお決まり、ピザタイム!

学校や学年、地域の枠を超えて、いろんな人と色々な話をして
輪を広げてもらえたら嬉しいです。

みなさん、ご参加ありがとうございました!

次回のアメログ多摩もお楽しみに。

America Dialogue Tama Vol.9 開催報告

【The Real NCIS】開催しました!

7月30日(土)に無事にアメログ多摩Vol.9が終了しました。

今回も多くの参加申込みがあり、大盛況に終わりました!

トピックは【The Real NCIS】
スピーカーは、NCISの特別捜査官 Calebさん。

素敵なスマイルとわかりやすい英語で丁寧に説明してくださいました。
証拠としての種類には、言葉で発せられる情報だけでなく、言葉以外から発せられる態度や視線など、また現在では携帯電話などによる電子機器に残された思いもつかない情報の多さなど、普段の生活からは思いつかないこともたくさんありました。

捜査の仕方や取り組みなど多くのことを教えていただきました。

とても興味深かったのは、指紋の検証。

特殊なパウダーを使用して指紋を浮き上がらせ、ある一定の色を遮断する特殊なメガネをかけることで指紋を検出。

指紋の検出など、なかなか日常生活では身近にないことなので、みんな興味深く「ほぉ~」と声をあげながら見ていました。



NCISから
極東本部局長のMr. Mark A Blincoe
調査官のMr. Larry H. Miike、
そして特別捜査官のMr. Caleb B. Palmatierがスピーカーとして、計三名の方がいらしてくださいました。

そしてStudent Discussionsに欠かすことができないJET Teachersは、 Jocelyn, Luke, Dionne, Mattの四名が来てくれました。

NCISの皆さん、JET Teachersの方々、そしてKnoxをお手伝いしてくださった方たち、みなさん本当にありがとうございました!

 次回のアメログ多摩も是非お楽しみに!!

America Dialogue Tama Vol. 8 開催報告

アメログ多摩 Vol.8が無事に終了しました。

今回は定員30名のところ、60名を超す申し込みがあり、大幅に定員を超えて開催しました。
キャンセル待ちで参加できなかった方もいたほど、好評のトピックとなりました。

そのトピックは【英語習得を突き詰める ‐ Overcoming English Obstacles】

学生が英語習得に高い関心をもっていることがわかりますね!

 スピーカーは







Jet Teacherの Beatriz Gononさん。

彼女は現在高校で英語を教えていますが、今年の夏には二年の任期を終えてアメリカへ帰国します。

その二年の日本での英語教授を通して得た英語習得のカギを紹介します。

自分は英語を勉強するときにどんな壁がある?
一番苦労するのはどんなこと?
その解決策は?

グループワークを通して、自分なりの方法をお互いに紹介していきます。

楽しかったのは、スラングの紹介やアメリカ国内で地域によるアクセントの違いを紹介。

同じ「water」でも色々とありましたねー。

また自分のスピーキング力を向上させるために使えるAppの紹介や、ネイティブと知り合って英語を話す機会を増やしたい人に役立つ活動団体などの紹介があり、貴重な情報が盛りだくさんでした!

多くの笑いが聞けた楽しいアメログ多摩第8回目となりました。

これも各グループにディスカッションリーダーとしてついてくれた5名のJet Teacherのお蔭です。

たくさんの笑い声が聞けたワークショップとなりました。

参加学生がこのイベントで少しでも自分の英語を磨く気持ちに前向きになることができたら嬉しいな、と思います。

アメログでは、参加回数が3回、5回、10回で表彰を行っています。
今回は加藤碧さんがなんと10回の参加表彰でアメリカ大使館のロゴが入ったメダルを受けとりました。アメログ多摩で、初めての10回表彰でした。碧さん、おめでとう!

次のアメログ多摩は7月下旬の予定です。
どうぞご期待ください!

America Dialogue Tama Vol 7 開催報告

アメログ多摩Vol.7 終了しました!

受験シーズン中なので参加者数を心配しましたが、そんな心配も必要なかったほど、ほぼ定員に達する学生たちが集まってくれました。

みなさん、どうもありがとう!!


 今回のトピックは、
【学生運営団体と難民の今を知る!】

ASIJ(American School in Japan)で、国際難民支援の学生団体を立ち上げたメンバー四名にお越しいただきました。

難民の数、分布、原因などを知り、
対策として自分たちに何が出来るのか、をグループで考えます。

題材が難しいので、それをさらに英語で話すのは大変。
でもディスカッションリーダーとしてボランティアで来てくれているAJEV(American JET Embassy Volunteers) のメンバーたちがディスカッションを引っ張ってくれます。

かなりおちゃめなJETのボランティアの方たち。

学生運営団体をもし自分たちで立ち上げるとしたら、どんな団体にする?

それぞれのチームでいろいろな意見が飛び出しました。

Coffee Club?? ユニークなクラブも出ました!コーヒーの淹れ方や歴史など深い知識を身に付けるクラブのようです。

あなたの学校にもどうでしょう??

American School In Japanから来てくれた4名のメンバー

Sally, Henry, Ryan, and Luke.
Thank you very much for the time and efforts you have put into this event!!  All participants learned many things regarding refugees and student-run organization.  You all had a great job!

今回も楽しいイベントとなりました。参加者の皆さん、スピーカーの方々、JETのボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
また次回お会いできるのを楽しみにしています!

America Dialogue Tama Vol.6 開催報告

11月21日(土)アメログ多摩Vol.6開催、無事に終了しました!
定員を超す申し込みがあり、大盛況に終わることができました。

 


アメリカ人ボランティアの方も4名参加、各グループのディスカッションを引っ張ってくれました。



まずはゲストスピーカーであるAndrewが自身の経歴やインターンシップに関する経験を軽くトーク。


次には全員に手渡されたカードに【日本語で】Andrewへ質問を作成。

それを左側へ座っている人へわたし、自分はもらったカードを英語に訳します。
自分で作った文を英語にすると思ってた人は、「えーーーーーーー?!」

ボランティアに手伝ってもらいながら英訳終了。Andrewへ質問開始。
1つ1つ丁寧に、30を超す質問にAndrewが答えてくれました。


そしてグループワーク。
一人の架空の人を、小学生時代から40歳ぐらいまでを、それぞれのグループで人生設計していきます。

ゴールは?名前は?人生の挫折は?色々な要素を入れながらグループ毎にワイワイ、がやがや。大きな笑いも聞こえました。

最後はグループ毎にそれぞれのプランを発表。Karate-balletを生み出したカリスマ人生も飛び出したり、楽しく進みました。


次はあなたにとってのBest Jobを判定するJudgement Game.
二者択一で選んだ四枚のカラーコンビネーションからでた職業は?

最後にはみんなで記念撮影、そしてお待ちかねのピザ!

年齢、学校、地域を超えて、出来ても出来なくても、英語でコミュニケーション。

今回は、LCA国際小学校からも特別に4名の方が参加してくれました。
普段から英語の授業を経験している彼らにとっては、英語はラクちん。英語で話す小学生に、大学生がタジタジになったり、お互いに教えあったり。いい交流ができたのではないかと思います。

みなさんにとって、楽しい時間になってくれたら嬉しいです。

是非、また次回も参加してください!